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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ヒロシマナガサキ
目を背けたくなる場面や怒りを覚える場面などいろいろあるが、まずは何もかも事実として受け入れなければならないだろう。どう向き合いどう考えていくかはそれからのこと。原爆直後のフィルムは他にもいろいろあるが、これはこれで日米両方の面からありのままを伝えたドキュメントであり、必ずや後世に伝えていかなければならないものだろう。点数はその必要性を込めたものである。
[DVD(吹替)] 10点(2011-08-08 11:37:36)(良:1票)
2.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
以前見たときは、突然ピエロの格好をして見せたドイツ兵に驚くとともに、戦争中なのにこんなのがありうるのだろうかという違和感が先に出てなじめなかった。しかし何度か見直すうち、主人公の息子のように「ブラボー!」とさけびたくなるほどいろいろな思いがこみ上げてくるようになった。銃の代わりにピエロの赤い鼻をつけたドイツ兵、言葉は少なかったけど笑いの中に平和を愛する心が伝わってくる。冒頭で主人公がやっていた芸はそのドイツ兵がして見せたものだった。死を無駄にしないためにもピエロになりたい、主人公の思いがビンビンと伝わってくる。いやそれは戦争という悲劇を人を笑わせるピエロの姿で伝えたい監督ジャン・ベッケルの思いだったのだろう。この映画には爆破犯を目撃しながら身代わりとなっていくフェリクス老人、またその意志を引き継いだ老婦人マリー、もう何度見ても涙が止まらない映画になってしまった。
[DVD(字幕)] 9点(2014-01-19 07:59:27)(良:1票)
3.  秘密と嘘
数々の映画賞に輝いた名作である。マイク・リー監督の代表作でありながら、見る順序が逆になって「人生は、時々晴れ」や「ヴェラ・ドレイク」より後になってしまった。それだけに、家族の絆や人間愛をテーマとする彼独特のスタイル(ヒューマニズム)を身にしみて感じ取ることができた。こういう映画はハリウッドでは作れないのだろうか。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-23 20:33:07)
4.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
最初見たときのラストの衝撃は大きかった。ひどい、むごい、切なすぎる。平ちゃんになりきって見ていた私には、とても耐えられなかった。1発でなく2発殴らせてくれと言った気持ちが痛いほど伝わってきた。 しかし、2度3度と映画を見直していくうちに、私のこの映画への思いは変わった。あれ(ラストシーン)は、究極の選択だったのだ。夫を愛するが故に「自分は直子であり、藻奈美として生きていくのだ」というやむにやまれぬ思いを伝えたかったのだと思うようになった。 妻でありながら身体は娘、このギャップは最初のうちはそれほどでもなかった。外では藻奈美として振る舞い、家庭では直子として夫に尽くす、その二重生活を演じればよかった。 しかし藻奈美としての直子が、大学に入った頃からどうしようもできなくなってくる。夫は電話に盗聴器を仕掛け、大学の先輩の前に割って出たりもした。妻は藻奈美の身体でありながら、夫に身体をまかせようとすらした。それでもギャップは縮まらない、ますます広がるばかりだ。 夫が「俺の直子はどこへ言ったのだ」と悲嘆にくれたとき、妻は完全に娘になりきることを決意したのだと思う。結果的には夫をだますつらい選択だったが、どうしようもなかったのだと今になって思う。 最初に見てから数年を経た今、ようやくこの映画の真価を感じる。ストーリーも描写もとてもすばらしい映画だ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-08-26 04:36:12)
5.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
