1. ビューティフル・ガールズ
意外に有名キャスティングです。色々なエピソードあり、恋愛関係に三角関係ありで街中大騒ぎ。でもごく普通の作品にまとまっていて。皆さんのコメント同様、ナタリーは良いですが、一方ナタリーが出ていなかったら何でもない作品でしょう。 5点(2002-04-28 01:43:24) |
2. 羊たちの沈黙
お化けとか幽霊とか怪物のような超常現象よりも、この世でもっとも怖いのは人間だと言う私見を持つ私にとっては最高傑作でした! 10点(2001-09-24 23:47:11) |
3. 引き裂かれたカーテン
最近この作品を観る機会に恵まれたのですが、なんとポール・ニューマン主演にあのジュリー・アンドリュースが出てたんですね。これだけでも感激でした。当時の東ドイツを舞台にするあたりは流石スリラー界の巨匠だけあります。 8点(2001-09-15 23:51:21) |
4. ビバリーヒルズ・コップ
数々の記録を更新した「タイタニック」。しかし唯一塗り替えることが出来なかったのがロングラン記録。その記録を持っているのが本作だ・・・って、言われてもピンと来なかった。当時は人種的にも、エディのようなタイプのスターが珍しかったのだろう。笑いあり、アクションありで、エディの最高傑作であることには変わりは無いが・・・ 7点(2001-04-21 01:29:42) |
5. ヒーローインタビュー
まあこれほど面白くないとは。あまりにも野球、スポーツを馬鹿にしている。そしてマスコミについても全く理解していない。勉強不足で思いつきで、思い込みで、他人の作品まで拝借(?)してしまう野島伸司ならではと言ったところか?野島伸司作品は、しつこい程くどく世相を皮肉る。それも台詞を何回も登場させることで。これは脚本家として能力が劣っている証拠であろう。しかしそこまでやってもらわないと理解出来ないほど、視聴者の頭が悪くなっているのも事実である。☆☆☆社会面の報道関係者が、スポーツ欄の記者たちを馬鹿にする。そこに左遷させられた主人公を憐れに思う。果たしてそうであろうか?現在の新聞界を支えているのはスポーツ欄であって、他に何があると言うのか?大した取材も出来ない、ポリシーの欠けたマスコミの中で社会面や政治面がエリートだってこと、マスコミも含めて誰も思っちゃいない。しかもスポーツ記者の部屋は地下にあって、普段はTVゲームや馬券を買って遊んでいるとか。まず非現実的な話だが、それ以上にこれを見た他のマスコミ連中はどう思ったのだろう? 且つこの映画を製作したのはフジテレビ。まるで「ショムニ」を思わせるシーンであるが、フジ内部ではこう言った作品の傾向をどう受け止めているのであろうか? それにしても少しは期待したんだが・・・。フジTV三冠王の時代も既に過去の出来事となったようだ・・・ 0点(2001-02-09 00:06:50) |
6. 評決
証拠は次々消され、証人も居なくなる。しかしニューマンの最終弁論一つで、陪審員の心が揺らぎ形成は逆転する・・・正義が勝つと言うのも良い。しかし安易にこんな映画が流行ると、裁判と言うシステムに間違った認識が植え付けられないか不安になるのだが・・・ 8点(2001-02-08 00:52:10) |