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1.  ハンガー・ゲーム2 《ネタバレ》 
続編映画として公開する以上は金を払って観に来る観客に対し、ある程度の親切心は必要だと思う。 前作を観ている人も直ぐに前作を思い起こしキッチリ話をつなげられる導入部は必要だし、未見の人にも、前作の流れがそれとなくわかるストーリー展開が望ましい。 しかしながら、この作品はそれを全く無視するどころか、本来のハンガーゲームの存在目的やそのゲームとしての骨格すら、一作目とかけ離れてしまっている。 そしてお粗末な展開のまま、何も解決せずに3へと続くことを臭わし唐突に終わる。 似たような構成として「マトリックス」シリーズを想起させるが、あちらはまだ一作目が秀逸なため、2作目の半端さを許したくなるし、3への期待も少しは膨らんだ。しかし、この「ハンガーゲーム」シリーズにおいては、そういう評価は出来ない。 3作目ではついに政府との戦いとなるらしいが、ハッキリ言ってそこまで含めて第一作目で描くべきだ。第一作目には、原作となった同名小説の作家も制作に絡んでいるが、この原作小説自体が、ある程度評価を受けつつも一方で盗作疑惑が持ち上がるなど、曰わく付きであるのも事実。さらにはその疑惑を向けられた原作者が、元ネタとされる有名小説のことを全く知らなかったと弁明していたりする。そんな原作者のエピソードなどを知ったりすると、映画のグダグダ感も妙に納得してしまうのだ。
[地上波(吹替)] 1点(2015-06-04 21:07:17)(良:1票)
2.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
1973年の円谷作品「ジャンボーグA」で描かれていた、操縦者の動きがそのままロボットに連動するというアイデアを、こんなリアルな形で見せてもらえただけで嬉しい。しかし、不満点もある。酸を吐き出す怪獣と戦うにはもっと慎重になるべきだし、逆にロケットパンチなどは、もっと豪快に飛ばして欲しい。先駆者が地球を支配しやすい大気汚染環境になったというのも、イマイチ納得しずらい。怪獣のデザインは、西洋人が考える限界なのか、やはりまだまだ生態系を意識しすぎてるように思うし、DNA構造が同じとしても、カテゴリー別に、もっと大胆に形の区別を付けた方が良かった。とは言え、格闘シーンの美術的センスは気に入った。ネオンきらめくビルの街並みでの格闘は美しいし、怪獣が小さく見えないよう、水しぶきも細かく表現されていて好感が持てた。イェーガーのデザインは、若い世代の人にはスマートじゃなくて不評のようだが、年配者の僕らにはこの位が丁度良い。物語としては感動するレベルには達していないが、怪獣とロボットのバトルを大真面目に作り込んだ姿勢を評価して7点。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-26 21:19:18)
3.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
「優れた戦争映画は反戦姿勢であるべき」というお決まりのパターンじゃないのが良い。 所詮戦争は味方のことを第一に考えて行動すべきものであり、そういう点で本作は、物語後半の実戦における敵方の感情的描写は一切無い。それ故、主人公の格好良さがストレートに伝わってくる。仲間に戦死者が出てもそのことをラストまで引きずらないのは、アメリカ映画では当たり前すぎるノリなので、ここは突っ込んでも仕方ないだろう。とにかくクリント・イーストウッドは、面白い映画というものがどんなものなのかというツボを分かっている。
[地上波(吹替)] 6点(2013-05-14 16:51:52)
4.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
上流階級が享楽のために下層階級の人間を競わせ殺人ゲームを行わせるというストーリーは、今まで色々な作品が描いてきたストーリーだ。 個人的にはそういう物語は嫌いじゃない。でもそれは、そういう作品が皆最終的には傲慢なトップの連中に鉄槌を下す展開だからだ。 鉄槌を下せないとしても相打ちに持ち込むぐらいの流れは必要だ。もしくは正義が勝ったと思わせ、ラストにどんでん返しで「でもそう上手くはいきませんでした」という含みを持たせる形でもいい。 しかし、この作品にはその部分がゴッソリ抜け落ちている。 物語を見始め、この主人公ではこのシステムを破壊するのは無理と直ぐに分かる。ならばこの現状に不満を持ち、主人公に力を貸すある程度権力を有した者が必要になるのだが、そういう人物が全く出てこない。 味方は存在するが完全にシステムに飲み込まれていて社会を変えようという意思は無い。このように、ただただ殺人ゲームを見せられるだけでは見ている者の溜飲を下げられず、満足感を与えることは不可能だろう。 もしかすると第二部を作り、それ以降でこの不条理なシステムを変えようとする主人公を出していく狙いがあるのかもしれないが、それは間違いだ。 連作を計画しているとしても、とにかく1作目では何かしらの決着を付けるべきなのだ。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-02-11 14:22:05)(良:4票)
5.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
同じ事柄でも、見る人間によって全然意味が違って見える・・・というような内容かと思ってたら違ってた。単純にそれぞれの視点の違いというだけなのだが、まあこれはこれで面白い作りだと思う。一カ所の場所に主要キャラ全てが集まってくるラストを見せたいが為に作った脚本なのではないかと想像する。ただ気になったのは、ラストで黒人の男が陸橋の上から少女を見つけて駆け下り助けるまでの時間が有り得なすぎる程短く見えた事。まるでスーパーマンだ。それと演説会場の爆薬だが、あの程度の量(バッグの見かけと女が所持していた時の動作から想像してTNT火薬でせいぜい20㎏?)であんなに大きな爆発をするものなのだろうか。
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-12 13:35:16)
6.  π(パイ) 《ネタバレ》 
監督賞や脚本賞を獲ってるが騙されてはいけない。これは、低予算のつまらぬ映画です。タイトルは「π」でありながら、本編に深く関わってるわけではない。むしろ、本編で多く語られてるのは黄金比であり、それならむしろ「π」ではなく「φ(ファイ)」である。しかし、その黄金比や黄金螺旋、そして216桁の数字にしても、扱いがみんな中途半端で思わせぶりなモノクロのシーンのつなぎ合わせと相まって、面白さへ昇華されていない。もっとも、監督としては「こんな数学のテーマで哲学的な映画作れるボクってカッコイイ」と思っているのだろうけど。
[DVD(字幕)] 2点(2010-06-12 23:32:20)(良:1票)
7.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 
1作目もつまらないが、この続編はさらにつまらない。とても鑑賞に堪える脚本とは思えないほど睡魔に襲われる。大金掛けて大がかりなドタバタを見せたいのだろうが、物語が分かりにくい為に、面白さが伝わってこない。今回も、心臓をわざわざ箱に入れておく理由が理解不能。その難解なドタバタストーリーの中で、所々感動させようとしてるから、こちらは苦笑するしかない。そもそも、このシリーズは設定に無理があるのではないか?
[地上波(吹替)] 1点(2010-04-02 16:38:39)(良:1票)
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