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へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  漂流
吉村昭の原作を読んでから観ると、単なるダイジェストとしか受け取れず、映像が有する独自の力強さにまで昇華していない。北大路欣也はヒゲぼうぼうメイクで熱演だが、顔立ちが派手過ぎてこういうリアリズム重視のストーリーにはフィットしていない。もっと素朴な風貌の実力派ないしは演技派男優に演じて欲しかった…。
6点(2004-01-29 23:03:50)
22.  ビジョン・クエスト/青春の賭け
マシュー・モディン扮する主人公のやってるスポーツが”アマレス”ってトコがちょっと新鮮な青春スポ根モノ。レスリング場面も意外に真面目に撮っており、この手のジャンルにありがちな年上の美女との×××だけに下品に突出し過ぎず好印象。とは言えアマレスにさして興味の無い私には所詮は6点止まり。
6点(2004-01-08 15:39:31)
23.  ピンクの豹 《ネタバレ》 
稀代のオバカ映画「ピンクパンサー」シリーズの記念すべき第1作。なんだが…続編には投稿相次ぐ中、新規登録後の今日まで完全シカト状態なのが本作のステイタスを何より雄弁に物語っていると言えようw。確かに余り面白くない。問題はピーセラのジャック・クルーゾー警部が本作では単なる脇役に過ぎないという一点にある。あくまで主役は怪盗ファントム役のD・ニーヴンであり、生憎ドレフュスもケイトーも出ない。しかも彼(クルーゾー)のギャグがベタな上にクドい!クド過ぎる!!キャプシーヌ扮する妻とのベッドシーンが延々と続く辺りで短気な向きはキレるに相違ない。しかし、しかしである。そんな本作で最高にイカスのが、かの有名なヘンリー・マンシーニの主題曲に乗って展開される何とも小粋で洒脱なオープニング・アニメーション!!俳優・スタッフのクレジットを縦横無尽に玩ぶピンクパンサーの勇姿を観るだけでも歴史に残す価値は十二分にあると思うぞ。仮にオスカー・オープニング賞なる部門があったなら間違いなくダントツぶっちぎりで受賞していたハズ!個人的には以降の続編も大して面白いとは思っていないので、悪いけど6点。得点の殆どは秀逸なオープニングのお蔭と知れ!!
6点(2003-11-16 23:46:57)
24.  ヒドゥン(1987)
 皆さんの仰る通り、まぁ一応面白いコトは面白いのですが…。色々な先人達の遺産(「ターミネーター」・「ボディ・スナッチャー」・「エイリアン」・「ゾンビ」等々…)をオイシイとこ取りしまくったシナリオ(byボブ・ハント)にオリジナリティが全く感じられず、殊更に絶賛する程の出来とは正直思えません。ジャック・ショルダーという監督も若さと馬力に任せた場当たり的な演出が目について仕上がりも可成り荒っぽい気がしました。「そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ。」の定義に従い6点進呈。ま、一人くらいはこんなネガティブな意見があっても良いかと…悪しからずw。
6点(2003-08-24 00:09:44)
25.  ビルマの竪琴(1985)
 原作者はドイツ文学のオーソリティ竹山道雄。脚色は市川夫人でもある和田夏十(なっと)。監督・市川崑念願のカラーフィルムによるセルフ・リメイクの本作は…残念ながら昭和31(1956)年版白黒スタンダードに遠く及ばない。まず第一に水島上等兵を演じる中井貴一がミスキャストと言って差し支えない凡演。安井昌二の巧まざる誠実さに迫るモノが絶望的に無い。石坂浩二はまぁ熱演ではあるが、三國連太郎が演じた(部下に「埴生の宿」をコーラスさせる!)リベラルな中隊長ぶりには矢張り及ばず、二番煎じの域を出ていない。部隊の兵隊たちも川谷拓三や小林稔侍なんかより旧作の西村晃、浜村純の方が遙かに味があったし。北林谷栄が同じ物売りの婆さん役で出演してたのには個人的に思わず爆笑してしまった。何か全然変わってねぇ~!!
