1. 古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者<TVM>
古畑任三郎は普段見ないが、イチローが出演するということで初めて見た。イチローの演技力の高さに驚き。フェアな殺人者(?)という設定には違和感があったが、イチロー本人が容疑者役で出演する以上仕方がなかったのではないか。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-28 10:36:49) |
2. PLANET OF THE APES/猿の惑星
オリジナルは未見です。人間の女の子が籠に入れられてペットとして売り買いされてるのが印象的だった。でも人間の知能の高さを考えると、現実に猿が高度な知能を手に入れても奴隷として人間を支配できるのかと疑問もある。少なくともあんななめくさった扱いはできないだろう。 [地上波(吹替)] 4点(2007-01-23 00:23:18)(良:2票) |
3. ふしぎの国のアリス(1951)
子供の時には、穴にアリスがもぐっていくシーンにわくわくさせられた。途中で喰われた牡蠣の子供たちがかわいそうだった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-12 21:42:01) |
4. 胡同のひまわり
雰囲気やストーリーはなかなかいい。ただ映画としては、テーマが拡がりすぎてまとまらなくなってしまった感がある。父子葛藤の映画なのか、中国に経済成長により失われていった何かを胡同を舞台に訴えた映画なのか、両方あるのだろうがまとまっていないように思った。 [映画館(字幕)] 5点(2007-01-12 21:37:46) |
5. ふたりのトスカーナ
ネタバレ 前半部分はけっこう退屈。のんびりと時間が流れていくような感じで戦争の匂いはあまりしない。でもかなりラストは衝撃的。数多くあるユダヤ人迫害をテーマにした映画の中でも、ここまで直接的な描写をした映画はそうないと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-06 11:45:34) |
6. プラットホーム
映画は長くて淡々としている。ただし文革後から90年代までの中国の文化や開放的な雰囲気を体感できるという点には価値がある。実際に、中国人はこの映画にとても感動するらしい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-04 16:02:03) |
7. フェーンチャン ぼくの恋人
ネタバレ ドラえもんを意識して作ったことは間違いない。映画自体はほのぼのとしていていい雰囲気。ヒロインの女の子の顔が大人になっても変わっていなかったのにビックリ。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-01 23:50:22) |
8. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
アイデアは凄いと思う。ただ作り物と知ってから見ると怖さは半減。 [ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-31 10:04:07) |
9. ブリキの太鼓
ネタバレ 内容も映像も全てにおいて自分に強い衝撃を与えた映画。三歳で成長を止めたオスカルの醒めたナレーションと奇声、太鼓の音、次々と死んでいくオスカルの周りの人たち、三歳児の性交、つばに砂糖かけてなめあうシーン・・・・グロテスクなシーンの連発が時代の狂気を物語っているように思える。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-27 00:35:31) |
10. フォレスト・ガンプ/一期一会
ネタバレ ヒロインの行動が自己中心的なのが気になる。ただフォレストをうまく利用しているだけでは?と変な邪推をいだきながら観てしまったせいであまり楽しめなかった。フォレストは知恵遅れとはいえ、俊足という才能があるし、仲間も多い。浮上していく可能性をいくらでも持っている。世の中にはそれすらない人もいる。フォレストは十分恵まれていると思う。 [地上波(吹替)] 4点(2006-12-25 10:01:07) |