Menu
 > レビュワー
 > roadster316 さんの口コミ一覧
roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  春に散る 《ネタバレ》 
いやこれぐっと来たなあ。 とにかく佐藤浩市の存在感がとんでもないんだよ。流星君も環奈ちゃんも鶴太郎もみんな良かった。窪田君もこんないい役者だって知らなかった。正直見くびっていたけど、この映画での窪田君は素晴らしい。流星君の引き立て役としてはまさに完璧。 試合のシーンも迫力があって、実際に殴り合っているようにしか見えなかった。 半端なままでで終われない、日陰者たちの意地が美しい映画。 役者が本気でやってる映画ってやはり力がある。 人生の新たなスタートを切る人に観て欲しい映画かな。
[映画館(邦画)] 8点(2024-03-24 12:48:55)
2.  バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー 《ネタバレ》 
いや、確かに史上最低ではあるのだが、映画としては最高ではないまでもかなりの満足度。 ドタバタに巻き込まれる設定が秀逸で、しかも全編下品な下ネタ満載。 この子とハッピーエンドを迎えて欲しいと思っていたら、まさかの本物彼女という憎い演出。 いや、面白かった。でも続編は無理だな。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-02 19:15:26)
3.  バーバリアン 《ネタバレ》 
中盤くらいまで結構な緊張感で物語が進み、全く説明のない中で手がかりを求めながら鑑賞。こいつ怪しいと思われた男は早々に退場し、その後少しずつあらましがわかるものの、不条理のオンパレードで、もはや整合性リアリティなど関係ないとばかりに、おぞましいシーンをやりたい放題盛り込む展開。 不動産屋の電話はいったい誰が取ってんだよとか、警察官はなんであんなに及び腰なんだよとか、ドキュメント映画の監督の女性はいったい何にあんなに怯えてたんだよとか、全く解決しないままバーバリアンで押す。そしてこのバーバリアンにラストで感情移入させてしまうなんて、監督の手腕はただ者ではない。 しかしジャスティン・ロング。この人好きな俳優だけど、セイウチに改造されたり、とんでもないゲス野郎をさせられたり、演技の幅が広いな。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-11-12 19:24:16)
4.  パイラン 《ネタバレ》 
チェ・ミンシク上手いなあ。 こういう役をやらせたら本当に上手い。 前半のチンピラでのくずっぷりのシーンが長い気がしたが、後半にかけてそれが見事な効果を上げている。 浅田次郎原作なんだから、そもそも泣かせにかかっている映画なんだけども、それがあざと過ぎないバランスの良さは、やはり役者の上手さにある気がする。 でもやっぱり韓国映画。 美しい涙で終わらせてくれるはずもなく。 最後のシーン、パイランの元に行けるなら、その方が彼にとっては幸せなのかもしれないが。 この辺が現実の容赦なさを突き付ける韓国映画の真骨頂かな。 パイランの純粋さに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-18 10:14:03)
5.  バタリアン2 《ネタバレ》 
バタリアンはバタリアンとして徹底的に楽しむ。という心意気がない人には全くおススメできない映画。ゾンビ映画にはいろんな楽しみ方があるけれど、そりゃないだろ、と画面に突っ込みを入れながら文句は言わずに気に入るポイントを探す、というのがこのシリーズの醍醐味かと。 怖くて笑えて奇想天外。 私はもちろん大好きだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-17 07:44:35)
6.  ハイテンション 《ネタバレ》 
十数年前に観た記憶があったものの、ストーリーはかなり猟奇的だったなあくらいの記憶しかなく再鑑賞。 得体のしれない男が醸し出す雰囲気は、この系統の映画の中でもかなり上位に入るであろう鬼畜ぶり。終始無言で、幼い子供ですら躊躇せず手にかける展開は、観る者を戦慄させずにはおかない。捕らわれた友人を救うためにバンの荷室に紛れ込むなんて、私なら絶対にごめんこうむる正気の沙汰とは思えない蛮勇。 さすが「ハイテンション」というタイトルに恥じない展開と思っていたが…刑事がガソリンスタンドの防犯カメラを確認する段になって私はやっと思い出したのだ。 そういえばこの映画、自作自演だったんだと。 そして店員に振り下ろされる彼女の斧。 たいした理由もなく殺戮を繰り返す得体の知れない男が作り出す恐怖。 それで充分過ぎるほど満足で、ホラー映画にその名を刻むであろう怪作になり得たはずなのに。 そんなもったいない映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-01 17:17:32)
7.  バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり 《ネタバレ》 
窃盗犯なんだけど、正義感はある、みたいなちょっと複雑な設定なんだけど、わからなくもない。ただ、盗品を愛する人に贈る心情は理解できないし、彼女にも許してもらえないのは自業自得。しかし、盗人なりに正義を貫こうとするガッツは拍手を送りたい。 サイコ役も悪党ぶりが振り切ってて、憎たらしいけどやっぱりどこか抜けてるんだよね。 救出した女性とロマンスが芽生えるはずもなく、彼の今後が気になるところ。 脇を固める女性刑事は、この人で別の映画撮れそうくらいのいい味出してた。 まあ観て損はない映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-18 07:56:18)
