1. 八月の鯨
《ネタバレ》 あのリリアン・ギッシュがかわいいお婆ちゃんに! それだけで何だか感慨深い。 静かな島でゆったりとした時間を過ごしている。 老後としては良いのかな? 私はどちらかといえば賑やかな場所が好きだけど、老齢になったら好みは変わるのかな、それとも人それぞれなのかな。 ベティ・デイヴィスが完全にお邪魔な存在。 あれだけ悪態をつかれるとさすがにきついよね。 難しい事かもしれないけど、やっぱり年老いたら可愛がられる存在でいたいかな。 [DVD(字幕)] 6点(2024-04-28 16:30:50)★《新規》★ |
2. 原宿デニール
《ネタバレ》 武田梨奈の全盛期の魅力が炸裂してるので点数高めにいきたかったが、韓国人俳優はマイナス要素かな。 原宿を歩いている女性のパンストのデニール数を当てるというエピソードから、作品名を『原宿デニール』としたセンスが好き。 武田梨奈がパンストを脱ぐシーンや、そのあとの生脚ポリスはヤバすぎる! [インターネット(邦画)] 8点(2024-04-20 21:19:27) |
3. 春の珍事
《ネタバレ》 なかなか奇想天外なやきう映画。 最後は一生治らない怪我で引退か、都合が良すぎるなぁ。 あとリアリティがないね。 ついでに私はやきうが嫌いだ。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-04-09 22:31:57) |
4. パパのお弁当は世界一
《ネタバレ》 「年頃の娘を持つ父親が見たら100%泣ける映画」 このにじばぶめが責任を持ってそう宣言します! この父親は娘に文句を言われても、風邪をひいて体調が悪い日もお弁当を作り続けた。 仕事をしながらだから、それは並大抵の事ではないだろう。 だからこそ、最後の娘からの手紙が泣けてしまう! 頑張ったからこその何とも言えない涙。 感動をありがとう! [インターネット(邦画)] 9点(2024-03-23 11:12:07)(良:1票) |
5. 裸の拍車
《ネタバレ》 ジェームズ・スチュワートが結局悪人に成りきれてないラストにマイナスポイント。 ヒロインにも全く魅力を感じず。 一方で、最後まで悪を貫き通した悪役の男は分かりやすくて良い。 それでもラストの畳み掛けるような展開は緊張感があって面白かった。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 22:39:14) |
6. ハード・コア(2018)
《ネタバレ》 序盤の内容と雰囲気、これが山下敦弘ワールド全開で10点か9点つけちゃおうかな?!とか思いながら見ていた。 それが埋蔵金やらロボットやらが出てくる辺りから雲行きが怪しくなり、最後は置いてけぼりをくった。 それでも山下敦弘監督の描く世界観はわたしの好みのど真ん中だ。 現代の監督の中では山下敦弘監督が一番好きになった。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-02-13 19:16:33) |
7. 灰色の烏
《ネタバレ》 テーマがよく分からない上に超絶つまらなく、そして不快なシーンも多い。 つまりこの作品を見て良かったと思えたものがない。 幼少期のトラウマが何故解消できたのかも理解できない。 少年の役割も不明。 嘔吐シーンがしつこい。 リーダーに魅力を感じない。 [インターネット(邦画)] 0点(2024-02-07 21:24:59) |
8. her 世界でひとつの彼女
《ネタバレ》 OSと恋をする話ってので、キワモノなんじゃないかと警戒しながら見始めたものの、その世界観に途中からはまり意外と楽しめた。 最後の方でOSが起動しなくなり焦ったが、これも相手がOSならではの特性をうまく活かしている展開だと思う。 OSとの恋愛だからといって永遠に続くとはならず、最後は別れがあるのも、リアルな恋愛に近く面白い結びだ。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-10-29 11:11:05) |
9. バージニア・ウルフなんかこわくない
《ネタバレ》 夢と現実が混在した夫婦喧嘩に2時間付き合わされる。 でもその夫婦喧嘩はとてもパワフルで圧倒された。 登場人物の会話の中で、見ている誰しもが心当たりがあるであろうエピソードが幾つも出てくる。 これがまた居心地の悪い気分になる。 気分はすぐれないけど、なんだか物凄いものを見た気分にもなる。 二人の気合いの入った夫婦喧嘩に引き込まれ、退屈はしなかった。 見た後に健やかな気分になれないので評価は分かれるであろう作品。 私は案外好み。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-10-28 22:43:23) |
10. ハリーの災難
