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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3241
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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81.  ひまわり(1970)
切ない旋律に淡い映像。 大人の映画ではありますが、そんなに好きにはなれませんでした。 デ・シーカはやはり『自転車泥棒』だと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 08:51:43)
82.  ピクニックatハンギング・ロック
退屈感はあるものの、少女たちのあまりの美しさに、ただただため息が出るばかり。 神隠し的なホラー加減も素晴らしい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-11 08:50:00)
83.  ヒーロー・ネバー・ダイ
チープな映像ながら、なかなか面白い作品。 ジョニー・トゥ作品の中では一番の傑作。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-11 08:48:20)
84.  ピアノ・レッスン
かなり評判の高い作品ですが、全体的なリズムに乗り切れずでした。 それにしてもハーヴェイ・カイテルはむやみスッポンポンになり過ぎ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-11 08:47:19)
85.  漂流街 THE HAZARD CITY
三池作品は相当観たが、これは間違いなく駄作の部類に入るかな・・・
[ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-09 00:51:30)
86.  ビジターQ
まあまあ良いんだけど、どうも雑な感じが。 ムツカシイことを考えずに素直に楽しめば、なかなかの良作かも。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-09 00:49:38)
87.  PiCNiC(1994)
Charaと浅野忠信が結婚するキッカケとなった作品。有名な、「地球最後のキスシーン」は、観てるこっちが恥ずかしくなるくらい、Charaの浅野忠信に対する溺愛ぶりが伝わってくる。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-04 09:28:29)
88.  ビューティフル・デイズ
結論から言うと、私が今年、鑑賞した全ての作品の中で最高の映画となりました。  さしずめ、上半期ナンバー1作品といったところでしょうか。  それだけ凄かったです。  本作は、久しぶりの超お気に入り作品となりました!   ジャンルとしては、青春・純愛モノです。  しかし私が今まで観てきたそれ系の作品と比べると明らかに異質でした。  インドネシア映画ということですが、その辺が関係しているかと思います。   “1冊の本から出会いが生まれる”という、典型的でベタな展開ですが、どこか新鮮な流れを感じました。  王道的な恋愛映画のアウトラインを辿りつつ、そのテイストは全く新鮮。  インドネシア・ジャカルタの独特な雰囲気や文化と相まって、そりゃあもう感動できました。   なんというか、ただ単に涙が流れるという系統の感動ではないんです。  思春期特有の心のざわめき、切なさ、相手を好きになった時の居ても立ってもいられない気持ち、こういった部分の演出がとても丁寧に描かれていて、「ああ、思春期の頃ってこんなんだったなー、辛かったなー、楽しかったなー」って、胸が一杯になる感じの感動なんです。  言葉で説明すると何とも伝わりにくいですね。   実際に本作を観れば、こういった想いで胸が一杯になること間違いなしなので、是非、ご自身でご覧になって、直にこの感動を感じてみて下さい。  他の青春映画では感じることのできない、自身の“あの頃の青春の想い”で胸が一杯になるはずですから。   いやー、世界には素晴らしい作品があるんですね。 参りました。  国籍や時代、そして知名度にこだわらず、偏見を持たず、広く鑑賞作品を選んでいくことが大事だということを教えてくれた、珠玉のアジアン・ラブストーリーでした!
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-03 15:22:10)(良:1票)
89.  昼顔(1967) 《ネタバレ》 
フランスの“色物的芸術映画の名匠”ルイス・ブニュエルの代表作。 同時にカトリーヌ・ドヌーヴの代表作と言っても、言い過ぎではあるまい。 それだけフランス映画としては比較的、知名度の高い本作。 その知名度の高さの理由としてヴェネチア映画祭で3冠に輝いたということも挙げられるだろうが、もう一つの理由は、やはりその内容の凄さであろう。 官能的で倒錯したそのシュールな世界は、観るものを淫靡でいて罪悪感たっぷりな世界へと誘う。 フランス映画と言うと「退屈」とか「理屈っぽい」とかのイメージがつきまとうかもしれない。 残念ながら、本作もその範疇を出る内容ではない。 でもそこら辺のフランス映画とは何かが違う。 個人的には、監督ブニュエルの持つ“変態性癖”の表現の巧さにその理由を見出してみた。 そしてまた、監督ブニュエルの笑ってしまう程の“脚”への執着。 