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1.  BLUE GIANT 《ネタバレ》 
<原作未読>随分評判が良いから観てみたが想像を超えてきた。ジャズ、というか音楽自体素人だけど熱がね… 赤を超えて青になるという熱が伝わってきて圧倒された。それはわりと早い段階からそうで、こんなに飛ばして大丈夫かと心配になるほどだったが、ジャズバンドはロックのそれと違いずっと組むものじゃない、というのが伏線になってたんだな。JASS最後の演奏、So Blueでの一夜はクライマックスに相応しかった。低予算ゆえか所々映像に違和感があるのはやはり残念だが、傑作の評に疑いはない。追伸、間宮祥太朗の声の艶はどうなってるんだ。実写のときは全然意識しなかったが、あれはとんでもないぞ。
[映画館(邦画)] 9点(2023-04-13 23:12:26)(良:1票)
2.  プロミシング・ヤング・ウーマン 《ネタバレ》 
思いっきりネタバレ。大坂の陣で奮戦し、日ノ本一の兵と称された真田幸村は武士として大戦で死ねることに喜びを感じていたと思われる。人にはふさわしい死に場所があるということだが、カサンドラの死に場所はあそこではなかったなぁ。結婚式で動画を流すだけで復讐としては十分なはずだが、自分の命を犠牲にしてアルを殺人犯にする。あんな奴を陥れるために命を捨てる価値はないよって思っちゃうけど、アカデミー賞はこれに対して脚本賞を送っているわけだから世の中分からない。でも確かに前者だけでは「平凡な映画」の烙印を押されたかもしれない… そう考えると映画脚本の塩梅は難しい。とりあえず退屈せず最後まで観ることができたから6点は付けておこうっと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-23 19:33:34)
3.  ファーザー
名優アンソニー・ホプキンスの演技を楽しもうと思って観始めたら意外にも(失礼か)ストーリーも面白くて大満足。老い、認知症がテーマながら観る者を一気に引き込むエンタメ性を持ち合わせている。「メメント」を思い出したが、主人公視点だからアンソニー(役名)と同じ混乱を体験できるようになっていて、その構成の巧さに舌を巻いた。そして圧巻のパフォーマンスを見せてくれたアンソニー・ホプキンス。83歳でのアカデミー賞受賞おめでとうございます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-03-31 19:32:11)
4.  Fukushima 50
あくまで「映画的に」だが、あの総理大臣はなかなかいいキャラだ。フィクションなら最後には痛い目に遭って観客スッキリな展開が待っているはずなんだけど、実話ものだからそうもいかず…。しかしその政府や本店と戦う吉田所長の激しい言葉が一つの見所にはなっていたかなと。実際にあんな感じだったらしいし。一方、さらに最前線で戦った伊崎とその部下たちの物語は言うなれば紋切り型で、どこかで見たようなドラマが繰り返されていた。CGの質や一部の役者の芝居なども多少気になってしまい残念だが「あの日、イチエフで起きたことを後世に語り継ぐ」という立派な志を前にしてはやや甘めに採点せざるを得ずか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-02 18:32:49)
5.  不屈の男 アンブロークン 《ネタバレ》 
渡邊睦裕については大雑把には知っていた。日本人として恥ずかしいし、捕虜だった方々には申し訳なく思う。この映画を観る前も、観た後も、同じ気持ちだ。で、それはそれとして、映画としてどうだったかと言われれば、残念ながら平均以下かなぁと。自分が日本人だからどうこうではなく、もしドイツの捕虜収容所が舞台だったとしても、やはり同じ感想になる。漂流に長く時間を割き、捕虜になるまで約1時間を要したかと思えば、終戦後のことは「復讐ではなく、ゆるすことが…」とかなんとか、エンドロール前に簡単に文字で説明して終わり。いやいやいや… ペース配分間違ってる。長野五輪時の映像にはぐっとくるものもあったけど、それだけではどうにもならない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-06 23:36:05)
6.  ブリッジ・オブ・スパイ
二兎を追う者は…っていう諺が染みついてるんで、ドノバン氏の行動には戸惑った。どうしても動機の弱さが気になる。とまあ、それはともかく秀逸なのがアベルパート。冒頭で明らかになるんで、ネタバレも何もあったもんじゃなく、彼はスパイである。その「アメリカの敵」を弁護するアメリカ人。周囲の冷たい目はやがて家族への攻撃にも繋がる。それでもなお職を全うしようとする姿に「アラバマ物語」のグレゴリー・ペックが重なった。弁護人とスパイ、二人の心の動き、ふれあいが面白い。そしてこれを演じる俳優二人。トム・ハンクスは今更言うまでもなく素晴らしいが、マーク・ライランス? 失礼ながら名前すら存じていなかったが、見入ってしまった。脚本自体は7点、名優たちの演技を加味して8点。いやぁ、いい映画を観た。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-24 16:37:00)
7.  フィッシュストーリー
