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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
ロック映画史上、永遠のナンバーワン映画なのではないでしょうか。ソウル、ブルースを土台とした圧倒的な破壊力がめちゃめちゃかっこ良いっ。最高にロックでクールでゲラゲラ笑えるミュージカルコメディ。爽快すぎるカーチェイスと、バカっぽいミュージカルシーンとショウのシーンはどれも大熱狂。ラストの方にワラワラでてくる警官とかも凄すぎて笑えます。問答無用のバカ映画。レイチャールズやJB、アレサもブルースブラザーズバンドも一歩も引かないのがたまらん。満点しか考えられないっス。
[DVD(字幕)] 10点(2008-08-14 19:51:02)(良:1票)
2.  FLOWERS フラワーズ 《ネタバレ》 
撮影手法等についてはわからないが、文学的で美しい作品だと感じた。 純和風、日本の風景をこれでもかと映し出し、その風景に日本の美しい女優が入り込む。 これこそ、外国人が絶賛しそうな映画でもある。 オムニバス的であり、命のバトンである物語の見せ方もまあ良いと思う。 正直、繋がりは薄いし、もう二人くらい削って深味のあるストーリーにした方がいいんでないの?とも思うが、この映画では映画のストーリーより、皆の命は自分らのオカンのストーリーがあってこそなんだよって投げかける事が重視されているのだと思う。  観ながら自分の母や、祖母の若い頃の物語を想像させられた。 幾千ものストーリーの一つの結果、経過として自分がここにいるのである。 そう考えるとなかなか感慨深いなーと思うのだった。  本作では、貧困等の経済的側面にはふれず、女性たちの心の問題にのみスポットをあてて、最終的には、生命の賛歌となっていることから、反少子化ムービーとも言えるかもしれない。とりあえず、オカン、結婚前の女性、妊婦等の女性を勇気づける一本になっているんじゃなかろうか。 俺だって子ども産みたくなったもん。
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-21 14:51:20)
3.  フラガール
特に海外では「フルモンティ」「遠い空の向こうに」「リトルダンサー」などの名作を筆頭に世界中でやりつくされた感のあるベタベタのプロットを使用していながら、明るいだけでなく重みのあるストーリーと、キャラクターの深みが凡百の青春映画とは一線を画し、上記炭鉱名作シリーズの棚に堂々と並べたくなります。蒼井優の絶品ぶりは言うまでもないですが、全てのキャストが息づいていて素晴らしいです。
[映画館(邦画)] 9点(2008-08-06 13:18:38)
4.  フランキー・ワイルドの素晴らしき世界 《ネタバレ》 
本物のDJのインタビュー交じりの、耳の聴こえないDJの実話風ドラマ。 演出・音楽がイチイチクールでやたらかっこよいです。聴覚を失うときの自分vs自分のシーンは壮絶かつエキサイティング。泣き言一つ言わず、自分自身をぶっ殺し、自身で立ち直るフランキーが逞しくカッコよすぎる。演ずるポール・ケイの表情、飄々としたキャラクターがなんとも素晴らしい。 スパッと音楽をやめるのかと思いきや、思いつきでスパッとやってみる。天才ってのはこういうもんなのかもしんないすね。無駄に感動のドラマにすることなく、ひたすらクールでホットな雰囲気がイカしてます。もっと皆に見てほしいです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-12 12:36:39)
5.  ブレインデッド 《ネタバレ》 
前半はのんびりゾンビと共存しちゃう意味不明な主人公の行動が微笑ましい。通行人はゾンビとすれちがっても全然きづかないところが微笑ましい。  後半はあまりに悪趣味、グロすぎ、最低、気分悪い、ドンびき…。でもなぜだろう笑いが止まらない、笑い死ぬ。注意してください。この映画を見てると頭がおかしくなります。脳が死にます。いったい何千リットルの血しぶきがとんだんでしょう?今まで見たことのないモノがたくさん見れます。電球ゾンビ、ゾンビファ●ク、ゾンビ胎児、ゾンビサッカー、巨大ゾンビ、ミンチゾンビ・・・ああゾンビが愛おしい。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-21 01:33:58)