6点(2003-01-24 03:56:01)
26.  ビバリー・ヒルビリーズ/じゃじゃ馬億万長者 《ネタバレ》 
90年代に入り、ハリウッドはネタに困った挙句に「60年代に人気の有ったTV番組をそのまんま安直に映画化しちまえ~!」と量産しまくったがコイツもそんな中の一作。何より”志の低さ”が際立つ上に、元ネタTV番組も都会(urban)と田舎(country)の対比が余りにベタベタのコテコテで全然笑えないヤツ(でも外人の笑い声が劇中に無理矢理インサートされるタイプ)だっただけに出来は推して知るべし。兎に角、演出のテンポが悪い&ヌルい&クドいの三拍子。ドリー・パートンやザ・ザ・ガボール等々出演者の顔触れ(だけ)は賑やかなんで、そこだけはマァ見所と言えば言えるかも。個人的には「ラスト・ショー」のクロリス・リーチマンがすっかり老けて婆さん(グラニー)役演ってたのが何とも悲しかった…!エリカ・エレニアックが熊の股間に電気アンマ食らわせ、リー・トンプソンにエアプレーン・スピンかます映画なんて精々コレくらいしか無いだろうという希少価値にオマケして5点w。
5点(2004-10-22 02:49:06)
27.  避暑地の出来事
 マックス・スタイナーの主題曲「夏の日の恋」が実~に爽やかで、舞台となる避暑地パインアイランドの風光明媚さにバッチリ合っているのは良いんだが…。リチャード・イーガン&ドロシー・マクガイアの中年バカップルが不倫に燃え上がる様を延々と見せ過ぎだ!!もうウンザリ。サンドラ・ディー&トロイ・ドナヒューの若い二人の恋のみに絞れば少しはマシだったかも。デルマー・デイブスって監督はロケーションを活かした綺麗な画作りには出色の腕前なんだが、如何せんストーリーがこう陳腐じゃあ正に本末転倒。まぁサンドラ・ディーがチョット可愛いのでオマケして5点。
5点(2003-09-25 01:30:05)
28.  ビバリーヒルズ・コップ2
 カーラ役のブリジット・ニールセンがスタローン撃沈直後の凄味を利かせ、悪女役にピッタリ!!ただ、個人的には前作のマーティン・ブレスト監督の方がハード・ボイルド・タッチで好きだった。ジャッジ・ラインホールド、ジョン・アシュトンと対立しながら少しずつ信頼を深める、といったような味のある場面の代わりに、派手なドンパチとお馬鹿なノリに差し替えられていてガッカリ…。5点だな。
5点(2003-02-22 04:37:36)
29.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
 きうちかずひろの原作からして受け付けないのに、ツッパリを無理矢理アクション映画にしようとする無謀さには或る意味頭が下がる。でも、ダメ。マドンナ泉今日子役の中山美穂にも、ヒロシとトオルを夢中にする程の魅力が感じられず、説得力がない。仲村トオルはその後ツッパリ役からは脱皮できたが、チンピラ役多し。清水宏次郎は(いくらダブリとは言え)高校生には見えん。Vシネマ(のみ)で活躍中。
5点(2003-02-01 02:12:34)
30.  100万ドルの血斗 《ネタバレ》 
いやぁお二人のお怒りに禿げしく同意致します!全くもって非道い!非道過ぎるシナリオです。ブルース・キャボット扮するサムとワンちゃんはあれだけ頑張った挙句、正に犬死に(別にシャレではない)。ワンショット彼らの死を悼む場面を挿入するだけでも可成り印象は違っていただろうに…余りに後味悪く、無神経で能天気なラストシーンに勿論私も激怒しました。”Let's go home!" "Good idea!!"じゃねえっつーの!あと、ご老体J・ウェインが息子たちに矢鱈エラそうに親父風吹かせる割には大した活躍もなく、ナタ男を鍬で刺し殺す(せめてガンファイトで倒せよ‥)程度だったのも拍子抜けで大幅減点の対象ですね。よって3点。そう言えばリチャード・ブーンの悪ボスは何かWWEのレスラー、「ズルしてイタダキ」エディ・ゲレロにソックリでしたが、何ら作品の評価をUPする要素にはなりえていないので、当然7点マイナスに変更はありません。
3点(2004-09-24 16:04:30)
31.  BE FREE! 《ネタバレ》 
江川達也の原作が有していた突き抜けるようなアフォさ加減&エッチさが全く出せていなーーーーい!!第一、笹錦を羽賀研二なんて違和感の塊で見てるこっちが恥ずかしくなってしまうぜ。虎子光役の桑名正博は意外にハマってたと思うが…。兎に角、H(えっち)じゃない「BE FREE!」なんてケチャップ入れないチキンライスみたいなもんだ。悪いが7点マイナスゥ!!
3点(2003-12-31 03:15:52)
32.  火の鳥(1978) 《ネタバレ》 
取り敢えず、市川カントクと若山富三郎が自らのフィルモグラフィから抹殺したい映画No.1は恐らくコレだったハズだ!!手塚先生の名作漫画をお笑いコスプレ映画に変貌させた報いとして3点。
3点(2003-11-06 00:29:02)
33.  漂流教室
 基本的に大林監督作品には(個人的な好みで申し訳ないが)余り感心しないのだが…コレはその中でも抜きん出て最悪。お?おお~トロイ・ドナヒュー…「避暑地の出来事」の悩みの無さそうなアメリカン・ボーイ役とは(悪い意味で)まるで別人!スッカリ老け込んだ彼まで担ぎ出したってコトは、スタッフはこんなショボい出来でも海外配給を意図していたのだろうか??そうだとしたら可成りイイ度胸だw。或る意味敬服。楳図かずお先生も自分の原作をこんだけコケにされてて出演しないでよ~。クライマックスに颯爽と登場し観る者を思いっっっ切り脱力させた(であろう)怪獣ゴキブラー君(私が勝手に命名w)の勇姿に…2点。
2点(2003-09-18 00:05:09)(良:1票)
34.  ピノッキオ
イヤァ~退いた、退いた。同じイタリア人でありながら、よくまあココまでコルローディの原作を虚仮にしたもんだ。コオロギも妖精も木の人形もSFXナシにフツーのオッサン&オバハンで演じきった度胸とケチっぷりの見事さに或る意味敬服しちゃいそうになったジャン!けど、ラスト辺りで「When you wish upon a star」のメロディがふと脳裏によぎって我に返ったよ。フウ…危ねー、得体の知れない異次元の彼方へ連れ去られるトコだったぜ。ウォルトさん、あんた命の恩人だぁ~!
1点(2003-12-19 03:23:33)(良:1票)
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