<原作未読>これは、、、微妙…。はじめは面白かった。濱田岳のパートなんて本当に良くできてたと思う。でも、だんだん失速していった印象。真面目にやるのか、ふざけるのか、もっとはっきりしても良かったかな。オチもあらかた想定内。ついでに言わせてもらうと、日本の役者さんももうちょっと考えた方がいいね。こんな芝居を続けてたら映画が台無しになるぞと。世界に置いていかれるぞと。無論みんながみんなじゃない。上手い人は上手い。きついこと言って申し訳ないけど、邦画が好きだから、期待してるからこそです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-27 19:44:05)
8.  プリズナーズ
面白いな~。こういうジャンルは一頃韓国勢が強みを持っていた印象があるが、ハリウッドも負けてないってところを見せてくれました。サスペンスとしての面白さを凝縮した演出、謎が謎を生む話の転がし方、そして殴られ続け、気の毒すぎる顔面にされたアレックス(演じるは「リトル・ミス・サンシャイン」のポール・ダノ)を見て何を思うか…。こういった展開の引き換えに、若干反則気味の手も使っているので、最後の30分はその反動を食らった感があるにはある。映画は最初から最後まで通して一本であり、分割して評価することはできないものなので採点においては迷いもあるが、ここまで楽しませてもらったのだから素直に高評価でいいかな。8点です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-17 20:30:23)
9.  プロジェクト X
「どうしてこうなった…」と呆れつつも、なんだか楽しい。責任があるパーティ主催者側と馬鹿騒ぎして帰っていくだけの参加者側、どちらと気持ちが近いかといったら後者だもんなー。もちろんトーマスの心中は察するが、どうせ映画(フィクション)なんだからもっと派手にやってしまえ!と思っていたのが本音。それでも火炎放射器とは恐れ入ったが…。この映画に触発される形で実際の事件も起きているようなので少し罪なところはあるが、面白いことは面白い。満足です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 21:18:56)
10.  舟を編む 《ネタバレ》 
<原作未読>これが辞書作りか…。いくら商売でやってるとはいえ地道な作業を十数年、場合によっては二十年以上続けていく必要がある。しかも、新しい言葉が生まれては短いスパンで消えていく現代において『大渡海』のような野心的な辞書の編纂は気の遠くなるような挑戦。もはや伊能忠敬級ではないかと…。自分は仮に主人公と同じだけの知識を持っていたとしても、こういった仕事には関わらないだろう。気が狂ってしまう。加えて割に合わないと思うのはこれだけ苦労して辞書を作り上げたところで大金が手に入るわけでも、世間から称えられるわけでもないこと。だからこそ彼らに光を当てた本作は面白さ云々を超越した価値がある。…と言うとまるでつまらなかったかのようだが、そうではない。「マジメって、面白い」が上手く表しているが、ちゃんと面白い映画でもあり、最終チェックが終わったときの喜び・感動なんかは見た目こそ地味だけど、ハリウッド映画でよく見かけるNASA職員たちの派手な「YEAHHHHHHHHH!」にも全然負けてない訳ですよ。世の中にはもっと賞賛されて然るべき人たちがいることを教えられた映画。辞書は大切に使わなきゃな。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-25 18:09:54)
11.  フライト 《ネタバレ》 
後半、ややグダグダになってしまうのが残念ではあるが、良いことは言ってると思う。死んだ恋人に濡れ衣を着せることで守る名誉ってなんなんだ…。その嘘とともに生きていく限り、心が晴れることはないだろう。罪を認めて償う。そして治療を受けることがウィップにとっても唯一救われる道であるはず。とはいえ、その道を選ぶには勇気がいる。審判直前、両者を天秤にかけ苦悩するウィップには共感できた。失ったものは大きい。しかしこれで良かったのだとはっきり示してくれるこの映画は清々しい余韻を残していく。「受け入れる心、変える勇気」か… いい言葉だなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-10 00:38:06)
12.  フライングハイ
これは笑った。本当に声を出して笑った場面もあったし、楽しませてもらった。コントの定番みたいなネタが多いから、時代が変わって「古い映画」になっても、面白さという点ではあまり影響を受けないのかな?。個人的ツボは「飛び降りたい」と弱音を吐いた女性をみんなが強烈に励ますところ。ビンタの嵐では済みそうにもないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-30 23:33:15)
13.  ブレイクアウト(2011)
強盗たちもミラー家もいろいろ複雑だからおかしな事になっちゃってる。それを楽しむ映画と言えるんだろうけど、ちょっとイライラが募った。なんというか… やかましいんだな。内輪揉め、シャブ中女、おかしな動機の弟…。カオスだ。被害者側の奥さんも大きな声出しすぎ。「てめえの悲鳴にはウンザリだ」って言われてたけど、同意せざるを得ない。結局どういう話だったのかというと「お互いにお疲れ様でした…」ってことだね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-27 18:15:05)
14.  ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 