8.  PARKER/パーカー 《ネタバレ》 
ジェイソン・ステイサムの映画には、肉弾戦のアクションがあれば良い。 ということは本作も及第点のはず。 なのだが。 申し訳ないが、私はジェニファー・ロペスに全く魅力を感じられない派なので、彼女が下着姿になっても、それこの映画に必要ある?と思ってしまう。 対する恋人のクレアも随分無駄に脱いでいたが、こちらの方がキュートで魅力的。 肝心の映画の話から脇道に逸れてしまったが、悪党でも筋は通す、という筋立ては嫌いではないし、むしろ好ましい。 ただ、相手がしょぼすぎてカタルシスに欠けた点が残念。 もっとでっかく復讐するところが観たかったぜ、てことだけど、クレアに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-02 12:43:52)(良:1票)
9.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
シールド?を張られた中だけで話を膨らませるのはポイントが絞られて良かった。 浅野忠信も侍的な役回りでスカッとできる。 個人的には、戦艦ミズーリの歴戦の勇士であるじいちゃん達のキャラクターをもっと際立たせて欲しかったかな。アナログでやっつけるぜ!っていう一番ワクワクするシーンなのに、リスペクトが足りない。 そしてブリトーのために犯罪を犯すような奴に惚れ切ってしまう姉ちゃんもいかがなものかと。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-03 16:59:52)
10.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
オフェーリアは、王国の姫君になれたのだろうか。 それとも、全ては彼女が厳しい現実から逃避するために作り上げた虚構の世界だったのだろうか。 それにしても、なんたる想像力。 オフェーリアもデルトロも、創り出す異形のキャラクターのなんと不愉快で忌まわしいことか。 あれが彼女の現実に対する認識なら、なんて悲しくて切ない物語。 そこに加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 21:27:01)
11.  八月のクリスマス(1998) 《ネタバレ》 
愛した女性の写真を店頭にディスプレイするのが、彼の流儀なのかな。 いたずらっぽくはにかんで写った彼女の写真は、彼にとって一番かわいく見える瞬間を切り取ったもの。 それをちゃんと理解して、彼の死後、店頭に飾った父親。 彼の手紙は、きっと彼女に届けられたに違いない。 自分を想ってくれる人がいた、ということは、死を間近に控えた彼にも、彼のいない人生をこれから歩んでいく彼女にも、勇気を与えてくれたはず。 無駄な説明を必要としない、潔いまでにただ美しい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-16 09:52:27)
12.  母なる証明
ラストに突きつけられる衝撃。 殺人シーンも容赦ない韓国映画だけど、筋立ても容赦なかった。 トジュンは、最初から母に鉄屑業者を殺させるつもりだった。 お前は幼い俺を殺そうとしたんだから、それぐらいやって当然だろ。 鍼箱落とすなんて危ないじゃないか。まさかと思って犯行現場を確認しに行って良かったよ。 息子を愛し、かつて手にかけようとした後ろめたさを引きずる哀しき母の映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-03 23:59:11)
13.  ハンティング・ナンバー1 《ネタバレ》 
たまたまこういうマンハント的な映画を立て続けに観てしまったのだけど、かなり手堅い作り。 現実にはあり得ないんだけど、もしかしたらあるかも?って思わせようとしたのか、かなりの現実路線。 丸腰のターゲットを仕留めるって、それを映画にするのはそもそも無理があるんだから、もっとぶっ飛んだ設定が欲しかった。 こういう映画は、誰か一人キレた登場人物がいると緊迫感も増すんだけど、悪玉三兄弟もスナイパー爺ちゃんも釘バットの元アル中も、キレ方が弱めだったのが残念。 ただ、麻薬取引で最初に殺した男が、主人公が朦朧とする度に出てきていろいろけしかけるのは、ありがちな設定だけど嫌いじゃない。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-25 01:00:40)
14.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 
予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)
15.  パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 《ネタバレ》 
