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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  ビューティフル・ダイ 《ネタバレ》 
突如として起こるショッキングな殺人はアクセントとして効いてるし、いちいち「やっちまったー」ってな感じで落ち込む殺人鬼さんは人間臭くてよろしい。ただ、カメラワークが酷すぎる。彼女の心の揺れを表現したいんだかわからないが、いくらなんでも揺らしすぎ。見づらすぎる。短いのが救い。
[DVD(字幕)] 4点(2014-05-11 12:05:06)
2.  ヒステリア 《ネタバレ》 
うーん、この題材を使って、マジメで無難な作品にしてしまっているのが非常に勿体ない。 肝心なところをオブラートに包み過ぎていて、せっかくの見せ(濡れ?)場もご婦人が悲鳴を上げるシーンだけでは、白けてしまう。 「ヒステリー」という誤解に満ちた言葉が、医学的になくなるまでの歴史を描いたお話である。 それはそれで興味深いんだけど、やはりこちらとしては、エロくて笑えるものを求めて来てしまっているのだ。 もっとふざけて笑わせてくれた上で、芯がしっかりしているのであれば、傑作になり得たと思うのだが、すごく勿体ない。 エンドロールで、バイブレーターの歴史みせるくらいなら、本編でやれ!
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-05 00:09:54)
3.  ヒッチコック 《ネタバレ》 
「サイコ」のできるまで。 シリアス作品かとおもいきや、ヒッチコックさんはお茶目に描かれていて、嫁さんとの掛け合いとかもイチイチ面白い。古典コメディ作品のよう。 「サイコ」ってあのシャワーシーンと音楽が有名ですよね。っていう、最低限の予備知識があれば充分だけど、 名前も聞いたことないって人には全然オススメしない。 後半になって、嫁さんが手伝い出して編集するシーンやら、監督自身がプロモーションするシーンやらは、かなり楽しいので、この辺りにもっと時間を割いてほしかった。 上映中の観客のリアクションにあわせて、小躍りするアンソニー・ホプキンスが最高だ。
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-29 13:10:29)(良:1票)
4.  ヒミズ
本作は登場人物が叫びまくって、とにかくうるさい。メッセージの押し売りみたい。 「冷たい熱帯魚」みたいに、完全に異世界で狂った人がワーワーしてるのは楽しいんだけど・・・。 「園監督はリアルな世界を描くのが苦手なんじゃなかろうか。 震災要素もとりいれ、今回はリアル路線で行くのかなと思いきや、登場人物の叫びっぷりや、唐突に出てくるキ×ガイ達を観ると、「案外いつも通り」と思わされた。その結果、非常にバランスの悪さを感じた。 そんでもって、最終的にいい話みたいにまとめちゃうのも嫌。 地震を扱った以上、絶望だけで終われなくなっちゃったんだろうなぁ。 園さんには、難しい事考えず、吐きたくなるような無邪気で狂った映画を撮ってほしい。
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-22 11:52:27)
5.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
どの画面を観ても歯車がぐるぐる。CG臭い訳ではないのに、流麗なアニメーションのようでぼんやり眺めてるだけでも楽しい。 2Dでも充分すぎるほどの立体感。その割にストーリーや、内容はなかなか地味。 激しく動きのある見せ場は、鉄道公安官や犬とのおっかけっこぐらい。列車がドーン!は無理に作った派手なシーンのように見えた。 少年が主人公の寓話のようでもあるんだが、実在の映画監督ジョルジュ・メリエスを扱ってるものだから、主人公のキャラクターが薄まってしまっている。だったら、メリエスさんの伝記にした方がストーリーとしては面白くなったのかなーなんて思った。 映画愛が溢れる優しく、素敵な作品であることは間違いなし。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-17 23:50:44)(良:1票)
6.  人喰猪、公民館襲撃す! 《ネタバレ》 
巨大猪に無残に殺されていく人々!!みたいな、見せ場のシーンが、弱い。 ちぎれた手とかは映るんだけど、直接的表現は極力避けられているように見えた。 前半が恐ろしく退屈なのには参ったが、後半(公民館襲撃以降)はなんとか持ち直して、時間をかけてキャラ立ちさせた登場人物のやりとりにはクスクスさせてもらった。(でも、人物の活かし方があまり上手には見えない) 終盤の直接対決も、イマイチぱっとしなくてドキドキしない。肝心の猪CGは、ハッキリ言ってショボイし。 全体的な印象としては、ほのぼのコメディだった。 
[映画館(字幕)] 5点(2012-07-03 00:29:21)
7.  ビジターQ
ここに映っているのはもはや人間ではない。ケダモノですらなく、汚物である。うんこである。間違っても他人にすすめてはいけない映画(人を選んですすめよう!)。三池監督と遠藤憲一の精神状態が心配になる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-13 13:47:04)
8.  P2 《ネタバレ》 
