1. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
ネタバレ この手の映画はどっかで整合性が取れていない事が多いのですが、このシリーズだけは本当に良く出来ている。 しかも、あちこち伏線が張られていて、ちゃんと回収してくれている。 ドクの恋愛談に少し重きを置きすぎた点が少しマイナスかな。 ドクが1885年の世界で幸せに過ごすことになれば、デロリアンを完成させた1985年のドクはどうなるのだろう? [地上波(吹替)] 8点(2025-02-24 18:21:24) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
現在2025年だが、この映画では2015年が未来として描かれている。 1985ごろに想像した未来と実際の未来を比べてみても面白い。 今年、トランプが二期目の大統領に選出されたが、ビフが彼をモデルに描かれていると思うだけでもニヤケテくる。 いや~、何年たっても色褪せないな。 [地上波(吹替)] 9点(2025-02-24 18:11:48) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャー
何回見返しても飽きない傑作やな。 ロバート・ゼメキスはこの3作で生涯の才能を使い尽くした感さえするわ。 [地上波(吹替)] 10点(2025-02-24 18:01:34) |
4. 八犬伝
馬琴と北斎のやり取りは、それなりに見ごたえがあった。 只、物語の再現は、戦闘シーンのみフィーチャーされて、本来の「八犬伝」の面白さが伝わらない。 まあ2時間40分の尺で、物語パートはその半分だから無理なのはわかるが。 全体的に画面が暗いのも気になる。役者の表情が良くわからない。 原作は未読だが、面白そうな題材だと思って期待した割には今一つの出来で残念だった。 [映画館(邦画)] 6点(2024-11-11 23:14:41) |
5. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
公開されてから20年も経って今更初見。 う〜ん、ジョニー・ディップのキャラは悪くないんだけど、何か全体的に作りが雑なんよね〜。 この手の映画は内容が無くても面白ければいいんだけど、今一乗り切れなかった。 メインの音楽は良いよね。TV番組でもしょっちゅう使われるてるけど。 [地上波(吹替)] 6点(2023-01-21 22:43:34) |
6. ハナレイ・ベイ
ネタバレ 村上春樹の原作は昔読んだが、内容は記憶に残っていなかった。 映画は非常に退屈、村上虹郎とのやり取りだけが印象に残る。 母親と息子の絆がほとんど感じられないまま、亡き息子を10年も思い続けてハワイに通う母親の気持ちが理解できず。 1時間ぐらいにまとめられる内容だった。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-06-26 17:40:52) |
7. 花束みたいな恋をした
ネタバレ 坂本裕二さんのファンなので観ました。 前半二人が出会いから付き合い始め迄は、自分が体験しているかの如く幸せな気分になりました。 お互いの趣味や感性が合えば、付き合う上で最高ですよね。 でも、就職をし、お互い生活環境が変わるうちに価値観に違いが生まれ、ギクシャクし始めるというよくあるパターン。 世の中、そこで折り合いを付け結婚するケースが多いのだが、劇中では、彼女が妥協出来ず、別れてしまう。 後半、上手くいかない二人に切なくなりますが、最後は、今時らしく、明るく爽やかに別れていきます。 脚本がしっかりしているので、安心して最後まで観れます。坂本氏には、年1作ぐらいは映画の脚本を書いて欲しいですね。 [DVD(邦画)] 8点(2021-07-24 17:13:54) |
8. ハドソン川の奇跡
乗客155名を救ったパイロットの英雄談かと思ったら、事後にこの様なドラマがあったのですね。 文句なしに清々しい良いお話しです。 最後、公聴会のシーンで感動させた後、副操縦士のジョークが最高でした。 イーストウッド監督、あいかわらずいい仕事してますね。 トム・ハンクスも重厚感があってこういう役柄がぴったり合います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-14 15:07:50) |
9. はなれ瞽女おりん
ネタバレ ずっと前から観たかった作品ですが、今回ネット配信で鑑賞。 いゃ〜、良かったです! 宮川一夫のカメラワーク、日本海の荒々しい海の情景、美しい雪原、素晴らしいです。 岩下志麻さんは、「鬼畜」、「極道の妻たち」など気が強い、怖い女性役が多いのですが、この映画では、旅回りの盲目のはなれ瞽女役で、 男に身を任せないと生きていけない悲しい役をはかなげに演じきります。 原田芳雄も渋いこういう役、良いですね。途中、早く抱いてやれよとイライラしましたが(笑) 余りにも悲しい結末に涙ものです。 若かりし西田敏行(夜這い役)、小林薫がみれるのも嬉しい。 [インターネット(邦画)] 9点(2020-05-08 20:48:10)(良:1票) |