皆さんのレビューにあるように、ケネディ暗殺に翻弄された人たちを描いた、珍しい映画。 いわゆるザプルーダーフィルムの撮影者もその一人。 テレビ中継もない街角のパレードで、偶然暗殺の一部始終を撮影したザプルーダー氏。 その衝撃は凄まじいものだったに違いない。 「彼のように立派な人物が、尊厳のない死に方をしたことが許せない」と憤ったザプルーダーのセリフが非常に心に残った。 そしてオズワルドの兄も、決して弟を見捨てず、自らの責任を全うした素晴らしい人物に思えた。 ケネディが運ばれた救急治療室に、その暗殺犯とされるオズワルドも運ばれるのだが、その時治療に当たった医師たちの胸にどんな思いが去来していたのだろうか。 当時のアメリカの悲しみがいかほどのものであったのかわからないが、亡くなった指導者のために多くの国民が心から哀悼の意を捧げる姿に、羨ましさを禁じ得ない昨今の日本である。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-17 23:21:37)
16.  運び屋 《ネタバレ》 
戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。 いや、さすがの迫力。 もう先も短いし、死んだってどうってことない。 ただ、後悔はある。 人生の最後に善行を重ねる主人公だけど、それは麻薬の運び屋をやって得たお金。 家族のために使わなかった時間は、いくら金があっても取り戻せない。 別れた妻を看取るために、命と引き換えにしても仕方がないと費やした時間。 これまで、映画を作るために家族と過ごす時間を犠牲にして来たクリント・イーストウッドの、贖罪のための映画のような気がしている。 ソンドラ・ロックはかなり以前にもう亡くなったんだよなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-05 09:39:21)
17.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 
封切られた当時は面白かったと記憶してたのに、観直してみるとそうでもないっていう映画の典型かもしれない。 ヒロインが魅力的でないっていうのが私には致命的。 もうただただビル・パクストンのクズっぷりと、スコット・グレンのカッコ良さを堪能する映画。 ビル・パクストンって、かわいそうなくらいこういうダメな役がハマる貴重な俳優だったんだよなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2021-02-11 23:16:45)
18.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
映画館で観た時の印象は、前半長いな、ということ。 改めて観直してみると、怪獣が出てくるまではそんなに長くは感じなかった。 が、パイロットが子供であることが今回は気になった。 青年、なんだろうけど、扱いは完全に子供。 しかも一名死亡。 いや、それはいかん。 怪獣から地球を守るために命張るのが子供では、ちょっと申し訳なくて、燃えるものがない。 こんな映画おっさんしか観ないんだから、死んでもいいおっさんをパイロットにして欲しかった。 そしてマコを早々に退場させちゃったのね。 三作目があったとしても、もう一作目からの馴染みの顔が博士二人だけなんて、つまんないな。 しかもジプシーまで破壊。 こういうヒーロー物には、レジェンドの存在が必要なんだよ。 そこが残念。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-23 09:58:27)(笑:1票)
19.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
バイオハザードのゲームをしていなければ、四つ足の怪物とか、無敵のフランケンシュタインが一体何なのかほぼわからない。 映画を楽しむためには、やはりそこはきちんと説明するべき。 ただ、ゲーム経験者にはたまらない配役。 シエンナ・ギロリーのジル・バレンタインは、ゲームの映画化史上最高のクオリティではないかと。 そこに加点。 とにかく加点。 って、ここまで書いてきて見返して見たら、完全にアクション映画のレビューになってるな。 まあこのシリーズに対する私の認識はまさにそうなんだけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-10 09:58:19)
20.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
持たざる者ほどパソコンやSNSを活用し、富める者はそういうものには無頓着。 雇い人に対するあまりの無チェックぶりに釈然としないものはあるが、お人好しの金持ちでないと物語が成立しないのだから、その点はやむなし。 映画としては面白いし、楽しめた。 ただ、家族の悪行を引っ張る、詐欺の才能に溢れた娘が、計画が破綻しそうになって弱気になる所が残念。 彼女には最後まで不敵な面構えを堅持して欲しかった。 結末は韓国映画にしては抑えめのバイオレンス。 もっと破滅的にいくのかと思っていたら、意外に優し目。 そして韓国警察。 あれだけの事件になってるのに、なんであの屋敷に隠れ地下室があることを突き止められないんだよ。 そこに問題あり。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-31 09:37:51)
000.00%
100.00%
200.00%
330.43%
450.72%
5344.90%
613619.60%
721931.56%
822131.84%
9628.93%
10142.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS