1. ファインディング・ニモ
《ネタバレ》 子供向けなのかな、分からないけども、都合が良すぎる展開にあきれる他なかった。 魚にそんな知能と身体能力があるわけないだろ! と言ったらダメかな。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-14 18:58:41) |
2. ブルーアワーにぶっ飛ばす
《ネタバレ》 後半はまだともかくも、前半の女子二人の会話がつまらない。 田舎に行ってからの人と人との触れ合いシーンは決して悪くはないが、主演二人の絡みに全く良さを感じず。 [インターネット(邦画)] 4点(2024-04-10 23:31:46) |
3. プレイタイム(1967)
《ネタバレ》 唯一無二の細かすぎる凄い映画! 画面一杯にいたるところに小ネタが仕掛けられていて、おそらく気づかないまま過ぎていったシーンも多いことだろう。 モダンというものを究極的に細かく、そして完璧主義的に追い求めた映像の数々に溜め息が出た。 芸が細かすぎて見ていて息切れがするほどだ。 ジャック・タチの描く世界は、まるで夢の中のようだ。 とにかく天才的なセンス。 ドアガラス、窓ガラスの透明感が印象的。 そして出てくる数えきれない女性がすべてスカートを履いていて、美脚、特にふくらさぎを露出している。 とにかくふくらはぎ祭りなのだが、こんなことにもジャック・タチの完璧主義的なこだわりを感じる。 あれだけの数の女性が出てくるのに、一人たりともパンツルックの女性が居ないのだ。 かと言ってもう一度この作品を見たいかと言えば、はっきり言って見たくない。 画面広しと沢山の登場人物が何かヘンなことをしていて、それを集中力を切らさずに2時間見ていないといけないから、とにかく疲れるんだ。 だからもう見たくないんだよ。 やはり唯一無二のコメディ作品だ。 ジャック・タチ、特にこの作品はヤバい! [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-08 22:04:09) |
4. ファンダンゴ
《ネタバレ》 予定調和なアメリカ映画、可もなく不可もなし。 アメリカ人にしか分からないテンションの高さと、はしゃぎぶり。 置いてけぼりをくった。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-08-05 23:02:10) |
5. blue(2018)
《ネタバレ》 たった12分の映画なのに、エンドロールが2分もあるというバランスの悪さ加減。 病人チックなおばさんが、ただ寝ているだけの内容。 [インターネット(字幕)] 1点(2023-06-13 22:19:29) |
6. 吹けば飛ぶよな男だが
《ネタバレ》 最初から最後まで全力疾走な内容で少々疲れるも、ギュッと濃縮されたてんこ盛りの内容に十分満足できた。 最後まで飽きさせないその作りは、さすがの山田洋次監督。 他の方もおっしゃっている様に、なべおさみがこんなに巧い役者とは思わなんだ。 なべやかんを裏口入学させただけのオッサンかと思っていたが、これは大変失礼しました。 緑魔子は時代を問わない、普遍的な魅力を持った人だ。 何より服装がとても素敵。 不思議でいて、唯一無二の魅力がある。 ただ、死なす展開には不満だ。 二人で幸せになってほしかった。 山田洋次がここまで露骨で下品な作品を撮っていたのが意外。 家族モノ、人畜無害な人情モノしか撮らないイメージを勝手に持っていたが、これまた大変失礼しました。 トルコ風呂街の景色は今見るととても貴重で、思わず一時停止して見入ってしまった。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-03-28 22:46:57) |
7. ブラック・レイン
《ネタバレ》 アメリカから見た日本を楽しむべきところかもしれないが、ただ滑稽で違和感あり過ぎで無理だった。 松田優作と高倉健はかっこよかったけどね。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-25 22:40:17) |
8. ブルックリン
《ネタバレ》 アイルランドに戻った際、結婚してるのに思わせぶりな態度を取り、男をその気にさせたひどい女のおはなし。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-12-28 23:07:04)(良:1票) |
9. フェイク
《ネタバレ》 マフィアへの潜入捜査をしていくうちに、マフィアの兄貴との友情が芽生え、捜査官とバレた後もその兄貴から恨まれないくらい可愛がられた。 なかなか味わいのあるヒューマンドラマ。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-12-16 17:00:12) |
