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プロフィール
コメント数 377

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1.  ペイ・フォワード/可能の王国
<ネタバレアリマス>「次へ渡す」ってのを辿る記者。一体どこまで伝わっているのか?その期待は膨らむ。車を差し出した男。病院で娘を助けてもらった男。警察から逃がしてもらった男。しかしそれを助けた叔母さんの“娘”ってのが登場した時点で、この物語は終わってしまった気がする。だって、それがヘレン・ハントであればその時点で行き止まりなのだから。個人的には、“どこまでこの運動は広まっているんだ!”ってノリに期待していただけに、シングルマザーと火傷男の恋愛などで、この作品のウリである折角の“アイデア”が薄められた感じがした。
6点(2002-11-08 22:06:43)
2.  ペット・セメタリー(1989)
最近、知ったんですが、あの生き返った男の子ってチャッキーじゃなかったんですね?<それが言いたかっただけ・・・>
8点(2002-04-01 23:31:29)
3.  ベルベット・ゴールドマイン
全編MTV的なノリで、またその作風は今までに無い作りで楽しめました。音楽も良いんじゃないですか?俳優が演じていると分かっていてもそれほど違和感は感じません。ユアン・マクレガー君もノリノリですが、えっそこまでやるか?ってなノリで。“モロモロ”でもうハチャメチャで凄すぎです。で?UFOってこの映画となんの関係があったんやろか?
8点(2001-05-02 23:52:36)
4.  平成狸合戦ぽんぽこ
どうも高畑勲監督の作品は好きになれない。こんなことを思っているのは自分だけだろうか?「火垂るの墓」「おもいでぽろぽろ」は結構良いと思った。しかし本作は何だろう?テーマは東京にも狸はいて一生懸命生きているって。そこまでは良い。しかしそれ以降のくどい自然保護を訴える展開にはウンザリした。そんなことをアニメ監督に言われなくても、自然が大事なのは良く分かっている。狸の目から人間界を批判するのだが、結局ここでやっていることはテロ行為の何ものでもない。その理由を本作では、人間と言う生き物が敵だからと訴える。狸の生息する場所が無くなったのは誰の責任か? あるTV番組のプロモーションで、小さな子供がこの映画を見た感想を聞かれたときその返答に困っていた。ただ「たぬきが可愛そう・・・」だって。“可愛そうな狸の責任”は、こんな小さな子供にもあると言いたいのだろうか? その背景には、公共事業の名を借りて行われる無益な開発にもあるのでは?そう言った深層部分まで踏み込まず、ただ製作者側のエゴイズムで作られたお陰で、この作品の登場が反対に狸を悪役にしてしまった気がした。更に本作では古典落語家を声優に使い、重たかったはずのテーマをオチャらけさしてしまってもいる。高畑氏は宮崎監督と旧友で、かつて学生運動にも参加したことを自慢している。思想家なのは良い。いつまでも信念を貫くのも良いが、どうもこの監督の“時代錯誤”には呆れてしまう。
6点(2001-02-05 06:13:01)(良:1票)
5.  ベスト・キッド3/最後の挑戦
何とも年を取り過ぎたラルフ・マッチオ。しかもちょっぴり太り気味。こっ、このおっさんに高校生を演じさせるなんて・・・。しかもどう見ても素人のラルフ・マッチオに空手の試合なんか。髭生やした小汚いおっさん、そう、あんたや!ふざけてんで、もうちょっと教えたれよ!って思ってたら・・・なあにい?何と主人公はシード権を持ってて、予選は戦わなくても良いだってえ?いきなり決勝からのスタート。しかも決勝の相手はわざと負けてやってポイントを献上し、お人よしにも延長に持ち込んじゃう。そしてラストは・・・なっ、な、何と日本舞踊?すっ、すっ凄い!こんな必殺裏技を隠していたなんて?・・・んな、あほな!
6点(2001-02-03 23:19:25)
6.  ベスト・キッド2
にっ、にっ、にっぽんを馬鹿にするなあああああ~~~
4点(2001-02-03 23:18:42)
7.  ペギー・スーの結婚
「バック・トュ・ザ・フューチャー」のビデオ発売の際、遊びで付けた“To Be Continued(続く)”。その遊び心で付けた文字が大きな反響を呼び、スピルバーグ自ら「さあ続編を作るぞ」とマイケルら出演者を募った同じ時期、本作「ペギー・スーの結婚」が製作された。このタイムスリップ作品の上映によって、「バック・~」の続編は延期されたと聞く。まあかぶったとしても恐らく問題は無かっただろう。それ程、この作品が名作だとは考えにくい。ただ“タイムスリップ”と言うネタに頼り切っているだけの作品としか思えなかったが・・・。それにニコラス・ケイジやキャスリン・ターナーの高校生役にはかなり無理がある。高校生が大人の役をやるのは良いが、中年が高校生役をやっていることが明らかな場合、観客は感情移入しにくい。こんな役でアカデミー賞にノミネートされるなんて・・・
6点(2001-02-03 23:14:29)
8.  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女
昔日本TV「11PM」に桝添要一が出ている時、この映画を非話題作として紹介していた。桝添の聞き手は最悪にも井森美雪で、噴水の横で胸をまさぐっているシーンが紹介され(はっきり言って、このシーンしか放映されなかったのだ)、桝添を冷やかしていたのを覚えている。つまりこの映画はあくまで、Hな映画としてしか宣伝されていなかった。作品のテーマは確かに、女性もエロティックな経験を期待する、と言うことが謳われている。エマニュエル夫人のアメリカ版といった印象も受ける。また舞台はフランス。勿論、制作者側にはこう言ったイメージで作品を作りたいと言った考えがあったのかもしれない。でもあの11PMの宣伝はあんまりだ。決してエマニュエル夫人ではない。純粋に、ある一人の女性が、退屈な人生に刺激を求め、自らそのチャンスを拡げようとしている。男性の目から描いた既製の作品とは、一線を引くべきだと思った。
7点(2001-02-02 00:13:02)
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