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1.  半落ち
だからいい加減、難病とか身内の死とかで無理やり泣かせようとする映画やめましょうって。こんなの、全国のアルツハイマーの患者&介護人や白血病患者にケンカ売ってるようなもんじゃないですか。あと、冒頭の立てこもりは本編と全く関係ないし、警察と検察の対立もまた然り。話のピントが定まらないままダラダラと続き、最後になっていきなりお涙頂戴のエピソードをねじ込んでハイおしまいってそんな…。ある意味、日本アカデミー賞の作品賞受賞も納得のトンデモ映画でした。
[地上波(邦画)] 3点(2008-10-22 22:25:24)(良:1票)
2.  8 1/2
順番が逆ですが、「これはフェリーニ版『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』なんだ」と思えばだいたい納得。現実と妄想がだんだんグチャグチャになっていく様子は『TAKESHIS'』、映画監督としての苦悩と狂気が『監督・ばんざい!』をイヤでも彷彿とさせます。ラストの大団円ならぬ大破壊などまさに『監督・ばんざい!』…というか、たけしが『8 1/2』をやっただけというか。なかなかこういう映画にはお目にかかれないので観ておいてよかったとは思いますが、分かりにくいのに変わりはなく、手放しで面白いと思えるような作品ではなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-22 21:36:16)
3.  パリ、テキサス
前半のトラヴィスの行動理由がまるで分からず、単なるダメ親父にしかみえないのが致命傷。子供を置いていった母親も母親で勝手な生活しているし、こんな状況で家族が再会したって別に何とも思わないです(ラストも思いっきり無責任だな親父)。前半のカラッとした砂漠の風景の素晴らしさ以外は特に印象にも残らない映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 12:51:52)
4.  白痴(1951)
もともと4時間20分だったのを2時間46分まで縮めたのが致命傷。第一部の前半を中心に、ストーリーをテロップやナレーションで一気に解説しようとしていますが、かえって話を混乱させているだけのような気も…。登場人物の行動や言動も首尾一貫しておらず、どうにもチグハグな印象。全編通して吹き荒れる吹雪と、圧倒的な原節子の迫力に6点。
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:34:25)
5.  幕末太陽傳
落語に関する知識はほぼ皆無ですが(某連続TV小説も未見)、それでも単純に面白かったです。舞台を品川宿の一箇所に限定し、且つかなり多くの登場人物を次から次へと動かしているのに、決してダレたり単調になったりすることなく最後まで実にいいテンポで駆け抜ける。この問答無用の絶妙なテンポが、落語に疎い自分のような観客でも容易に楽しめる秘密なのかも。名作。
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-08 22:37:45)
6.  バーバー吉野
本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46)
7.  八月の狂詩曲
4人のガキ軍団の露骨に優等生(時に悪ガキ)ぶった態度と、その両親たちのこれまた露骨な欲丸出し描写。これらがあまりにもハナに付くため、じっくりと物語にのめり込めない。おばあちゃんが命がけ(?)で挑んだあの印象的なラストシーンをもってしても、バカな子孫たちのマイナス分を補うことはできませんでした。よってギリギリ評価の5点。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-07 15:20:26)
8.  パプリカ(2006) 《ネタバレ》 
映画化のだいぶ前に原作を読んだことがありますが、この映画、相当カットしているうえに終盤の構成が全然違います。特にDCミニや夢による精神治療のバックグラウンド、そしてパプリカのキャラクターの役割がよく分からないと、ただ夢と現実がごちゃ混ぜになっただけの意味不明な物語に思えてしまうかもしれません(原作では第一部のかなりの部分を割いてこの辺の説明があります)。文字通りどんどん溢れ出てくる映像の洪水には大満足ですが、作品全体としてはやや消化不良です。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-08 19:49:33)
9.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
鑑賞中、ずっと「これは久々の傑作や!」と思いながら非常に楽しんでいたのだが、思わぬ形で大ブレーキ。あのマジックショーは正直必要なかった。それまでの展開から考えてもちょっと飛躍しすぎだと思う。僕としては、ブリンダは最後までカリカリしたオバちゃんであってほしかったです。これってもしかして「完全版」の追加部分なんでしょうか。だとしたらショック。『ニュー・シネマ・パラダイス』以来のショック。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 14:56:31)
10.  バベル
う~ん。何なんでしょう、この消化不良感は。既に皆さんが述べておられるとおり、この3つのエピソードが並走して展開される意図がよく分かりません。舞台がチェンジするタイミングがあまりに唐突で各々のドラマにも集中できないし、登場人物にしても皆ワケありの人間ばかりで、どうしてもこの日常の延長上で展開されている物語というリアリティが感じられない(日本編が特に顕著)。リアリティがない以上、ディスコミュニケーションの象徴としての「バベル」という仰々しいタイトルも、どこか虚しく響くような印象を受けました。
[映画館(字幕)] 4点(2007-05-09 20:38:26)
