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ハッシーふりかけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 58
性別 男性
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1.  幕末太陽傳
息つく暇もなく展開されるいかにもな昭和的なドタバタコメディーに序盤萎えかけたが、フランキー堺演ずる左平次の痛快さにどんどんひき込まれていった。人を信じる事なく、自分の才覚一つで世の中を渡り歩く様は痛怏としか言えない。裕二郎紛する高杉晋作と船の上で対峙するシーンがとても印象的。侍なんて農民町人からまきあげた金で攘夷だ近皇だと騒ぎ回ってるに過ぎない。町人の命なんて二の次に考えられてきた歴史の流れの中で、待を出し抜いて飄々としている様子は痛快としか言えず(←痛快言いすぎ)、しかも相手が裕二郎というのが尚面白い。女郎宿という舞台にあリながら、陰湿な部分をー切排除し、明るく活気に満ちた町人の温かさが心地良かった。ただ、いろんなストーリーが平行していた割にストーリーどうしが絡み合う事が少ない分、余裕がなくてせわしないように感じたのと、フリ無しでその場その場の笑いを置きにくるのは見てられんやったけど、芯のしっかりした作品。
[DVD(邦画)] 7点(2006-07-19 21:17:49)
2.  春のソナタ
計算されつくされた一つ一つのセリフに驚いた。言葉を本当に大事にしている作品。言葉はキッカケである。人間は不必要な事を言う生き物。しかし、その一言一言にはその時の感情や思想、下心が隠れているし、その行間を読む行為が真のコミュニケーションなんやろうな。ごく普通の大人の恋愛の一場面なのに、お互いの交錯する気持ちがリアルで、まるで覗いてるみたい。喫茶店の隣のカップルの喧嘩に聞き耳立ててるあの感じ。あと、この作品の中で、女がパーティーに来た理由を聞かれ、「キュゲスの指輪」の話を使って説明するシーンがある。衝撃を受けた。自分も同じことを考える事が結構ある。別に来たくはなかったけど、その場にいるはずの無い自分がいる面白さ。見えない誰かが、朝から俺の事見てたら訳分からんやろうなぁ、ってあの感じ。ってか、これ映画だよ!?そこまでやるか!?ってぐらい共感というか・・・リアルすぎるんやろうな。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-03 16:57:30)
3.  8人の女たち
ストーリーはまあ映画的な感じだし、ラストもそこそこキマってんのに・・・。この映画のキモとなっているミュージカルが全然ストーリーと噛み合ってないし、何でミュージカルにしたのかサッパリ分からない。ストーリーの雰囲気を中途半端に踏襲してるだけにややこしいだけだし、ふざけてるように見えるだけ。何らかの化学反応でも狙ったつもりか??無神経すぎるやろ。ってか、分かっててやっててもセンスない。これだけのメンツならミュージカル抜きで徹底してキャラクター描写にこだわって群像劇にしても良かったわけだし、それか逆に『シカゴ』ぐらいミュージカルがハマるようなストーリーの展開にしても良かったわけやし。何かなめられてる感じが鬱陶しくしか感じない。
[ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-19 21:16:02)
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