《ネタバレ》 なかなかのブラックユーモアだし、話も良く出来ているが、何故だかそこまで楽しめなかった。 1日に何度も埋めては掘り返すって、さすがに現実的でないし。 思うにヒッチコックの映画って醸し出す雰囲気が怖いから楽しめるのであって、本作のように人が一人死んでるのに作品全体の雰囲気がユルいのがイマイチな要因かと。 ブラックユーモアを強調したいがために、敢えてお気楽ムードにしてるのは分かるが、緊迫感がないのはヒッチコック作品としては物足りないかな。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-21 16:51:43) |
11. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 子供向けアメリカ娯楽映画。 余計なエピソード(グループ対抗の運動会みたいなヤツ)があったせいで尺が長いのがネック。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-06 19:46:23) |
12. バニー・レークは行方不明
《ネタバレ》 娯楽作品として十分楽しめたものの、途中までまともな雰囲気だった兄が、途中から急におかしな人になるのは不自然かな。 それにしてもあの大家のジジイ、非常に変態的で鬱陶しかった。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-19 05:01:48) |
13. バーン・アフター・リーディング
《ネタバレ》 序盤からの飽きさせない展開は見事。 途中から少しストーリーを理解できず。 5人の話が絡んだ内容は私には少し難しかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-31 06:40:31) |
14. はなれ瞽女おりん
《ネタバレ》 人を疑うことをしない陽気な性格のおりんが心に残る。 おりんと旅をしながら抱こうとはしない男の気持ち、ほんとに大切な女性には容易に手を出さない男の気持ちがどうにも切ない。 三味線を弾くおりんと、その三味線の音も味わい深い。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-03-25 15:26:45) |
15. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 独房での描写が見ていてかなりしんどい。 脱獄した後は不自然な展開で結局、独房に逆戻り。 脱獄に生涯を捧げた男、いや、捧げざるを得なかった男の悲劇。 それを2時間半見るのはきつかった。 [DVD(字幕)] 6点(2023-01-09 15:37:45) |
16. ハズバンズ
《ネタバレ》 ワンシーンがいちいち長く、そして退屈。 一人一人が歌をうたう場面、おばさんをいじめるシーンも最悪。 オッサンたちの悪ふざけに付き合わされた2時間超だった。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-12-10 18:47:17) |
17. ハワイ・マレー沖海戦
《ネタバレ》 戦時中の国威発揚作品。 帰りの燃料が無いのに、敵艦へ突き進む戦闘機。 狂気の世界が描かれている。 ストーリーは物凄く単純で、青年が海軍を志すところから始まり、軍隊の厳しい訓練を受けて、実戦に参加するまでが描かれている。 戦時中に作成された貴重な作品という他、豪華な俳優陣が見どころ。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-07 07:35:06) |
18. 薄桜記
《ネタバレ》 歴史に名を残す日本映画だけあって、確かに凄みのある力作。 雪の舞う中、手を繋ぎ合いながら死にゆく二人の画は、間違いなく日本映画史に残るラストシーンに違いない。 古い言葉によるセリフが多く、会話をよく理解できないといった点や、赤穂浪士や忠臣蔵の話に詳しくないとストーリーを十分には理解できないといった点がネック。 あとは古臭い時代劇やチャンバラが苦手な人にも向いていない。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-30 20:40:03) |
19. 華やかな魔女たち
《ネタバレ》 パゾリーニ生誕100年を記念した特集上映にて鑑賞。 場所は渋谷のユーロスペース。 10年以上見る機会を待ち続けた作品で、念願叶っての鑑賞。 5話からなるオムニバス作品。 もちろんパゾリーニのが一番良かった。 あの親父の髪型がすごい。 色彩もすごい。 ニネット・ダヴォリが相変わらず面白い。 ユーモアあふれる作品だった。 [映画館(字幕)] 6点(2022-10-25 17:41:52) |
20. ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
《ネタバレ》 めっちゃ派手、めっちゃ人死ぬ、面白さはまあまあ。 主要人物が都合よく死なな過ぎ! とにかく銃撃線にお腹いっぱい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-09 17:11:12) |