1人目の犠牲者の死にっぷりが凄かっただけに、もっと死体の山を積むべきだったのではないか? 捻りのない地味なクリスマスホラーで終わってしまった。しかし、1人でクリスマスを過ごすという事がこんなにも罪深く描かれるとは・・・。あれ、もうすぐじゃないか。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-13 00:40:48)
9.  ピラニア 3D
敢えてけなすような所はない。期待通りの内容。 グロ描写を楽しめる人には、安心してすすめられる爽やかなエロバカポコチン映画。 あっという間に終わっちゃうけど、これはもうひと波乱観たかった気もするな。 余りにも直球。速球。 明るくなった会場はとても和やかな雰囲気になっていた。こういう映画を観た後には決して暴力的な気持ちにならないのである。平和な映画である。 高額な3D料金払う価値があるかは微妙なところ。 
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-04 00:23:23)
10.  ビバリーヒルズ・コップ 《ネタバレ》 
冒頭のカーチェイスと、クライマックスの銃撃戦以外は、ずいぶんと大人しいオーソドックスな刑事モノ。笑いどころも少なく真面目な作りなので地味に感じた。ビリー刑事が愛くるしかった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-24 19:18:33)
11.  127時間 《ネタバレ》 
そもそも山で遭難して、一人ぼっちで・・・っていう内容なので映画にするには、ドラマ性が極めて薄い題材。世界まる見えとかの1コーナーで、ノンフィクションとして 盛り上がるには良い題材だろうけど。 それをこんなスタイリッシュな映像と、効果的な音響、あれやこれやと技巧をつくして 退屈させないような一本の上質な映画として仕上げたダニー・ボイルさんは流石。 オープニングから、タイトル「127時間」が出るまでのカッコ良さは筆舌に尽くし難い。 それでも、前半はイマイチ面白くないなー、と感じてしまった。妄想や回想にフラフラ切り替わる手法はあまり好きではなく・・・。 しかし、あのクライマックスは凄まじかった。 痛い痛い痛い!!! 数々のホラー、スプラッタで人体が破壊されていくのを観てきたが、ここまで目を覆いたくなるような事は稀。 終わるころにはグッタリ・・・。 人間の手足って、もっと簡単に取り外しできればいいのにね!! 
[映画館(字幕)] 7点(2011-06-19 15:00:34)(笑:1票)
12.  ひまわり(1970)
うーむ、こういうメロドラマな名作はいつも良さがあんまし分からない。まだまだ俺が子供だからだろうか。天井桟敷は凄く好きなんだけど。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 11:41:23)
13.  ヒア アフター 《ネタバレ》 
オープニングの津波のシーンが凄くて、ぐぐっと惹きこまれるのだがそこがピーク。あとは、特に大きな事件は起こりません。三人の主人公の人生が交錯するタイプのストーリー。で、お話は基本スピリチュアルな感じでシリアスに進められます。こういう話に食い付けるタイプではないので、正直とても退屈だった。しかも、堅っ苦しい。最後まで特に面白くならずに終わってしまった感じ。 要するに死者の事にとらわれすぎず、前を向いて歩いていこうっていうお話なんでしょうか。少なくとも自分には特に何も感ずるところのない作品だった。この内容だったら、激しい津波のシーンなんて不要だと思うんだが、それだと予告編で流せるシーンがないから、無理矢理足したような気すらする。 しかし、クリント・イーストウッド、丹波哲郎化しないか心配。 あー、俺も料理教室通おうかしら。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-26 22:07:59)(笑:1票)
14.  ビッチ・スラップ 危険な天使たち 《ネタバレ》 
いやー面白かったなー。ぶっ飛んでる。 序盤は事あるごとにお色気シーンが挿入されて、話がなかなか進まなくてはずれかなーとも思ったが、次第に時間を遡るに連れ明かされていく謎!! っていうほどの大層なものではなく、とりあえずバイオレンス。 バイオレンスの間であってもサービスカットは忘れない。 ビッチのハイキックの時にパンツが見えた場合はそこでスローモーションになり、 舐めるようなカメラワークになるところとか、いちいち演出がバカバカしい。  とりあえずオッパイを映してみる。  とりあえずハードコアを流してみる。  とりあえず服は濡らしてみる。  とりあえずマシンガンを乱射してみる。  とりあえず尻と太股を映してみる。   とりあえず爆発させてみる。  とりあえず股間を映してみる。  とりあえず殴り合いさせてみる。  とりあえずレズ行為させてみる。 日本語をしゃべり、ヨーヨーを武器とする敵の中国人(?)が 恐ろしいブスだったのは哀しかった。そこは、エロスをふりまくるアジアンビューティーを配置してほしかったところだ。 いきあたりばったりのようにしか見えない物語だが、途中から予測不能、めちゃくちゃになっていって、あんぐり。もはやこれはSFの部類ではなかろうか。 不死身に近いビッチ達にもうメロメロ!! いまだかつてない、しょうもないエンドロールが素晴らしい。 とても面白いクソ映画! ビッチ最高!! 
