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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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1.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 《ネタバレ》 
いわゆる二番煎じ。つまり面白くない。「前世の因縁」とかを完全な後付けで設定したのが失敗で、かえって白けてしまいます。巻き込まれ型の方がよかったのに。前半から派手なアクションが続きますが、派手すぎてそれだけで飽きてしまいました。ユーモアもやや弱くなって残念。ジョナサンは相変わらずでいいけど。イムホテップがえらく情けなくなったのも、なんだかな~。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-22 20:00:00)
2.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
バブル? 当時景気がよかったとかいう実感を抱いたことがまったくないんですが。田舎に住んでいるせいか、この映画に出てくるような状況にはまったく縁がありません。当然懐かしむなんてこともないので、純粋に客観的に見るしかありません。  そうなると、SFとしてはムチャクチャというか、タイムパラドックスを無視している時点でSFとは呼べないでしょう。ファンタジーと考えるしかないでしょうかね。ストーリー的にはまあまあですが、最後に日本の経済を破綻させて私腹を肥やそうという連中が出てきてずっこけました。時代劇のようなわかりやすさを狙ったのかもしれませんが、単に悪役をやっつけてめでたしという安直な展開は、脱力もの。おまけに元の時間に戻っての結末は、いかにもバブル期にいい思いをした人たちが考えそうな楽観的なもので、私などは哀れささえ覚えました。このとっても“スイーツ”な結末からしても、これはやはりファンタジーでしょうね。  ところで、昨今企業の不正が多数報道されており、業種を問わず多数の不正が明るみに出て「まったくこの国はどうなってるんだ」と思わざるを得ません(公になっていない不正はまだまだありそう)。しかし考えてみると、これらは「バブル期の負の遺産」と言えるのではないでしょうか。とにかく利益第一、会社がつぶれないためには顧客のことなど考えず、法律違反も平気でする。バブル崩壊・リーマンショックの後遺症は、まだまだ続いているような気がします。スイーツな結末を夢想できるほど、現実は甘くないのです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-18 20:53:17)
3.  春との旅
途中で退屈してしまいました。映像的にはロングで長回しを多用したり、最後のクレジットでも隅っこに名前を出したりと、いろいろと凝っているのですが、どうもそれがワンパターン。変化に乏しいです。柄本明との兄弟喧嘩の時だけはアップの連続で、対比は出ていましたけど。それに比べて音楽は凡庸すぎて、これも退屈の一因。特に序盤は、台詞のないところは感傷的な音楽の垂れ流しで、つかみがあれではダメでしょう。アートを気取った映像とはえらい違いです。お話としては感動的なのかもしれませんが、そう感じる部分は特にありませんでした……。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-06-13 21:52:51)
4.  ハッピーフライト(2008)
なかなかよかった。群像劇としては、各部署のスタッフにおのおの存在感があり、決して脇役にとどまらない自己主張をしていて、魅力が感じられる。また、そういう撮り方をしているように見受けられます。前半の失敗はおよそあり得ないことが多かったのですが、そのため逆に完全なフィクションとして楽しめました。笑える場面はあまりなかったですが。後半は予想通りの展開ですが、専門用語にけっこうわからないものがあったのが残念でした。結果として、リアリティを出すという点は成功していたと思います。話としてはよくまとまっていますが、全体的に掘り下げが浅いためか、見終わって余韻が残るとか、強烈な印象が残るとかいうことはありませんでした。しかし娯楽作品としては成功の部類でしょうし、見て損をしたとも思いませんでした。同点ですが同じ監督の『ウォーターボーイズ』よりは上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-24 22:56:27)
5.  花のあと 《ネタバレ》 
これは酷い。まず北川景子や佐藤めぐみを始めとする若手タレントの台詞回し。あまりにも下手くそで、時代劇にも不似合い。もっとまともなキャスティングはなかったのか。それと、前半は単調でかなり退屈。というか、ムダなシーン、カットが多かったように思います。以登が才助に相談を持ちかけてからやっと話が転がっていくのですが、それまで1時間以上というのは時間がかかりすぎ。最後に主題歌を流してダラダラとした映像を流すのも、見ていて痛々しいです。年老いた以登が若い頃を語るという設定も、あまり成功しているとは思えません。というか、必然性が感じられない。語りはなしでよかったのでは。 國村隼の父親はさすがに存在感がありますが、食事中に孫四郎が自害した話をしなくてもいいのでは……。こうしたところも、脚本がダメというか、ヘンなところです。唯一よかったのは才助役の甲本雅裕。飄々としてとらえどころのない人物を巧みに演じていました。しかしそれでも、この失敗作を救うなどとても無理です。
[映画館(邦画)] 4点(2010-03-27 13:15:00)(良:2票)
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