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プロフィール
コメント数 542
性別 男性

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1.  フォート・ブロックの決斗 《ネタバレ》 
主人公ラット・エバンス扮するドン・マレーが如何せん役不足。 もう少し華のある役者をキャスティングできなかったのかと思いますし、街で幅を利かせていたイエフの方が存在感が出ているように感じました。 ついでに言えば、ヒロイン役の二人も顔つきが似ていて、途中でどっちがどっちだか分からなくなってきてしまったり。 ストーリー前半は、名を上げたいと夢見るラットが荒馬を手なずけ牧場を手に入れ、同時に酒場で出会った女とも仲を深めるという展開で、まぁここまでは良い。 共同経営者の仲間が結婚することに反対するくだり。失敗しても何度でも再チャレンジできるのがアメリカの良さと思っていた自分としてはここはやや引っかかる所ではあります。 ラットとしては牧場経営者から議員になるという階段を上がるとなれば、やはり酒場で知り合った女性よりも育ちの良い女性と結婚した方が有利になるでしょうが、悲劇のヒロインのキャリーの献身ぶりを考えるといたたまれない気持ちになってしまいます。 勧善懲悪を完遂して終わる物語ではあるものの、街の顔役のイエフの前半の出番が少ないことも気になってしまい、やや抑えめの6点。 序盤に出てきたレースの疾走感や牛の大移動シーンは、迫力があり良かったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-18 18:42:52)
2.  フレンチ・カンカン 《ネタバレ》 
自分は映画に関しては素人同然ですが、エラソーな事を言わせてもらうと“良い映画は最初の10分でわかる”と断言したい(その逆もまた然り、ですが・・・)。うまく説明できないけど、最初のギャバンの登場シーンやらローラやら口笛やらが最高に良かった。この映画はここには書き尽くせないくらい見どころが多くて本当に困ってしまうのですが、まず、この映画が有する微妙なコメディの要素に注目。となりのカフェでお茶をしていたカップルは初めからカップルでいたわけではなく“白い女王”をダイナマイトで爆破したときの衝撃がきっかけでくっついてしまい、そのままずっと最後まで一緒にいて、事あるごとに登場するっていうのが、本当にチョットなんだけど微笑ましくて妙に面白いのです。また、ニニとその友達との会話で「芸人って身を任せなきゃダメなのよ。」「初めての人はポーロって決めてたのよ。まだ時間もあるわ。」と言うなり、ポーロのところに駆けていったシーンなんかはふき出しちゃうくらい笑えます。そのすぐ後、ニニがポーロの店に行っておじさんがいないのを確認すると、目配せだけでポーロのことを誘うシーンがありますが、あのシーンに完全にヤラレました!今どき、あんなキュートでロマンティックな誘い方をする女性はいないでしょう。 そして、何と言ってもラストのカンカンシーン。少し前までしょげていたニニの別人のようなあの笑顔にビックリ!これぞプロ魂。プロ根性でしょう。ダンサーの登場シーンのゾクゾクするほどの高揚感もさることながら、これでもかと言わんばかりのカンカンの連続に感動です!このように、映画のクライマックスをきちっと作り、観客を楽しませようとするエンターテイナーとしての心意気に感激しました。 これは、プロのエンターテイナーによるプロのエンターテイナーの映画です。当然10点。
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-17 22:53:59)(良:1票)
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