[映画館(字幕)] 8点(2010-11-03 19:57:19)
15.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
「ブラボー!!」 終わった瞬間立ち上がって、そう叫んで拍手したかった。 そんな傑作。四の五の言わずに観ればいいじゃん! ベタなストーリーの話は、下手な演出だと観てられないけど、上等な演出だとここまで気持ちよくなるのか!というお手本。 男の子だったら当然、ドラゴン退治をしたいはずだし、ドラゴンに乗りたいとか思わないわけがない。その両方を同時に満たし、なおかつ超爽快。 ドラゴンに乗っている時のスピード感と来たら、もう! 本作は、緻密なCGというより映像がひたすらダイナミックで大迫力なのが特長だ。  愉快な仲間たち、見た目はそうでもないのに立ち居振る舞いが魅力的すぎるヒロイン、 厳格で強い父親、様々なドラゴンに、強大凶悪なドラゴン・・・。と、全てのキャラクターがいきいきと動いている。 ストーリー運びも過不足ないし、クライマックスの盛り上がり感も半端ない。 ゾワゾワ来ます。ホント。ラストも素晴らしいし。 最後になかなか描けないような形で代償を描いたところも含め完璧に近い。 声を大にして「面白かった!!」と言いたい映画。 
[映画館(吹替)] 10点(2010-08-08 00:31:01)(良:3票)
16.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 
丁寧で落ち着いた作品だった。 映像、演出、キャストはかなり上質なのではないかと。 役者として一番存在感があったのは関めぐみで、美人で冷酷という役は、かなりのハマり役でウットリ。 そして、あどけない逆説的色気の池脇千鶴には目が離せない。 俺も池脇千鶴に背中を流されたい!  丁寧な語り口で、ストーリー自体も悪くはないと思うんだけど、ちょっと中盤が退屈。 殺陣はクライマックスまで全然ないし、殺陣自体も余り興奮しなかった。 鳥刺しは自分で編み出して、使う時は死ぬ時なので誰も見たことがないって、どうやって編み出したんだろう…。黒魔術?  あと、それなりの満足感で最後まで観たのにエンドロールの曲が、浜崎あゆみ みたいな曲でゲンナリした。  トヨエツって乳輪でかくて、乳首黒いね!
[映画館(邦画)] 6点(2010-08-01 21:50:35)(笑:2票) (良:1票)
17.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
青年とウェイトレスVSヒッチハイカーVS警官。 徹底して意味も脈絡もないなんのこっちゃ映画。類似作である「激突!」「ロードキラー」より好きかも。ルドガー・ハウアー超強い。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 21:24:34)
18.  ヒーローショー 《ネタバレ》 
前半は、執拗に生々しく、気持ちの良くない暴力シーンがひたすら流される。 ヤンキーの登場人物達も下手にイケメンばかりだったりせず、リアルな顔つきしているのが良い。イカレタ兄弟の眼つきはホンマモンのキ●ガイのそれだった。 有名キャストで固めていない事で、より生々しさが強調される。 ジャルジャルの二人も、特に違和感なく、この映画の住人として溶け込んでいた。  さて、しつこい暴力シーンがこのまま最後まで繰り返されると思いきや、後半は割と静かになり、人間ドラマになる。圧倒的な暴力の象徴だった男の人間的部分が見せられることになる。さっきまで、「ひどい!こんなヤツ死んだ方がマシだ!」って思っていた対象が見せる人間らしさにこちらは戸惑う。悪人が、愛情の対象により、人間味をみせるという展開は南アフリカの映画「ツォツィ」を思い起こされたが、「ヒーローショー」での暴力にはバックボーンがない。別に貧困でも何でもない。 若者なんて悶々として、ただの日常や自分の未来に絶望したりして、無理矢理夢とか探そうとしちゃったりして、また絶望したりする。そんな当たり前の絶望が安易に暴力に向いてしまう人間は、彼女や子供に優しいからといって許されない。 そんな人間の末路は結局悲劇。暴力の結果はこんなにも醜悪なんだよっていう事を突き付けてくるような作品と言えるかもしれない。 監督の味が濃厚に出ている良い作品だったと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-07 11:42:06)(良:2票)
19.  ひゃくはち 《ネタバレ》 
レギュラー争い以前の、ベンチ入りをかけた高校球児の苦闘を描いている。 『3年間死に物狂いで練習しまくってもベンチにすら入れない選手がいる』という事をしっかり伝えてくれているのが素晴らしい。無責任に「がんばれば必ず夢はかなう」とかいうような物語より心に響く。 主要人物も人間味あるキャラクターばかりで、これぞリアルな高校野球の映画なのかもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-01 15:03:29)(良:1票)
20.  ピンク・フラミンゴ 《ネタバレ》 
世界一お下劣っていうからどんだけお下劣かと思えば、それほどでもなかったなー。最後とかもっと酷い殺し方するのかと思ったら、案外優しいし。 割とライトな雰囲気なので、眼を背けてしまうところや、気分が悪くなることもなく、くだらねーなーと失笑しながら温かい目で見てしまいました。僕の感性がおかしいのかしら。うんこで笑いをとろうとするなんて、小学生かっ! 映画レビューにこれだけためらいもなく、うんこうんこ書いてあるのは壮観ですね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-02-24 10:33:52)
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