11.  パビリオン山椒魚
予告編にもあったとおり、キンジローが本物か偽物かなんてどうでもいい話でした。出だしはちょっと面白そうだったのに、オダギリジョーが壊れてからは全く別の物語に。それまでの設定も伏線も全てブチ壊し、狙って仕込んだであろうギャグも全てスベりまくり、オダギリジョーも香椎由宇も滑舌悪くて何を喋ってるのか意味不明と、とにかく後半は全く見所ナシです。
[DVD(邦画)] 1点(2007-04-28 22:16:00)
12.  花よりもなほ 《ネタバレ》 
黒澤明監督の『どん底』を彷彿とされる貧乏長屋(崩れた建物、ケチな大家、そこに暮らすダメ人間達…)で繰り広げられる痛快時代劇。とはいえ『どん底』のどん底感はなく、仇討ちの話なのにあまり悲壮感もないのだが、だからといって決してつまらなくはないです。当時の武家社会の風紀を考えると宗左衛門はヘタレと言われても仕方がないですが、そこを敢えて現代的な解釈で仇討ちの是非を問うようなつくりになっているのがいい感じです(安易な反戦メッセージっぽくないのも◎)。個人的には、最近の邦画の中ではかなり手応えがある作品でした。
[映画館(吹替)] 8点(2006-06-10 17:11:58)
13.  パルプ・フィクション
ハッキリ言ってこの映画、時間どおりに並べると「なんや、その程度のことやったのか~」で終わっちゃいます。しかし、それをただムチャクチャに並び替えただけでこんなにも面白くなるなんて! すごいぞタラ! キャラクターも本当にみんな味があっていい。特に、U・サーマンの美貌と半分ラリッたようなJ・トラボルタの表情、そしてL・ジャクソンの髪型(!)は生涯忘れないであろう。あと、ブッチが日本刀を振り回すシーンは思わず笑った。すでにこの頃から『キル・ビル』の種は蒔かれていたんですね。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-15 12:51:56)
14.  バルカン超特急(1938)
あのクリケット命の紳士二人組が一体いつ本筋に絡んでくるかを考えながら観ていたけど、まさかああいう展開になるとは思わなかった。それまでの話が絶妙のテンポで進んでいただけに、ちょっと飛躍しすぎって気もします。追っ手があれ以上追ってこないのもなんか解せないし。でも最後はキレイにまとまってよかったよかった。余談ですが、あのまま支線を進んでいったなら…やはり行き着く先はシベリアですか?
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-22 19:22:43)(笑:1票)
15.  灰とダイヤモンド
『世代』『地下水道』を観た上で数年ぶりに再鑑賞してみたらガラッと印象が変わっていました。正確にはこの三本は独立した映画で続編モノではないですが、観ているうちに何となく主人公マチェックが、『世代』『地下水道』での戦いの生き残りのように思えてきます(サングラスの件は明らかに『地下水道』と結びつけようとしています)。それだけに、恋人ともに生きるごく普通の市民生活への憧れと、骨の髄まで染み付いた抵抗運動への執念との狭間で葛藤するマチェックの姿が実に痛々しく、ラストもまた残酷極まりない。ということで、新時代を生きられなかった無数の灰とダイヤモンドのために評点アップの9点贈呈。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-20 21:18:54)
16.  晩春
初めて観た小津映画がこれ。ダイナミックな活劇が多い黒澤作品に対し、こちらは落ちついたホームドラマといった感じです。ちょっと退屈もしたけど、観ておいて損はない一本でした。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 20:15:36)
17.  PARTY7
七人の変態が二時間近くの間、好き勝手に騒いでいるだけの映画にしか映らなかった。キャプテン・バナナのあの奇抜な衣装もあまり活きてなかったし。結局、唯一笑えたのはエンドロールだけ。
[ビデオ(吹替)] 2点(2005-11-20 17:05:43)
18.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
あ~しょうもないモン観てしもうた! 単なるコスプレショーやん、これ。シュワちゃんやユマ・サーマンもこんなショボ映画に出たくはなかっただろう。バットマンもヒーローというより単なる色ボケオヤジか? 他のバットマン映画になかなか手を出せないのはこいつのせいです。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-11-19 21:46:04)
19.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
そして舞台は西部開拓時代へ。ここまでくるとちょっとやり過ぎって気もしないではない。最後のタイムスリップは相変わらずハラハラドキドキの連続で楽しいんだけど、あの程度のスピードでタイムスリップできるんなら一作目の苦労は何だったんだ…なんて野暮なツッコミはおいといて、素直に楽しみましょう。
[地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 12:35:08)
20.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
完結編でも大活躍する空飛ぶスケボーが登場する第二作。唯一未来の話を含んでいる本作が三部作の中でいちばん好きです。現代のあの人やこの人が、未来や過去ではどうなっているかを探っていくのもこの映画の楽しみのひとつ。最後の手紙は、次回作への繋げ方としてはとてもうまかったと思います。
[地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 12:30:12)
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