1. ハリーとトント
試写会での鑑賞でした。試写会を見つければ応募しまくり、ジャンル問わず映画を見ていた頃です。私の好みのジャンルではなく、おそらく前売り券を買って見ることはなかったと思いますが、この映画は「当たり」でした。ほのぼのとして実にいい映画でした。ハリーくらいの歳になったら(生きていられるか?)、じっくりとまた鑑賞します。 [試写会(字幕)] 7点(2012-08-27 23:09:57) |
2. 八月の濡れた砂
この映画は勢いですね。作品としては荒いと言わざるをえません。タイトルは秀逸で、そのテーマ曲は妙に耳に残ります。 [映画館(邦画)] 4点(2011-08-08 02:42:42) |
3. バルスーズ
試写会で見ました。女性を求めてやまない二人の男のロードムービーです。女優陣はそうそうたるメンバーです。大胆であっけらかんとした性描写が当時話題となりました。けれど、ぼかしがかかっていて肝心の部分がよく見えませんでした。起承転結がはっきりしないこともあり、鑑賞後はちょっともやもや感がありましたね。ノーカット、ぼかしなしでもう一度見てみたい映画です。 [試写会(字幕)] 7点(2011-02-16 01:49:41) |
4. ハッスル(1975)
試写会で見ました。お金を出してみたら怒り狂っていましたね、きっと。スタッフ・キャストは申し分ない顔ぶれですが、駄作です。アルドリッチ監督はどうしちゃったのでしょう。日本では全くヒットしなかったと記憶しています。 [試写会(字幕)] 5点(2011-02-12 10:13:55) |
5. パピヨン(1973)
「ゲッタウェイ」「パピヨン」「タワーリングインフェルノ」と出演作の続いたこの頃のマックィーンは実に渋くていい男です。公開直前に少年誌に読み切り漫画が掲載されて、それを読んで大変興味を抱いたのを覚えています。公開時の本作のキャンペーンはなかなか巧みで、大ヒット間違いなしを予感させるものでした。そして作品は、期待を裏切らない素晴らしいものでした。「流刑」の過酷な描写、切ない音楽に、二人の名優の競演と、実に見応えがあります。思い出深い作品です。 [映画館(字幕)] 8点(2011-01-30 02:49:25) |
6. バニシング・ポイント(1971)
70年代の半ばから後半だろうか、映画の名ラストシーンといえばこの映画がよくテレビ番組でとりあげられた。破滅に向かってひたすら疾走する主人公が良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2007-01-28 20:24:06) |
7. 白熱(1973)
バート・レイノルズがこれから売れに売れまくる時期の映画です。肩のこらないアクション映画で、ありきたりの内容なのですが結構受けて、続編まで作られました。「脱出」で好演していたネッド・ビーティが悪役で登場しています。邦題が平凡で、損していますね。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 02:48:46) |