広大に続くひまわり畑の美しさとヘンリー・マンシーニの哀愁を帯びた美しいメロディー、美しい風景と美しい音楽の映画と言えば、私の記憶の中では真っ先にこの「ひまわり」が浮かぶ。それほど強烈な印象を持つ映画であり、名作中の名作と言ってよい。 それと「自分の夫は必ず生きている」と信じて、遠く離れたウクライナの地まで夫を捜し求める妻のいじらしさに思わず涙が出てくる。やっとの思いで探し出した時、夫は雪原で倒れていたところを助けてもらったロシア女性と暮らしていた。 甲斐甲斐しく尽くす若きロシア女性マーシャ、戦争という長い年月で疲れ切ったジョバンナ、二人は言葉を交わさずとも、瞬時に相手が何者かを知る。 何かメロドラマにもあるようなストーリーは日本人の共感を呼びやすく、それでいて、はるかにスケールの大きいドラマである。 蛇足ながら、ソフィア・ローレンにとってこの映画は2年ぶりの映画出演になった。それは、この映画の制作者であるカルロ・ポンティの愛児を出産したからで、映画の中の赤ん坊は何とその実の子である。
[映画館(字幕)] 9点(2011-06-26 23:01:31)(良:2票)
6.  昼下りの情事 《ネタバレ》 
人気知名度では「ローマの休日」には及ばないものの、内容的に私の中では決して負けてはいない。むしろ終盤からラストにかけての感動はこちらの方が大きいようにさえ思う。 女たらしのフラナガンの登場や昼下りの情事という題名で、よろめき系の映画が連想され、オードリーに合うか心配したのが取り越し苦労だった。 この映画は何と言っても脚本がすばらしいし、監督はビリー・ワイルダーでおもしろいことこの上なし。いつもの振り回し役が振り回されるのが痛快である。これを往年のスターのゲーリー・クーパーとローマの休日で売り出したオードリー・ヘプバーンが巧みに演じる。映画はこの二人に負う部分が大きいが、父親の探偵も素晴らしいと思う。彼は我が子を愛し信じる良き父親でもあった。最初フラナガンを最低の浮気者のように言っていたが、最後は温かく二人を送り出してくれた。この心の変化に拍手を送りたい。 また雰囲気を盛り上げているのが「魅惑のワルツ」を演奏している4人の楽団、ホテルの部屋だけでなく、湖やサウナにまで登場し、そしていつのまにか二人を見送った駅にまで来ていた。 教訓、人を殺しも愛しても終身刑なら、刑務所より結婚が良い。
[DVD(字幕)] 9点(2011-06-25 22:52:08)
7.  ひめゆりの塔(1953) 《ネタバレ》 
小学校の教師をしていた私の父は、映画好きであったにもかかわらず、このような戦争映画を見に、私たち家族を連れて行くことはなかった。おそらく戦争中の悲しい苦しい体験をしていたからだろうと今になって思う。 ということで、私が見たのは小学生の頃、親戚に連れられてではないかと思う。映画の内容も、登場人物も誰が誰だかもわからず、いくつかのシーンしか覚えていない。その中で、置き去りにされていった兵士やこども女学生たち、機関銃や爆弾で無差別に殺されていった沖縄の人たち、つかの間の明るい太陽の元でキャベツでバレーボールをしていた女学生たち・・・。ただひたすら負傷兵のお世話をし、逃げまどう。 大人になってDVDで見ると、ああこんな映画だったのだということが思い出される。 今もなお沖縄は米軍基地によって悩まされ続けているが、このような悲惨な現実も知らず、沖縄の人は「ゆすりたかりの名人」と言っている人がいると思うと、本当に悲しくなる。 この映画は、戦争を知らない私たちが一度は見ておかなければならない映画だと思う。
[映画館(邦画)] 9点(2011-03-11 11:12:54)(良:1票)
8.  美女と野獣(2017)
2014年版の美女と野獣がいまいちだったので見るのを一瞬躊躇したが、これは良かった。1991年版のディズニーアニメの実写リメイクで、それよりも良いと思う。優れているのはよりミュージカルになったことと、実写のリアル感で表情豊かになったことだ。野獣がベルを送り出す出すときは思わずほろり。またCGがうまく作用してファンタジーな面も損なわれてない。惜しむらくは中盤あたりでやや間延びすることくらいだろうか。エマ・ワトソンの成長ぶりにも感心した。
[DVD(字幕)] 8点(2018-01-22 20:11:53)
9.  日の名残り
カズオ・イシグロ氏のノーベル賞受賞で改めて鑑賞したが、やはり名作だと思う。この映画では英国貴族の執事という仕事が何たるのかを具に理解できるし、これほど忠実な人物を表せるのは小説ならばこそだ。だが映画では父親が亡くなったときの動揺など、主人公もやはり人間なのだなとかんじさせてくれる。そして私が一番印象に残ったのが、ミス・ケントンから何の本か詰め寄られたシーンだ。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-13 19:46:17)
10.  蜩ノ記
選び抜かれたロケ地、日本の美しい自然をこれ以上はないというほど美しく描き出される。そして人物もまた奇をてらうことなく、綿密に丁寧に表現され重厚というほかない。これぞまさしく正統派日本映画と言って良いのではなかろうか。予告編で大変良い感触を受けていたが、本編はそれ以上のものだった。日本の伝統や文化、風習、礼儀作法にいたるまで、家族愛や師弟愛を含め武士道とは何かを考えさせられる。
