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黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 791
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
 色々痛い。80年代ってこんなものなのかな。中山美穂の歯が気になって仕方が無かった。  この映画は那須氏のデビルマン伝説が開幕するきっかけでしか無いのだと思う。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-09-05 14:54:51)
2.  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲
ホントにこれは何なんだろう。 デビルマンサーガの序章なんすかね?
[DVD(邦画)] 2点(2012-12-23 19:50:28)
3.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
 大好きな従兄は六つ年上だった。近所に住んでいた彼は良く一緒に遊んでくれた。ファミリーコンピュータを教えてくれたのもニイだ。江戸時代や縄文時代の遊具と何ら変わらない古代の記号性を持つ電子デバイスが僕の心を釘付けにしたのはもうとんでもない昔のことになる。   中学生にもなるとニイは遊んでくれる時間が減ってきたが、駄菓子屋で乙な組み合わせだとか、正しいゴルゴの読み方などのあまり役に立たないがキラキラした物を僕に植え付け続けた。曰く 「世の中を生き抜くには粋さ加減じゃん?」   だけど、進学校に行く事を知って最初の夏を迎えると、あまり遊ばなくなってしまった。代わりにニイと一緒にいるようになったのはニイと同じ高校に進んだネエと呼んでいた僕の、というか僕たちのはとこだ。  言っておくが彼女は僕らのヘプバーンである。この夏から僕らは最大最強の敵対勢力として相対する事になった。  実は、僕ら三人はかなり一緒に居たのだけど、断じてニイと僕は遊んでは居ない。最大の敵同士というのはそう言う物だ。とにかくケチをつけ合うのだった。   逆襲されると嘘泣きしながらネエに抱きついたりする訳だ。  「よしよし、ニイちゃん乱暴でちっとも粋じゃないじゃんねー」  と、 僕は、完膚無きまでにたたきつぶしてご満悦のつもりだった。  でもそんな日々はたった二年半しか続かなかった。彼らは高校を卒業すると横浜に行ってしまった。一人残された僕は、同級生との遊びの中で、ふと彼らの「粋」を時々思い出してはちょっと切なくなったりした。    僕ら三人の友情は何故か日曜洋画劇場で結ばれており、何度も放映されるヒドゥンを見ては、最後にしびれるだの、ギャラガー様がカッコ良すぎるだの、でも寄生虫は気持ち悪いだのと夜中までうるさくしゃべっては、夜中にうるさいと怒られたりもした。  そんな日々が無くなってしまった寂しい中学生が気づくのは何年も後。 「何で湘南の実家から、横浜の学校に行くのに独り暮らししてんだよ。ちっくっしょお」  完全に騙されていたのだった。ニイとネエはこの頃完全にデキており、子供の僕に切ない雰囲気の別れをでっちあげた上で学校の近所に引っ越していただけであった。   ちなみに今このことを言うと、「いや、君は全く純情であった」と、ニヤニヤする従兄の横で悪びれないネエが言い放つのであった。  全くのヒドゥンである。
[地上波(字幕)] 8点(2012-09-11 23:52:12)(良:2票)
4.  ビートルジュース 《ネタバレ》 
 涼しい夏だった。薄暗くなった空にこびりついた雲はいびつな綿のように僕たちの頭の上を覆っていた。気がつくとそんな日ばかりの記憶が残っている。  ビートルジュースを僕が見たのは劇場で上映されていた時よりもずっと後になってからで、賑やかな街が少しずつ静かになっていった頃だった。だんだんと暗い話題が多くなってきて、聞きたくないような話も入ってくるようになっていた。   彼女がいなくなったのはそんな頃だった。クラスの人気者というわけでも、目立たない美人というわけでもないクラスメートだったが、まるっきり空気の様な存在感という訳ではない普通の、クラスの中に良くいる女の子だった。  突然居なくなった彼女は、だんだんと忘れられてその後のクラス会で話題に出ることも無くなった。でも、どう言うわけか梅雨の季節とか天気が悪くて薄寒い夏にふと思い出す。どんな話題だったかも分からない、何でも無い会話をしている風景が頭に思い浮かぶ。その時代は、街の至る所から活気が吹き出してきて、明るい時代だった。   でも、彼女の顔はもうぼんやりして思い出すことが出来ない。そして彼女がふと僕の頭に浮かぶとき、どう言うわけか同時に出てくるのは西川のりおが下品なジョークを繰り出す、ビートルジュースなんだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-06-23 01:14:39)
5.  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌 《ネタバレ》 
なんじゃこりゃあああ。 これはマジでやばい。ほとんど意味がわからない。おもしろさが全くわからない。 高校生でヤクザ映画を置き換えたとかそういうことなのかな。それが面白いのか?わからない。時代なんだろうな、きっと。  気になって仕方がなかったのは、中山美穂の前歯。なんか前歯が奥の歯と生えてる位置の高さがあっていないように見えて目が笑顔に釘付けになってしまった。差し歯なのかな。  ちなみにこの監督、デビルマンの監督だよね。これよりもさらにヤバいデビルマンにたどり着くサーガはすでに20年の歳月をさかのぼって幕を開けていたのですね。 映画の神なんて居ないんだ。もし存在していたらこれをその力をもって阻止したはずだから。
[DVD(邦画)] 2点(2012-04-30 07:09:52)
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