1. 北斗の拳(1986)
ネタバレ この作品、公開当時と今では違うところがあります。 ▼公開当時、「世界初のスプラッタアニメ」と製作サイドがコメントしていた通り、TV版と違って悪党どもがバンバン内臓を爆裂させます。そのため、ビデオ化された時はモザイクが入ってましたw 現在、DVDやdビデオなどで観られるバージョンは、ビデオ版ほどのモザイクはかかっていませんが、やや見えづらくなっています。 ▼エンディングが、劇場公開版とビデオ版ではかなり違います。DVDには両方入ってます。私は劇場公開も観て、ビデオも観てビックリしましたw ▼改めてdビデオで観ての感想「リンの存在を主軸にバイオレンスなナウシカやりたかったのかな?」 [映画館(邦画)] 5点(2014-11-17 09:53:12) |
2. ぼくのエリ 200歳の少女
ネタバレ ポスターやジャケットの、あの金髪のカワイコちゃんが「エリ」だと思ってたらビックリ! 「ぼく」の方だったとは!? ホラーっていうよりも、ジュブナイルって感じの佳作。映画のつくりがサスペンスやストレートドラマのようで、ホラー嫌いの方にもオススメできます。 [DVD(字幕)] 8点(2014-04-13 03:00:39) |
3. ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
ネタバレ マヌケな邦題が付け加えられていたせいで観てなかったのが惜しまれる佳作。 ▼「ホノボノとした田舎に敏腕警官が配備され…」とありがちな始まり方。フォーマットに則った描き方で手堅い。 ▼最初の『事故』で「あれ?」。生首ゴロン… ま、まあ、この監督はあの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督だから、怪奇っぽい描き方が好きなのかなあ… と、思いきや、その後の『事故』もエグイ描写連発。ほのぼのオープニングに騙されるところだった。 ▼村の恐ろしい秘密が暴かれた後は、清々しいほどに笑えるバカ展開がノンストップで続きます。やっぱりモンティ・パイソンの国だなあ、と感心w ▼ブラックな笑いがお好きな方におすすめです♪ [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-29 06:04:02) |
4. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
ネタバレ 生まれて初めて、映画を見て涙した一本。(小学校1年の時だった) 『タイタニック』と違い、さっさと転覆する豪華客船ポセイドン号。命懸けの脱出に挑戦する人々を描くパニック映画。 牧師らしからぬ牧師に名優ジーン・ハックマン、娼婦と結婚した刑事に名優アーネスト・ボーグナイン。 クライマックス…ジーン・ハックマン演ずる牧師が、完全にブチきれて、神相手に上等を切るシーンは号泣ものです。 しかし、最近、なんでポセイドン号が転覆したのか、ようやくわかった。 だって、船長がレスリー・ニールセンなんだもん。そりゃ、しょうがないっしょ(w [映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:49:00)(笑:1票) |
5. ポセイドン(2006)
ネタバレ 『ポセイドン・アドベンチャー(以下、アドベンチャー)』が好きな人は観てはいけません。リメイクじゃないよ、全然。 だって、アドベンチャーの主役であった牧師いないもん。 牧師に相当する主役がいない。というか、主役がいない。 だから、クライマックスで、牧師が神様相手に「何度、試せば気が済むんだ、神様のコンチキショーめ!」って啖呵を切るような、感動的かつ共感を呼ぶシーンは無い。 観客は誰にも感情移入できないまま、命懸けで脱出する不幸な人々をスクリーンで眺めるだけ。 [映画館(字幕)] 2点(2010-01-10 18:31:34) |