10. ファイブ・イージー・ピーセス
《ネタバレ》 誰も愛せない男。 自分自身さえも。 定住できず、すぐに逃げ出す。 何が原因なんだろう? 生い立ちか? いずれにせよ、悲しい男の物語。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-12 22:44:47) |
11. プープーの物語
《ネタバレ》 『20世紀ノスタルジア』を思わせるアイドルものだが、こっちの方が映画としては好き。 ぶっ飛んだストーリーを楽しみつつ、上原さくらのスベスベで白くて、細いのに柔らかそうな肌を堪能する映画かと(自分基準)。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-12-04 12:10:51) |
12. ブリングリング
《ネタバレ》 話としては途中で飽きてくるのだが、私はソフィア・コッポラと相性が良いようで、心地よさみたいなものが最後まで持続した。 やはり、ソフィア・コッポラの映画は音楽と映像センスが抜群に良い。 だから最後まで心地よく見られた。 物質的には満たされても、心はどこか空虚な様が絶妙に描かれていて、後を引く。 少女達の悪びれない様がリアルに描かれており、女流監督ソフィア・コッポラのセンスが光る。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-07-30 23:19:20) |
13. 2つ目の窓
《ネタバレ》 生と死をストレートに描いた内容。 母親が死ぬシーンやヤギが殺されるシーンは、気分が落ち込んだ。 全体的に画像が暗いシーンが多く、好みではない。 楽しむというより、考えさせられる作品。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-07-28 14:35:48) |
14. フロント・ページ(1974)
《ネタバレ》 とにかくオッサン達がやかましい。 そしてギャグもいちいち面白くない。 大体、新聞記者の何が楽しいのか? それも最後まで分からなかった。 [インターネット(字幕)] 2点(2021-10-26 07:51:06) |
15. 舞台恐怖症
《ネタバレ》 マレーネ・ディートリッヒが圧巻の貫禄だが、内容はパッとしない。 後年のヒッチコック作品に比べると、奇抜さが無いというか、オーソドックス過ぎる内容。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-23 19:22:22) |
16. ブルース・ブラザース
《ネタバレ》 ミュージカル映画が苦手な私でも、抵抗なく楽しむことができた。 カーチェイスも盛り沢山で楽しめた。 アメ車の良さを認識できた作品。 キャリー・フィッシャーは美しい。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-19 00:54:32) |
17. フィールド・オブ・ドリームス
《ネタバレ》 いい話なんだけど、ファンタジーすぎてついていけない。 体裁がアニメなら、大丈夫だっただろうけど… [インターネット(邦画)] 3点(2021-06-08 22:42:11) |
18. 冬の華
《ネタバレ》 高倉健、やっぱりカッコいいです! なんというか、ストーリーよりも高倉健のカッコ良さばかり意識して見てました。 おじさんですよね?と言い寄られて、コーヒーカップを持つ手が振えるシーンが印象的です。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-28 01:40:43) |
19. 舟を編む
《ネタバレ》 松田龍平すごい。 彼は現時点で日本を代表する演技派男優に違いない。 真面目で不器用で鈍感な男を見事、演じている。 娯楽性は控えめだが、とても温かみのある人間ドラマだった。 皆で一致団結して辞書の編纂をする。 何か共通した目標に向かって必死に取り組む事の高揚感を、この映画を見ていて共有する事ができた。 ただし、この映画に対して、何か突き抜けないものを感じた。 それはおそらく、展開に卒がなさすぎて、うまく纏まり過ぎているからだろう。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-02-25 23:11:53) |
20. ブロークバック・マウンテン
《ネタバレ》 これまた前知識なく見て、撃沈パターン。 男同士の交尾シーンでダウン。 そのダメージを負いながらの鑑賞で、後半はとても長く感じた。 最後、あれほどまでに仕事を優先していた男が、娘の結婚式には仕事の調整をつけたのは、とっても印象的。 このシーンは素敵! [インターネット(字幕)] 2点(2021-01-08 00:22:23) |