6.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
B級映画を知りつくしたロドリゲス監督が徹底的にB級を追及した、ある意味S級のゾンビアクション映画。登場人物は皆どこかイってるし、無駄にグロいし、無駄に劇的なバカバカしいアクション満載で、どん引きとゲラゲラ笑いの連続です。まぁ、ブルース・ウィリスだったら、ブシェミを見たかったが。 B級の定石を守りながら、映画の中盤を強引にカットしてしまうやり方などで、映画の常識は無視してくれます。よっぽどの映画バカじゃないとこんなのは撮れないでしょ。見終わった瞬間、愛着をこめて「ばかじゃねーの?」と言ってやりたくなる一本。面白かった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-16 08:37:58)
7.  FRANK -フランク-(2014) 《ネタバレ》 
いやー、刺さった!! 明らかに才能なさそうな主人公が、マスクをかぶった男FRANK率いるサイケなバンドに魅了され、メンバーの一員になっていく。 このバンドが絶妙。私もバンドやっていて、しかもサイケ寄りなポップスをやってたもので、こういう感じのバンドって結構見てきているんですよ。奇を衒っているだけで、結局大した事やってないバンドがほとんどで、でも中にはハッとさせられるようなバンドもいる。 そういう「何か」を感じさせるバンドなのだ。狙ってもなかなか作れないと思う塩梅で、見ていて非常にエキサイティングだった。 もっともっと演奏を見たいと思えた。 本作は、こういうバンドがいて、FRANKみたいな天才(奇才)肌のフロントマンがいた時の「周りのメンバー」をしっかり描いているのが素晴らしい。FRANKみたいなのをしっかり支えるには、感性が近い人間や、どんなオーダーもについていけるような人間で、固めることが必要だ。並以下の人間や、天才の力が発揮される方向を理解していないやつがいると、邪魔にしかならないのだ。 台無しにしちゃってる人って、それに気づいてないことが多いからたちが悪い。この映画の主人公は、FRANKではなく、台無しにしちゃう人だ。個人的には、もうちょっと盛り上がりどころは、欲しかった。 フェス前に膨らんだ期待を、すかされちゃったものだから消化不良というか…。ラストの演奏も良いには良いんだけど、もっとメチャクチャやっちゃうライブが観たかったんだよな。 コメディ要素も強く、楽しく観ることができるが、かなり苦味が効いている。 夢見る平凡者は必見!
[映画館(字幕)] 8点(2015-05-21 01:32:53)
8.  プロジェクト X 《ネタバレ》 
パーティがエスカレートする様がリアルに描かれている。最後の方はアクション映画のクライマックスみたいになっちゃって笑うしかない。失ったものはあまりにも大きいが、得たものも大きいのではないか。大物になれればいいね。 
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-16 19:16:00)
9.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 
黒人初のメジャーリーガーのお話。建前上は差別が許されなくなってはいるが、実情は、地域によっては酷いもの…っていう1945年辺りの時代。シリアスな実話を、王道のサクセスストーリーとして、完璧に仕上げてる。ケチのつけようもない、純粋に良い映画。 「ヘルプ」に続いて、こういった根深い差別の問題を、ユーモアと自省を混じえて描けるようになったあたり、アメリカも変わったんだなーと思う。 しかしお爺ちゃん監督は、何しに出てきたのかしら、熱いレオ監督の代わりに出てきた割には見せ場がなかったな。説得シーンは楽しかったのに。 
[映画館(字幕)] 8点(2014-03-06 01:08:31)
10.  プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 《ネタバレ》 
二組の親子の腐れ縁。そして、罪と罰。彼らの行動に、善悪をつけることなどできない。 ゴズりん親父は、やっぱり誰がどうみてもクソ野郎だと思うんだけど、残された子供にとってはたったひとりの父親。彼が父性に目覚めてしまったばかりに悲劇は起きる。彼の悪行が多くの人間を負のスパイラルに巻き込んでいくのだ。 勢いあまった警察官も、周りに責められるような行動をとったわけでなかったのに、それを発端に良心、家族、保身、野心と様々な葛藤を抱え続けることになる。 彼は、人の何倍も努力したのに、息子や自分の罪とまっすぐに向き合うことができなかった。 そして、それがまた新たな悲劇の火種となる。業の重いこと重いこと。 正しく生きるとは何と難しいことなのだろう。 
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:44:49)
11.  舟を編む 《ネタバレ》 
辞書作りの映画なんて地味で退屈に違いない。  なんて、観る前は思っていたが、地味ではあるものの決して退屈な作品ではなかった。  龍平演じる馬締(マジメ)君と、オダジョー演ずる西岡くんのコンビが微笑ましい。 人々の愛嬌に加え、1シーン1シーンが丁寧に編み込まれているようで、見入ってしまう。 導入部分は、知的好奇心が刺激され、言葉の海を航海する なんて、ロマンがあるなーなんて思った。  スピード感が重視される現代で、10年以上もかけて、ひとつのプロジェクトを遂行する経験なんて、なかなかできないよな…。 
[映画館(邦画)] 8点(2014-02-05 00:13:45)
12.  プチ・ニコラ
ゆるく笑えて、めっちゃ良かった。子供も大人も愛くるしすぎる。一作で終わるのがもったいないくらいなので、シリーズ化を希望する。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-03 12:59:57)
13.  50/50 フィフティ・フィフティ(2011) 《ネタバレ》 
もっとバカを全面に出したコメディかと思いきや、シリアスなテーマを軽快に描いたかなりの良作。 死ぬかもしれない人に対して「普通に接しよう」と心がけることは、なんて不自然なんだろうと、そんなことを思い知らされる。ただ、本作はあくまでもコメディとして描く部分も多いため、あからさまに不自然に接する人が、おもしろおかしく描かれたりもするのが、いい塩梅。  セス・ローゲン演じる、主人公の親友カイル。このキャラクターが素晴らしい。主人公のアダムには無償の愛とも言えるほど、献身的に尽くす。毎日朝迎えに来たり、家に入り浸ったり、外に連れ出したり、病院への送り迎えや、薬をぬってあげたりもする。その上、軽口でおちょくったり、ナンパのために利用したりと、無理してる感が全くない。長年連れ添った夫婦レベル。このレベルをあの彼女が要求されてたんなら、そりゃ無理だろ。 それだけにこの友人は、最後まで「もしかして、コイツただのバカなんじゃないの?」っていう疑惑を残しておいてほしかったのも確か。 こいつがイイヤツすぎるところが不満点でもあり、感動ポイントでもある。  普通の難病映画なら肝となる部分をサクサクっと流し、あっという間に話が進み、いつの間に終わっているというテンポの良さ。テーマがテーマなだけに、面白いだけに、もっとジックリ描かれてしかるべき部分が多かったようにも思える。 「えっ?」と思ったのは、おっぱいを強調する若いセラピストとあっさり恋仲になっちゃうところ。 この二人はくっつきそうでくっつかないぐらいじゃないとなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 02:06:17)(良:3票)
14.  フライトナイト/恐怖の夜 《ネタバレ》 
ナニコレ、超面白い。 元オタクな主人公、何故か主人公にベタぼれな天使のようなヒロイン、オタク時代の友人、そして眉太コリン。ナイスなキャスティング! 序盤から人がサクサク死ぬし、コリンはヴァンパイアモードより人間モードのがキモイ 怖い!史上最も、濃い顔のヴァンパイアだっただろう。この手のホラーって、人が全然死ななくてイライラさせられることもあるんだけど、これは良い。 若干長くも感じたが、全編に渡って見せ場とアイデアがあるので、退屈やストレスを感じさせない。その上、一つ一つのキメのシーンや、 セリフのセンスが良いんだよね。(バカっぽくて)コリンパイアが、わざと主人公とストリッパーを逃がすシーンは衝撃的で、お口ポカンてなった。 嫌いな部分が見当たらない、安心の良作。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-22 12:00:51)(良:1票)
15.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
シリアスさとユーモアのバランスが非常に良く、何より感情表現が実に繊細。この心地良い温度感は、流石ワイハである。 娘であったり、浮気相手側だったり、親族や友人であったり、登場人物の細かい感情の見せ方が繊細で秀逸。やっぱ、言葉よりささやかな表情で語らせる映画は良い。クドさが全然ない。クドいのはジョージ・クルーニーの顔だけ! 尊厳死という、かなり重いテーマも扱いながら重すぎも、軽すぎもしない真面目で面白い映画であった。 一連の物語を経て、微妙に変化した関係性をさらっと描いちゃうラストシーンが素晴らしい。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 23:10:36)(良:1票)
16.  4デイズ 《ネタバレ》 
拷問される側の苦痛を描くだけでなく、拷問する側がどんどん追いつめられて、 疲弊していき、時に投げやりになっちゃったりするのが描かれているところが面白い。 「犯罪者と言えど、拷問するのは、どうかと思いますよ・・・」 というところから、こちらの気持ちはスタートするんだけど、徐々に拷問する側に感情移入する気持ちにさせるような構成が巧みで、怖い。 終盤は、切に「もう、吐いちゃえ! 頼むから吐いてくれ!!こっちだって、好きでこんなことしてるんじゃないんだ!!」って思った。 「これから、どんなヒドイことするの!?」的な緊迫感、緊張感がずっと持続しているので、観終わった頃にはヘロヘロ。登場人物達は、アン・モスさん以外普通には見えないが、狂人はいない。皆、冷静に自分の立場や、色んな事を考えた上で、ある種「道徳的」に行動しているのに、こんな事になってしまうのが、逆に怖かったりする。 ハッキリとした答えを用意しないながらも、驚かされる終盤からラストまでは相当に秀逸。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-11 01:56:24)
17.  プラトーン 《ネタバレ》 
初見だが、とても良かった。命からがら生き抜いても終わらないジャングルでの戦闘に加え、味方同士の疑心暗鬼。こんな戦争うんざりだわ。やっぱ、デフォー様かっけえ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-04 11:42:38)
18.  ブラザーズ・ブルーム 《ネタバレ》 
ツタヤ独占レンタルらしい。 微妙な豪華キャストに惹かれて借りた詐欺師映画。 音楽やカメラワークなどのセンスが良いしストーリーも結構面白かった。 時にクールで時にキュート、喋らない日本人を演じた菊地凛子が素晴らしかった。 あと爆破演習シーンで、はっぴいえんどの「はいからはくち」がかかったときはテンションかなり上がった。洋画ではっぴいえんどが聞けるなんて!! 
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-01 21:18:03)
19.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
突拍子も無いファンタジーだが、緩い空気感が心地よいし、語りすぎない慎ましさが良い。老ドクターのエピソードはかなり感動した。 子どもができたら絶対キャッチボールとかしようと思う。 いや、その前に嫁か。あんな嫁ほしい。
[DVD(字幕)] 8点(2010-06-08 14:31:54)
20.  復活の日 《ネタバレ》 
邦画とは思えないスケール(でもどこかチープ)。 テンポ良く、人類あっという間にほとんど滅びたのにはビックリ。そこまでの流れは特に面白かった。後半は、映像がほとんど雪景色だから寂しい。 そして、ほぼ希望なしの絶望的すぎる展開が凄い。ウイルス怖い。 草刈正雄は美形すぎて、外タレかと思った。 賛否の分かれる大胆なラストも、嫌いになれない。
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-07 11:32:49)
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