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にょろぞうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
フルメタル・ジャケットとは硬い金属で被甲された弾丸のこと通常は無垢の鉛、柔らかい金属だと着弾のダメージが大きい(体内で破裂する) 被甲弾は戦争用である フルメタルは強力だと思っている人が多いと思うが実は反対で被甲されてると貫通力が高いので兵士の戦闘能力だけを奪う人道的(!)な弾丸である そういう意味では非情に深い良いタイトルだ 海兵隊の訓練所のパートと実際の戦闘と二部仕立てになっている 訓練パートで出てくる教官は強烈 いじめられるデブ新兵もなかなかイイ トイレにしきりが無いのはびっくり今もそうなのだろうか? 訓練パートのラストは衝撃的だ 訓練のためにあえて憎まれ役になる軍曹は可哀想だった この軍曹という階級が常に報われない職業であることをすべてのアメリカ人は知っているが、それを見る私達が知っているか否かによってこの物語の捉え方がまるで異なるであろう ベトナムパートではムービースタッフが戦場の兵士にインタビューをして戦闘シーンを「サーフィン・バード」(往年のクラシックロック)に乗せて長回しで撮るシーンがあるが音楽も含めて忘れ難い名シーンだと思う ヘリで無差別に地上を騎射するシーンなど衝撃的だが常にドライ ラストシーンもミッキーマウスの歌を歌いながらの進軍とかスラプスティックな狂気を感じさせる ベトナムだけど市街戦なのはハートロッカーなどでもパクられているとおもった、それだけ名作だということか 言葉が汚い、さすが米語あらためて英語って汚い言葉のオンパレードだな 戸田奈津子が訳したらちっとも面白くないだろう(笑) ラストは主人公が撃たれた少女狙撃手に執着するのに若干の違和感を感じたが、その少女娼婦との濡れ場がカットされたと言う話を聞いてなるほどと思った それならば濡れ場があった方がラストシーンがわかりやすかっただろう
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-01 11:02:54)(良:1票)
22.  フライト 《ネタバレ》 
航空パニック物かと思ったらアル中の話でした しかし冒頭の航空機墜落までの展開はパニック物としても上出来である デンゼル・ワシントンはヒーローも悪党もどちらもうまいが、今回は最低最悪のクズ野郎である 冒頭から最低の人物であることを見せつける展開はかなり意外でおもしろい あまりのクズ野郎ぶりだがラストの公聴会で突然改心したように見える それまでにも今の自分をなんとかしようとかにまったく見えないのでカタルシス不足だ これがこの作品の問題ではなかろうか まぁ実際にアルコール依存で失敗を繰り返す奴は、わかっていても大事な所で飲んでしまうからこそ病気なんだろうけれど 言ってみればリアルにアル中を描いたということか 薬物依存症の女性ニコールの存在もやや不明瞭 感心したのが中盤、酔って自宅を突然訪ねたデンゼルが息子に「Who are You!」(おめえ誰だよ!)となじられるシーンがあるが、エンディングも刑務所に面会に来た息子が全く反対の意味で「Who are You?」(お父さんってどんな人?)と訪ねた、ここはしゃれてる そしてこの後のデンゼルの顔にはグッときた
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-08 01:50:12)(良:2票)
23.  プラチナデータ 《ネタバレ》 
思ったよりずっと面白かった でもなんかすっきりしないんだよな 全体がなんか薄いというか実が無い感じ プラチナデータそのものの謎が過去に何度もあったつまらないオチだった事とか、そもそも事実無根の殺人で闇雲に逃げる主人公の定番な行動とかのせいだろうか すべてが既視感のかたまり それでもDNAで犯人を特定するシステムとか、監視カメラで逃走犯を追うシステムなどのグラフィックは良く出来ていて前半のスピード感はなかなか引き込まれた 途中のバイクチェイスあたりから中途半端なアクションが退屈でだらだらした感じになる むしろこの主人公にアクションは似合わないので無くてもいいんじゃなかろうか  主人公が逃走中に工場の窓から落ちて配管にぶら下がるあたりのアクションが割にハラハラさせたのでこのあたりで止めておくべきじゃないか 007ばりのバイクチェイスはこの主人公には違和感が有り過ぎる 鈴木保奈美演じる水上博士がプラチナデータを守ったり杏(アメリカのエージェント)を殺したりする理由が良く判ら無い なによりも杏を殺したのが 鈴木保奈美らしいという解釈も見る人まかせだ キーアイテムの「モーグル」も蓼科兄弟がどういう目的で作ったとかもよくわからない そもそも物語の骨子の主人公が逃走犯になった理由を観客が理解できたのか そこが投げっぱなしなのでこちらが推察するしか無い なにもかもおもしろくなりそうなエッセンスだけを詰め込んで説明は何もなしなのがこの映画を説得力が無い薄っぺらい感じにしたと思う 主人公の多重人格とかちゃんと描けばもっと深い物になったはずなのに残念だ 後半主人公と刑事のバディ感が生まれるがイマイチ希薄でトヨエツの刑事とのラストシーンがカタルシス不足だった しかし色々ダメ出ししてしまったが、あれこれ考えず楽しんで見るには十分な出来だ
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 11:59:54)
24.  BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》 
このシリーズは回を重ねるごとに良くなってる 冒頭の船舶事故のVFXは良く出来てる 全体的にCGの出来は良い 相変わらず主人公の私生活部分のバカっぷりが鼻につくがシリーズ通してのお約束なのでしかたがないか それにしても時々「この筋肉バカしね」って思った(笑) 時任三郎の演説も比較的短めで「一分一秒を争う時にくずぐず演説してんじゃねいよ」的なイライラも少なかった 毎度の大きいテーマ「バディ感」もかなり臭いがコテコテでわかりやすい 全体的なスピード感もちょうど良くて危機においてもチームに死人が出ないのはこのシリーズを通してなかなかいい なんだかんだ言ってもハッピーエンド好きの人にはお勧めのシリーズだ
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-20 23:22:48)(良:1票)
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