Menu
 > レビュワー
 > もっつぁれら さんの口コミ一覧
もっつぁれらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 542
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  平和に生きる 《ネタバレ》 
動物がストーリーの中に出てくるだけで何かもう、必要以上にリアリティを感じてしまって余計に面白く感じられてしまうんですよね。 面白いと思ったのは、ドイツ兵が訪ねてきて倉庫に追いやられた黒人兵が、暴れて出てきた時のみんなで大笑いするシーンなんですが、画面の中ではみんな笑って大騒ぎしているのに観ているこっちは笑うに笑えず、いつ何がきっかけでドイツ兵の酔いが醒めるか、冷や冷やしながら観てました。 画面の中で起きていることと対照的な心理状態になって観ているというのが何か妙な感覚で、多分こんなシーンって他の映画でも結構あると思いますが、何故かこの映画だけは特に強く印象付けられた感じがします。 最後の方で、ドイツ兵が目を覚ます前に逃げる準備をしているときに、アメリカ兵が来て暴れたりしたせいで土地を手放すことになってしまって、何という巻き込まれ方だろうかとか、惨劇を食らって可哀想だとか思っていたのですが、そんな状況下でも「戦争が悪い」と言って彼らを庇うところが、この映画のタイトルが示す通り反戦映画だなぁと思いました。 映画の前半の方で色々と笑いをとったりしながらも、ラストでは一家の大黒柱を失うというこの落差が、より冒頭のナレーションで語られていたノンフィクション感を強めていて良かったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-01 00:12:09)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS