Menu
 > レビュワー
 > kiku☆taro さんの口コミ一覧
kiku☆taroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ポカホンタス 《ネタバレ》 
音楽が大好きです!初めのほうのインディアンたちが唄う曲から、風のささやく声や柳の木の歌や、テーマ曲の「カラー・オブ・ザ・ウィンド」の場面では、歌もその場面の映像も鳥肌が立ちました!英語版も良いけど、吹き替えの日本語版の歌も良かった。歌詞もイイし!キャラクターもみんなけっこう大人なんだね。ポカホンタスとスミスはもとより、ポカホンタスの女友達や、堅物で笑わない部族の英雄や、いつも肝心な所でドジッてしまってイイ働きができないで悩む開拓団の若者とか、どの人たちもおちゃらけて描かれなくて、マジメです。開拓団の提督だけが、単純でおマヌケなおなじみの悪役キャラだったけど(笑)。内容も、壮大で劇的なラブロマンスで、ありがちであるのかもしれないけど、ラストシーンでポカホンタスが考えたあげく、自分の土地に残ると決断したところや、スミスの船を追いかけて行って、最後に二人がインディアンの別れの挨拶を交わすところは、かなり感動しました(;;)。今度、「ターザン」がアメリカでミュージカルになると聞いたけど、この話も舞台化にしてほしいな~。ターザンと雰囲気似てるしできそうじゃないかな…(^^;)
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-09-03 00:18:11)
2.  ポーラー・エクスプレス
いや、この映画スゴイわ!自分もフルCGアニメは苦手なほうで、何気なく観たんだけど、この映画の映像には見惚れました!写真みたいにリアルだけど、どこか幻想的な背景はベラボーに美しく、最初はちょっと不気味だったまばたきまでリアルな動きの人物も、見慣れてくると驚きから感心に変わってきました。今まで観てきたCGアニメとはどこか違ってた。パンフレットに載ってたんだけど、これは「パフォーマンス・キャプチャー」という技法が使われているそうです。専門的な内容で細かくは理解できてないんですが、要は、実際に舞台で人間が演じた動きをコンピューターに記憶して、それを基にアニメーションにしていくもので、「ロード・オブ・ザリング」のゴラムに使われた技法と近いけど、それよりもさらに動作を認知するセンサーの数が多いなどで、身体のあらゆる部分や顔の表情まで役者の細かい動きを3Dに捉えて、それをかなり的確にアニメに反映する事ができる、というものらしい…。なので、トム・ハンクスが5役をつとめているというのは、声優としてではなく、キャラクターの動きは彼が演じているものということになるんです。風貌がそっくりな汽車の車掌は察しがつくけど、あの主人公の少年を演じているのも彼なんです!(声はどうしても無理なので子役が吹き替えたそうです)そして、その演技が、時にコミカルでとても優しく温かくて、表面上はアニメ映像なんだけど、彼の人柄が伝わってくるようだった。。ストーリーは、子供がメインのクリスマスの話で他愛のないものだけど、汽車が走るシーンはスピード感があって爽快だし、サンタのいるエルフの国は、ディズニーランドで、色々なアトラクションを体験してるみたいな感覚ですごく臨場感があった。ちょっとバーチャルリアリティに近いような感覚かも。それに、子供向けとはいっても、アメリカ人のクリスマスに対する意識が垣間見えると思う。やっぱり、サンタ=キリストを敬うことがメインのとても大切なイベントで、本来は家族で静かに過ごす日なんだ(^^;自分はクリスチャンじゃないのに、観終わった後、どこか懐かしいような神聖な気持ちになりました。温かい気分にもなれた。歌も楽しくて、音楽も綺麗だった。。
10点(2004-12-19 04:49:34)
3.  ボイス
いくつかのエピソードが絡んでいてせわしいからなのか、登場人物の誰にも感情移入できなかった。主人公の女性が謎を解いていくのにもノレなくてハラハラ感がなく、不妊や旦那の不倫に苦しんでいた少女の母親にも最後までいまいち悲哀が感じられなくて同情できなかった。。携帯電話を謎解きの鍵にしたのも何だか単純で安っぽい気がする。。。
4点(2004-11-18 22:58:38)
4.  ボーイズ・ライフ
ほんとに、ディカプリオの熱演には惹きこまれるし、感動させられる!思春期で反抗的で苦しみに耐えていく姿、神々しいほどです。デニーロのひどい義父っぷりも強烈だった。自分が子供の頃これを観てたら、この映画の役柄のイメージがずっと残ってしまって、別の映画で彼を観ても嫌悪感がつのって嫌な人にしか見えないだろうなと思った。ふと思ったのは、あの義父の実際の子供たちは虐待されてはいなかったってことのかな!?トビーと母親が家を飛び出したあと、一人残された末っ子の女の子はどうなったのかと少し気になった。あと、オカマっぽい友達の犬、本当にその役の子の飼ってる犬!?と思えるほど彼になついていて、かわいすぎる(^^。
8点(2004-10-28 01:01:12)
5.  ホット・チック
スターチャンネルでやっていたのを何気なく観てたら、すごく面白かった。同じ年頃の少年少女とか、親子同士の中身が入れ替わるっていう話はけっこう聞くけど、まったく他人同士のおっさんと女子高生というのは初めて(笑)入れ替わった二人の仕草が面白いっていうだけじゃなく、女の子が自分勝手で遊びほうけていたところに天罰が下って、それをきっかけに自分や周りの人々を見つめ直していくという内容も良かったし、ジェシカとエイプリルの女の子の友情物語もイイ!それから、女の子の体になった一見凶悪な性格のおっさんが、その体を変にもてあそんだりしなかったところなんか、何気なく配慮されてたようにも思えた(^^。あと、これって、いわゆる心(中身)が入れ替わったんじゃなくて、外側の体が入れ替わったってことだよね!?たいした違いはないんだけど、一瞬考え込んでしまった。
9点(2004-10-26 00:17:54)(笑:1票)
6.  僕たちのアナ・バナナ 《ネタバレ》 
エドワード・ノートンの人柄が伝わってくるような映画だと思った(実際の人柄は知らないですが)。真面目で頭が良くて周りの人によく気配りをする思いやりも持つ人が作ったラブコメという感じ。すべての登場人物に個性を持たせて印象付けようと気配りがされていて、彼自身の演じる役は主役だけどどこか控えめで遠慮がちになっていると思った。明るい雰囲気で観ていて楽しい映画だけど、ラストを円満にするために、親友とアナの関係が分かって信頼関係がギクシャクしてから、また1人ずつ和解していき親友とアナがよりを戻し三人が仲直りをするまでが、けっこう長くてだれてしまった…。すべてが解決した健全な締めくくりで、そういうところは、ノートン監督の完璧主義な性格が出ているのかなと思った。
6点(2004-04-06 15:43:35)
7.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
観たときはけっこうボロボロ泣いてしまったんだけど、後になってみると、どうしてか、そんなに作品の印象が残っていない…。主人公の周りの人たちのエピソードがちょっと多すぎて、自分には乙松と家族の物語にいまいち集中できなかったというのもあるかも。あと、乙松の娘がだんだんと成長していく姿で、そのつど彼の前に現れるという話は、ほろりとくるファンタジーでとても好きだけど、最終的に成長した姿の広末涼子が現れたとき、娘の雪子ではなく、いかにも「あぁ、広末だ」と思ってしまい、そこで感動は冷めてしまったなぁ…一つ前の姿を演じた子が、もっと素朴な感じで大人っぽかった気もして、二人のイメージが重ね合わないし。雪景色の美しさとその土地の厳しい寒さが、いちばん印象に残っています。
6点(2004-02-09 01:22:55)
8.  ぼくの神さま
出演している子が、みんなすごく個性を出していて演技うまいな~!ハーレイ君が、トロ役の子に完全に食われてるという評判を聞いてから観たんだけど、そんなことなくて、それぞれの子がパワーを持っていて、お互いにぶつかり合った体当たりの演技をしている、みたいに感じました。最後の、トロが汽車に乗った理由は自分も「なんで?」と思ったけど、兄たちを道ずれにしないためだったのか!?それとも、自分個人の信念からくる決心だったのか、いまいち分からないけど、切ない場面でした。
7点(2003-12-11 13:56:32)
9.  火垂るの墓(1988)
子どもの頃、クリスマスにもらったプレゼントがこの映画のビデオで、喜んでウキウキしながら観てみると・・・次の日、一日中ドンヨリしてました。絵も内容も良いモノだとは思うけど、クリスマスに観るべき映画じゃないです(笑)。そういうちょっと苦い思いでもあってか、個人的にこの映画はあまり良い印象が持てない…。戦争の悲惨さを知るのは大事なことだと思うけど、どうしてもこの映画はちょっと押し付けがましい気がしてしまいます。戦禍よりも、周りの人たちの冷たさが身にしみて、観たあとちょっと他人が怖くなってしまうし。それと、他の方たちのレビューにある、兄の清太がだらしないせいじゃないかという指摘は確かにそうでもあって、もしかして戦争中じゃなくても、例えば江戸時代に親を亡くした兄妹が生き抜こうとする話だとしても、あの兄妹だと同じ結末になってしまうと思います。それとも、少年達にとって生き抜こうとする希望も失わせる戦争ということかな!?
6点(2003-12-06 02:17:34)
10.  ホーホケキョ となりの山田くん
素朴な作風でけっこう好きです!あの淡い水彩画のような絵も綺麗だし、キャラクターの声もけっこう好感が持てました。声の出演に俳優を使うと顔が浮かんでしまうから良くないというのも分かるけど、この映画で朝丘雪路や益岡徹がアフレコしている様子を思い浮かべるとおかしくもあるし、でもなんか和んでいそうでいい現場かもと思った。原作の4コマ漫画の続きのストーリーを付けるのは、やはりだらだらとした感じになってしまうなと思ったけど。(原作の漫画が好きで、いつも新聞の読んでました。時事ネタもあるから、阪神大震災の次の日の笑いが抑えられたのとかオウム事件の頃のものとか、リアルタイムで読んだのを思い出すな…)全体的に繊細で上品な雰囲気で、なにか、優等生クラスが作ったとなりの山田くん、みたいにも感じました。
7点(2003-10-18 13:09:46)
010.57%
100.00%
200.00%
300.00%
421.14%
5105.71%
63117.71%
74224.00%
85531.43%
92112.00%
10137.43%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS