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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 
このダンスマラソン大会がそのまま人生の縮図として辛辣に描かれる。 廃馬のような最期を遂げるヒロインの姿には悲哀を感じるが、ジェーン・フォンダ演じる女性があまりにトゲトゲしていて共感を持ちにくい。 人生に絶望した救いのないバッドエンドで、ストレスの溜まる映画。
[DVD(字幕)] 4点(2020-12-27 10:47:34)
2.  ヒンデンブルグ 《ネタバレ》 
原因のはっきりしないヒンデンブルグ号爆発事故を、人為爆破説をとって映画化。 あくまで可能性のある一つの解釈によるフィクションではあるが、ラストは実際の事故記録フィルムのモノクロ映像とつなげてリアリティを出している。 試みは面白いと思うが、ストーリーには引き込まれなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-26 00:23:38)
3.  ビューティフル・デイ
リン・ラムジー監督の『少年は残酷な弓を射る』は面白かったが、これはまったく自分に合わなかった。
[DVD(吹替)] 2点(2019-07-01 20:39:14)
4.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
お金がかかっててスケールの大きい、いかにもなハリウッド映画。 超小型のリュックサック核兵器の爆発を阻止するストーリーは予想の範囲内だけれどそれなりに楽しめる。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-09-08 23:09:48)
5.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
「ヒミズ」もそうだが、古谷実原作の独特のテイスト。 ギャグ路線の稲中卓球部と同じ作者とは思えないシリアスさ。 どこか闇と狂気、ヒリヒリと乾いて荒廃した世界を感じさせる。  タイトルの意味がわからなかったが、ヒメトカゲという造語で、強者の餌食になる弱者を指すようだ。 強者に虐げられた者は、より弱い者に捌け口を求める。 自分が辛い思いをしたら、他人にはそんな思いはさせない――そんな道徳的な人間ばかりじゃない。 むしろ、より弱い者へと捌け口を求めるケースが目立つ。 同級生のイジメ、親の虐待、先輩の理不尽なしごき等、負のスパイラルが多く見られる。  冴えない童貞男の岡田が、清楚でかわいいユカに一目ぼれされるという思いもかけない幸運。 ところが、そのユカをストーカーしていた安藤が、岡田の高校時代の同級生でシリアルキラーだったという不運。 佐津川愛美と濱田岳のラブシーンがいい。 清楚に見えた女が実は結構経験豊富で、そこに引っかかる男の器の小ささがコミカルでクスッと笑える。 と思えば、一転してシリアルキラーの血生臭い凶行で、緩急めまぐるしい展開。  このシリアルキラーを演じる森田剛に、どうしようもない違和感。 イジメてた側ならわかるが、どう見ても元イジメられっ子には見えない。 さらに致命的なのは、サイコキラーの狂気が感じられないこと。 ここが違えばストーリーは面白かっただけにもったいない。 ミスキャストだと思ったが、だったらこの主役を演じきる役者が誰かというと、探すのがなかなか難しい。 興行ということを考えて、話題性スター性のある俳優の中から主役をとなるとなおさらだ。 この手のものが得意な韓国映画では、本当に気持ちの悪い、身の毛もよだつ狂気を感じさせるのだが、邦画ではそこまでのものは感じない。 日本では演技派で聞こえる役所広司でさえ、「渇き。」では役の上での狂気や不気味さをまったく感じずガッガリしたくらいなので、本業が歌手の森田剛に多くを求めるのも酷な話なんだろう。 いくらフリをしても、その目や顔つきからは、本物の持つ闇の深さとか邪悪なものは滲み出ない。 日本でも実際に事件を起こしてニュースになったサイコキラーが何人もいたが、皆、滲み出る負のオーラが違う。 こいつ本当にサイコキラーの資質があるんじゃないか――と思わせたら勝ちだが、残念ながらそこまでには至らなかった。 嫌悪感を催す不気味な役と子役の演技に関しては、天性の何かがあるのではと疑うほどに韓国との歴然とした差を感じる。韓国だけでなく欧米にも及ばない。 オタク的な気持ち悪さをコミカルに上手く演じる役者は、この映画でのムロツヨシ以外でもいろいろ思い浮かぶのだけれど。
[DVD(邦画)] 6点(2018-01-17 00:44:30)
6.  秘愛 Secret Love 《ネタバレ》 
7年交際中の男との結婚を控えた女が、イケメンと出会ったその日に関係を持ってしまう。結局ひと時のアバンチュールで終わって予定通りの結婚を選ぶ。 ストーリーはベッドシーンのためのおまけのよう。 ヒロインは、ミスコリア、麻薬逮捕、売春容疑、夫の自殺と波乱万丈のソン・ヒョナ。ふとした瞬間の顔がかとうれいこに似ている。
[DVD(吹替)] 4点(2017-09-09 15:15:50)
7.  昼下りの決斗
ヒロインに魅力のないのが致命的。女優としてもそうだし、ストーリー上のキャラとしてもダメ。 男たちを振り回すような存在なら、もっと小悪魔的な魅力がないと。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-25 17:49:23)
8.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
メタファーに富んだ映画。謎が多すぎる。神隠しの正体は? その謎が解決されないまま終わってしまう。 実話に基づいているとのことだがそれもあやふやで、事実かフィクションかもはっきりしない。神秘のベールに包まれたまま。すっきりしない。 ミランダの美しさは物語の神秘性を増幅している。
[DVD(字幕)] 3点(2016-11-25 17:47:52)
9.  ひゃくはち 《ネタバレ》 
甲子園常連強豪校の補欠を軸にした青春もの。苦しいことばかりで試合にも出られない。なのになぜ続けているのか? 前半はたわいないライトな野球コメディかと思っていたら、後半にわかにシリアス青春路線になってくる。 煙草を吸ったり、女子大生とコンパしたり。野球強豪校にもこうした部員は実際にいるのだろうと思わせるリアルさ。新人女性記者はそうしたいい加減でふざけた姿に憤りを覚えるも、部員たちの真摯な面も知っていく。皆が寝ている朝早くからバットを振ったり、泥にまみれヘドを吐くまで練習しているのも事実。 甲子園でベンチ入りできるかどうかというのは、当事者にとっては一生を左右するくらいの重大事に思えるだろう。レギュラーになれなかった試合での応援席ではチームの敗退を内心喜んだり、レギュラーの怪我でメンバー入りできたのを喜びもする。テレビの高校野球では決して描かれない球児の本音がここにはある。 ラストは試合の結果が描かれていないが、この映画にふさわしい良い終わり方だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2016-10-21 21:15:02)(良:1票)
10.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
家族にも隠した過去を持つ男の正体は何か。マフィアに追い詰められて、一般市民の仮面を脱ぎ捨てるまで、ぐっと引き付けられてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-01 19:20:09)
11.  ヒドゥン(1987)
異星体が人間に次々と乗り渡って極悪非道を繰り広げるパラサイトもの。 30年ほど前の作品で、今見ても面白いが、当時としてはもっとインパクトがあったと思う。 ラストのまさかの入れ替わりも意外性があって良かった。 細かい設定が雑で、B級映画の印象を拭えないのが惜しい。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-25 01:44:10)
12.  百円の恋 《ネタバレ》 
安藤サクラに尽きる。本当にいい女優だ。『愛のむきだし』で独特の存在感に注目するようになったが、やっぱり他に替えられない存在感。 冒頭は、あれ?安藤サクラってこんなブスで女っ気がなかったっけ?と思うほど酷い有り様。漂う閉塞感、底辺感もすごい。32歳にして引きこもりの処女。実家から追い出され、バイトで入った百円ショップは底辺ダメ人間の吹き溜まり。そこの同僚に処女をレイプで奪われるが、バナナ男とはようやく良い関係に。かと思えば逃げられしまうという、『嫌われ松子』みたいな悲惨な人生。 それがボクシングに打ちこんで変わってくる。決して美人ではないけれど、ふとした表情に色気があってチャーミング。死んだような顔が活きてくる。ボクシングの動きもシャープで本格的。 これで努力が実って勝ってしまえば実に映画的なのだが、そうならないのがいいところ。ボコボコにやられて、負け犬から脱せない。でも、これまでの底辺にうごめく虫けらのような人生とは確実に違っている。ビューティフル・ルーザー。そのボロボロになった姿が愛おしくて感動的。 この役を安藤サクラ以上に表現できる女優はいない。  相手役の新井浩文も適役。それ以外も登場人物のキャラが立っているし、印象的なシーンが幾つも散りばめられている。 ヤンキーっぽい姉妹ゲンカ、バナナ男の乳首プレイ、泣き笑いで食べる巨大肉、同僚ゲス男のレイプ、強盗に入るやきそば弁当女。いたるところにセンスの良さが感じられ、見終わった後は温かい気持ちになれる。 趣味の違う友人が薦めていたが、これには共感。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』と同タイプの観ていて痛くて楽しい映画。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-09-11 01:12:26)
13.  白夜行 《ネタバレ》 
東野圭吾原作も連続ドラマも未見だったが、内容が盛りだくさんのわりに時間的な制約もあって駆け足で話が進んでいった印象。相当はしょっているようで、話の流れに乗り切れず、感情移入もできなかった。子供がハサミで大人の背中を刺したくらいで致命傷になるのかも疑問。原作やドラマでは、もっと丁寧な描写や流れになっているのだろうか。船越英一郎が自殺しようとする犯人に訴えかける熱演も、浮き気味で見ていて居心地が悪かった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-06-16 00:04:14)
14.  ヒート 《ネタバレ》 
『ゴッド・ファーザー』の幻影を追ってしまったのか、デニーロとアル・パチーノの共演にあまりに期待が大きくなりすぎたかも。 街中の銃撃戦が対テロ組織との戦場レベルで、なんだか大仰すぎる気がする。 犯行グループの大胆さは、警察を舐めてるかのよう。 それも仕方がないような、包囲しながらも取り逃がす警察のダメっぷり。 あれだけ銃をぶっ放せば、下手な鉄砲も当たりそうなものなのに。  警部やギャングたちがそれぞれ抱えている家族や恋人との関係をしっかり描いているので、物語に厚みが増す。 巻き込まれた女たちの人生もまたそれぞれで、哀愁を感じさせる。 ただ、ちょっと横道にそれすぎてまとまりに欠け、長くなりすぎた感はある。
[DVD(吹替)] 5点(2015-03-24 22:49:07)
15.  ビッグ・ガン 《ネタバレ》 
足抜けしようとした殺し屋が、組織から狙われて間違って妻子を殺されたことへの復讐劇。 組織と戦うアラン・ドロンはさすがにオーラがあって絵になるし、滅びの美学がよく似合う。 ただ、ストーリーがありふれていて、序盤でもうあらましが見えてしまって、結局どこにも意外性がない。 それにこういう殺し屋役は、どちらかというと冷たく暗い感じのするアラン・ドロンより、優しさと熱さが滲み出るブロンソンのほうが味があっていい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-19 23:46:32)
16.  引き裂かれたカーテン 《ネタバレ》 
ヒッチコックのストーリー構成と演出の巧さは、ここでも発揮されている。 リンツから方程式を巧みに引き出し、逃げる主人公に迫る追っ手。 偽装バスに乗り込むお婆さんのノロノロした動きには、見ているこっちまで乗客に共鳴してイライラしてくる。 衣装箱に隠れていたのが見つかったかと思えば違う箱だったり、ハラハラさせるお手本のような展開も。  ただ、傑作とまではいかないのは、温いところも幾つか目につくから。 主人公の「火事だ!」の一声だけでパニックになるのは安易すぎる。 主人公が序盤では国の裏切り者かのようにミスリードしようとしているものの、P.ニューマンの主人公がそんな人物のはずがないという頭もあって騙されない。 本当におもしろいサスペンスは、きれいに騙してくれるのだけど、この作品はそこまでのものはない。
[地上波(吹替)] 5点(2014-12-12 23:37:46)
17.  ヒッチコックの ファミリー・プロット 《ネタバレ》 
ヒッチコックの遺作としては、物足りない出来。 やっぱり全盛期のキレは見られない。 コミカルな演出がわざとらしくて寒いだけ。 サスペンスの邪魔をしている。 インチキ霊媒師のフランに突然霊感が宿ってダイヤを見つけるラストには脱力。
[地上波(吹替)] 4点(2014-12-07 11:18:39)
18.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
タイトル詐欺。 役者はいいのに、話がちんたらまったりしすぎ。 イチャイチャしたり、いじけたり、そんなのを映画で延々見せられても。 酔いつぶれた男が寝ているベッドで届かぬ思いにジタバタ暴れる蒼井優はとてもかわいいし、永作はお茶目でコケティッシュ、小悪魔的な魅力を発揮している。 でも、それだけといえばそれだけ。 年上のキュートな人妻から誘惑され、同級生のかわいい女の子からはヤキモチを焼かれる。 男としては夢のような設定をバーチャルで楽しめということなのか。 松ケンは小悪魔的な人妻に夢中になって振り回される一途な男が似合ってはいた。 会話がとても自然ではあるけれど、ボソボソ声だったりBGMに負けたりで聞き取れないところもチラホラ。
[DVD(邦画)] 4点(2014-12-05 00:55:18)
19.  ビルマの竪琴(1985) 《ネタバレ》 
音楽や合唱が効果的で心に染みる。 オウムの伝言、大地と同じ赤いルビー、琴の音が物語のキーアイテムとして効いている。 心ならずも戦場に散っていった御魂を悼む気持ちは敵も味方も同じ。 ただ、水島がビルマに残る選択はあまりに立派すぎて共感には至らない。 児童文学が原作のせいか、いろいろ作りすぎてあざとさが感じられ、わかりやすいけれど少し浅くなってしまった嫌いはある。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-14 00:33:52)
20.  ビフォア・ミッドナイト
「恋人までの距離」「ビフォア・サンセット」の続編とは知らずに鑑賞。 「恋人までの距離」がおもしろくなかったので、知っていれば見なかったのにと後悔。 会話主体で絶え間なくしゃべり続けるのを聞かされるとうんざりしてしまう。 特に二人のまくし立てるような口喧嘩では、ちょっとは黙ってろと不快指数は頂点に達し、早く映画が終わってくれと念じるように…。 言葉以外で訴えかける演出がないと単調。 画変わりもほとんどないので、ラジオドラマを鑑賞しているようだった。
[DVD(吹替)] 2点(2014-09-09 00:22:57)
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