[映画館(邦画)] 8点(2014-10-14 19:58:22)
11.  ひゃくはち
【リーム555】さんや【すべから】さんのレビューを見たら、私の下手なコメントを書くよりぴったりと思ってしまった。何も相手チームと試合をして勝つだけがスポーツじゃないことをしっかり教えてくれるすばらしい映画だ。健全な部分と不健全な部分が入り交じるのもまた良し。佐知子(市川由衣)が高校野球の舞台裏を知って驚くのが新鮮、男4人の部屋に泊まったことも、寮の室内はもっと男臭くてもよかった。
[DVD(邦画)] 8点(2014-07-27 08:08:33)
12.  ピノキオ(1940)
ディズニーのアニメ映画の中でも、これが一番心温まる感動作ではないだろうか。正直であることや、結城ややさしさなど子どもにとって必要なものを教えてくれる映画だと思う。子どもの時、それも早い時期に見れば見るほど感動は大きい。
[DVD(吹替)] 8点(2013-06-30 07:03:06)
13.  白蘭紅蘭
ちょっぴりサスペンスで、ロマンスも含んだコメディっぽいドラマである。本物竹村千草と偽物竹村千草が入り交じり、相当おもしろい。隠れた名作と言っても良いのでは・・・。久我美子が何とも言えない魅力的な小悪魔?を演じるのが興味深い。対する沢村晶子はこの映画で初めて知ったが、久我とはまた違う結構な美人でかわいい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-01 16:21:43)
14.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
これとよく似た映画はいくらも見たが、そのどれとも違う。これは原作の小説の題が示すように「アメリカの悲劇」なのだ。上流階級と労働者階級の身分の違い、考え方の違いなど相容れない社会の矛盾を感じるし、こういう階級が存在しなかったら、このような悲劇も起こらなかっただろうと思う。 犯罪者が上流社会の人間であれば、金の力で事件をもみ消したり、いろいろ圧力を加えたに違いない。事実この映画でも、親戚関係であるはずなのに、自分たちとは関係ない手だてをしている。 それに対し罪を犯した主人公は、手を下したかどうかではなく、殺意を持ったことが罪なのだということに気づき極刑を受け入れているし、アンジェラは階級や事件を乗り越え真実の愛を貫こうとしている。 役者の表情や心理描写も巧みだし映画はよくできている。いろいろ考えさせられる面もあり、このような映画の中では最も優れた映画のように思う。  
[地上波(字幕)] 8点(2012-03-22 23:55:31)(良:1票)
15.  秀子の車掌さん
何という社長だ。運転手と車掌が会社を何とかして発展させようと懸命に頑張っているというのに。あのラストには腹が立ってしまった。プンプン! 若い高峰さんを、ほんとにほんとに偶然に見てしまった。こういった映画は、貴重だと思う。他にもこういう昔の隠れた名画があれば、どんどんDVDにしてほしい。 もう一言、この映画の1941年は太平洋戦争突入の年、それをまったく感じさせないこののどかさは何なのだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-26 13:22:49)(良:1票)
16.  ヒトラー 最期の12日間
ヒトラーを総統と一個人の両方の面から赤裸々に描いているのは凄いし、演じているブルーノ・ガンツが本当のヒトラーと思ってしまうほど見事なできばえだと思う。 あの突然怒り狂ったように発せられる命令は、誰も逆らえないほどのすさまじさを持っている。またヒトラーを心底崇拝し運命をともにする忠誠心は何だろうかとも思う。 また戦争末期にベルリンを包囲したソ連軍は、映画以上に残忍だったらしい。ナチスだけが悪いように思われがちだが、最も悪いのは戦争そのものだろう。 映画の最後にトラウドゥル・ユンゲ自身が登場し、自分と同じ年の女性ゾフィー・ショルについて語っている。もちろん、この映画の後に見たのは「白バラの祈り」だった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-16 22:58:39)
17.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
おおぼら吹きのエドワードの話には着いてはいけないけど、だからといって嫌いではない。むしろ夢があって楽しいし、良いと思う。 父の本当の姿を追い求めたウィル、結婚式以来の長い確執が父親の死の直前になって解消できたのが何よりうれしい。おおぼら吹きだった父親に、父の死んでいく物語を息子が逆に作り上げるなんて、最高だと思います。思わず涙、涙・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-30 15:09:12)
18.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
私はこういう雰囲気の映画は好きだ。雰囲気を大切にする映画では、カメラが人間を追うのではなく、カメラは動かず画面の中に人を入れる、長回しというものらしい。 そしてこの映画では、ぎこちない不器用な者どうしがぶつかり合って、淡々と物語が進む。 早朝にトラックの荷台に乗り込んだユーレイは、キャンパスの中では学生とまちがえられそう、非常に若い。松山君ならずとも私も彼女の魅力に引き込まれてしまいそう。 「脱いで」「これ脱いだら裸ですよ」「オー、イエス」「ズボン脱いで」「え、脱ぐんですか」「オー、イエス」・・・といった会話が何とも良い。 ところでこの挑発的な映画の題、何とかならないものだろうか。
[地上波(邦画)] 8点(2011-04-16 21:19:15)
19.  ビルマの竪琴(1985) 《ネタバレ》 
国語の教科書で「ビルマの竪琴」という小説を知り、ラジオドラマを聴き、原作を読んだ。そしてこの映画の公開時に映画館で見た。その後安井昌二が水島上等兵を演じるオリジナルのビデオを見た。そして再び中井貴一出演のリメイク映画のDVDを鑑賞した。 もうほとんどの筋は覚えている。何せオリジナルとリメイクはほとんど何から何まで同じだからだ。監督が同じ市川監督で脚本も同じ、違いはモノクロかカラーである。 このように、監督が自身でリメイクした映画と言えば、私の敬愛するフランク・キャプラの「一日だけの淑女」がある。しかしその映画は「ポケット一杯の幸福」と題名を変えて、内容も付け加えてリメイクされた。 ところが「ビルマの竪琴」ではほとんど付け加えがない。強いて言えば、「小町」という聾唖の子どもと物売りの婆さんの旦那が登場することくらいだ。 それなのに、上映時間はオリジナルよりも長くなっている。今回較べてみて、リメイクではシーンのひとつひとつがより丁寧に描かれて長くなっていると思った。 DVDの特典の中に、市川監督がなぜリメイクしたかが対談で語られている。「ビルマの土は赤い、岩もまた赤い」に代表するようにその色をカラーで表したかったと言っている。 その結果ビルマ僧の袈裟のオレンジ色、ルビーの赤、インコの緑などがはっきりとわかる。しかしまた、映像が鮮明にきれいになることで、戦争から長い年月を経たもののように見えるマイナスもある。 この映画はカラーを出したいという監督の意向も合ったとは思うが、私の勝手な推測として思ったのは、脚本家でともに映画の道を二人三脚で歩んだ最愛の妻への鎮魂歌であったと思う。 恥ずかしながら、和田夏十という脚本家が市川監督の奥さんだったということは、DVDを見るまで知らなかった。亡くなられてからすでに28年、痛恨の極みである。 蛇足ながら、物売りの婆さんはオリジナルと同じ北林谷栄、30年の違い何という円熟。さらに、軍曹を演じた浜村純が村長役で出演している。 おっともう一つ蛇足、オリジナルは「ビルマの竪琴」だがリメイクは「タイの竪琴」(ロケの場所) 
[映画館(邦画)] 8点(2011-03-10 07:01:20)(良:1票)
20.  ビルマの竪琴(1956) 《ネタバレ》 
この「ビルマの竪琴」は小学校か中学校の教科書にその一部(たしか日英両国の軍隊が一緒に埴生の宿を歌うシーンだったと思う)が載っていて、学校で学んだ記憶があります。また同じ頃まだテレビがなかった頃、ラジオドラマとして聴いたこともあります。 「おーい、水島、一緒に帰ろう」という言葉がいつまでも忘れることができませんでした。 その後原作を読み、映画を見ました。原作は少年少女向きに書いてあり、大変読みやすいものでした。しかし当時は、どうして水島上等兵が日本に帰らなかったのかわからず、大変疑問に思っていました。 映画は1956年制作でなく、1985年の石坂浩二の隊長の映画の方を先に見たのですが、後から見た三國連太郎の白黒映画の方が、すっきりしていて原作に近く良かったと思っています。 三國連太郎の隊長はとても音楽学校出身に見えませんし、安井昌二の水島上等兵もまったくビルマ人に見えないのが難点ですが・・・。
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-03-09 22:35:41)
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