アメリカ人にこんな言い方はおかしいけど、イメージとしては昭和のおっさんかな。不器用でカッとなりやすく(怒るとクラクション鳴らすのがお決まり)説教好きでも、義理人情に厚く仲間を大切にする。そして子供には優しい。日米、国の違いはあっても同じように古きよき時代を感じさせる。そんなブロンコ・ビリーと、魚みたいに冷たい女リリー。恐らく周りにいた人が金目当てばかりで人間不信になっちゃったんだろうけど、ビリーとの日々で徐々に変わっていく。そして惹かれあう二人。のんびりした田舎町の空気も相俟って自分には癒しの映画となった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-18 18:30:26)
15.  ふるえて眠れ 《ネタバレ》 
「何がジェーンに起ったか?」は未見。1964年ともなればこれで新しいってことは無いんだろうが、3人の女優(ベティ・デイヴィス、オリヴィア・デ・ハヴィランド、アグネス・ムーアヘッド)の存在感によって面白く観ることができた。一つだけ気になったのは○○が倒れてきそうになること。あれはひょっとして映画的に反則なのでは?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-15 09:31:44)
16.  プロメテウス 《ネタバレ》 
人類の起源か。興味あるな~。でも、古代遺跡の壁画にワクワクしてた頃がピークで、あとは「エイリアン」の劣化リメイクとしか映らなかった。あの白い人たちのDNAが人類と同じ型で、えーっと…なんだっけ? 分かんないよ。特に魅力的な登場人物もいないし、主演のノオミ・ラパスも普通すぎて(アスリートのような体は凄い)、途中までエリザベス・ショウ博士はサブキャラだと思い込んでたくらい。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2013-08-07 20:46:25)
17.  ブラッド・イン ブラッド・アウト 《ネタバレ》 
実に3時間の長い映画だけど、面白いからあっという間だった気もする。ミクロ、パコ、クルス。3人の男の12年間、1972年から84年までをエネルギッシュに撮った一本。街の抗争が運命を分け、ミクロは刑務所へ、クルスは後遺症が残る大怪我、パコは更生して何と刑事に。初めは一番感情移入しやすかったミクロが刑務所生活で変わっていくのは怖いやら悲しいやら…。組織を強くするために命をかける姿はもはや病的なほど。ただ、この刑務所内の抗争が映画的にはかなり面白い。成り上がり系はいつの時代も人気を集めるな~。ミクロがこうなってしまったことにパコは責任を感じていたし、クルスは弟の死を悔やみ続けた。そしてミクロは自分の白い肌を憎んで生きている。それぞれが大きなものを背負っている訳だけど、パコとクルスが救われる場面は感動した。果たしてミクロはどうなることやら…。この手の映画を見るたびにアメリカの刑務所だけには入りたくないと思う。マッチョが多くて怖すぎ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-15 09:37:32)(良:1票)
18.  ブラス! 《ネタバレ》 
優等生映画というか王道というか予定調和というか…。とにかく先が見えすぎちゃっててあまり面白くなかった。だいたいNHK-BSの放送で観たけど、番組詳細のところにあらすじではなく結果が書いてあるんだもんなー。「イギリスの名門ブラスバンドの実話を基に、炭坑町のブラスバンドが存続の危機を乗り越えコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた感動作」って、これじゃあ…。音楽については詳しくないけど、初めてグロリアがやってきた日の演奏が一番良かったと思う。90年代中頃のイギリス、特に廃れた炭坑町の湿っぽさと、ピート・ポスルスウェイトをはじめとした俳優陣は味わい深さがあって良い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-09 11:02:46)
19.  50/50 フィフティ・フィフティ(2011) 《ネタバレ》 
27歳でガンになったアダムと、周りの人々を描いているが、この映画は泣かせよう、泣かせようとはしていない。そこに好感が持てた。親友のカイルや両親(父親はボケちゃってるけど)、彼女にしても、その対応はごくありふれたものだろう。人が人を想う。当たり前のことを映画にしただけ。大仰な演出も無い。しかし、そこにははっきりと感動があった。映画やドラマの世界限定ではない身近な温もりにひと時の幸福感…。高評価も納得の佳作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-08 16:39:13)
20.  フラガール
30分後どうなってるか、1時間後どうなってるか、そして2時間後の締めも、最初から大体見えちゃってる映画で、終わってみれば本当に何の意外性もなく、何の驚きも与えてくれなかったなと…。良く言えば王道なんだろうけど、悪く言っちゃえばベタ。感動させたいのだと思われるシーンはどこかで見たようなものばかり。実話だから価値はあると思うんだけど、面白いとは思えなかったし、心も動かされなかった。松雪泰子&蒼井優のダンスは評価。美しい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-28 20:00:21)
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