ドヌーブは、そのお顔がどことなくガイコツじみていて、好みは分かれそうな外見だが、その脚の美しさに異論を唱える方は少ないであろう。 それだけ突出した脚線美を持つドヌーブが、惜しげもなく本作ではその美しすぎる脚をさらしまくるのだ。 ドヌーブは医者の妻役を演じており、金銭的には何一つ不自由はしていない。 しかし、“汚らわしい男に汚されたい”という性癖を持っているのだ。 その性癖により、ドヌーブは度々、変態じみた“夢”をみる。 屋外で木に縛りつけられてムチで叩かれたり、粗野な男に辱めを受けたりする夢だ。 もちろんこれは貞淑な妻であるドヌーブの“願望的な夢”である。 その性癖に基づく淫らな願望を実際に満たすべく、「娼館」に出入りし始める。 そこで乱暴な客に手荒に扱われながらも、感じてしまうドヌーブ。 いや、乱暴に扱われたからこそ感じたのだ。 ドヌーブには立派な夫がいたが、結婚してからというものの、一度も夫との情事はない。 というのも、「日常生活(夜)」では“不感症”であるからだ。 しかし「娼館(昼)」では、乱暴な客や変態嗜好の客に感じてしまうのであった。 そういった変態じみた性的倒錯エピソードが満載な本作。 多少は古臭さはあるが、イマジネーションを想起させるという意味では興奮度は高い。 それは過激な映像がみちあふれた現代においても、色褪せることはない。 いや、直接的過激映像が飽和した現代においてこそ、本作はその価値を発揮するのではなかろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-01 23:59:45)
90.  必勝歌
溝口健二が戦時下に発表した“駄作”。 しかも、敗戦直前に作られたものだから悲壮感が漂っている。 溝口作品の中で駄作と感じたものはいくつかあるが、本作に勝る駄作なし。 それだけ勢いのある(勢いのない?)駄作。  とはいっても、本作は4人の監督による共同作品である。 溝口が担当したパートは、全体のほんの一部分にすぎない。 なので、本作の全体イメージでもって、溝口作品の評価とするのは誤りだろう。 しかし、退屈な80分であった・・・
[ビデオ(邦画)] 1点(2007-09-01 00:21:55)
91.  HERO(2002)
この映画を選んだ理由は、撮影が“クリストファー・ドイル”という人だったからだ。 ドイルが大好きなので、“クリストファー・ドイル”で検索してみた。 その結果、この映画が検索にひっかかった。 それで、ツタヤに借りに行った・・・という流れである。  しかし、やはり映像だけが好みでも、好みの映画に当たるハズもなく、そんなに良くは感じなかった。  これは当たり前のことだが、監督・原作・脚本・撮影・俳優などが全てうまくかみ合って、初めていい映画もしくは好みの映画に仕上がるんだなぁ、、と。  この映画は、香港・中国合作ながら、多分にハリウッド色が反映されている作品だ。 “クリストファー・ドイル”は、私の中で依然変わらぬ魅力を持つ映像監督(カメラ担当)だが、今後はもっと純粋に東洋的作品に参加してもらいたいと個人的に思う・・・
[DVD(字幕)] 3点(2007-08-30 23:34:21)
92.  非情の罠 《ネタバレ》 
かなり昔のこと、幼少の頃だったが、何とはなしに深夜映画を観ていた。 薄暗い倉庫の様な場所で、不気味なマネキンに囲まれ、二人の男が格闘する映画だった。 その時に観た、不気味な映像が今でも忘れられないでいた。 そんな幼少期のもやもやを払拭すべく、何の映画だったのかを検索した。 そうしたら、かの有名なキューブリックの初期の頃の作品だったわけである。 そこで30を超えた私は、今になって本作をレンタルしてきたのであった・・・  スタンリー・キューブリックの作品を観るのは『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』に続いて3作品目。 本作は67分という短い尺の映画で、モノクロ作品である。 ただ、1955年の作品なので、モノクロとはいっても、とてもシャープで綺麗な映像である。 序盤はゆっくりとした展開で、やや退屈感はあった。 しかし途中からどんどんと緊迫感が増してくる。 これぞサスペンスの醍醐味という感じ。  後半では、ニューヨークの古いビル街での“追い駆けっこ”が繰り広げられる。 これが相当に面白い。 興奮する。 そして、そのロケーションが抜群に良い。 主人公がビルの非常階段を駆け上って必死に逃走するシーンがあるのだが、この非常階段が独特で面白い。 シーソーの様な造りになっていて、二階部分に上った人間がつっかえ棒の様なものを外すと、その階段が平行になってしまい、下からは昇れなくなるというものだった。 これが巧みに、逃走シーンの中に織り込まれていて、妙に興奮する。 その階段を昇った後、今度はビルの屋上に出るのだが、ここでの演出もなかなか憎いくらいに上手い。 景色も遠めにブリッジ(ニューヨークの有名な橋)がさり気なく映っていたりもする。 余談だが、この屋上でのシーンは、許可なく撮影したという。  そして何と言っても、本作の見所はラストシーン。 ラストバトル! 既に書いたが、マネキン倉庫での格闘シーンだ。 不気味なマネキン達に囲まれての壮絶な死闘。 マネキンの手が上からぶら下がっていたりする。 マネキンを投げつけたり、マネキンで殴ったり、マネキンで防御したり・・・ これは迫力もあるし、不気味だし、そして何より興奮する。 67分という軽いテイストのサスペンス・アクション映画だが、十分に楽しめる内容である。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-24 06:52:31)
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