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Nbu2さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 346
性別 男性
自己紹介 「昔は良かった」という懐古主義ではなく
「良い映画は時代を超越する」事を伝えたく、
 昔の映画を中心にレビューを書いてます。

増山江威子さんのご冥福をお祈りいたします。

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1.  冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 
鑑賞年齢によって印象が変わる作品。初見時10代後半~20代だった自分は幸せだった。おっさんになった今再見してみて感じたのはヒロインが海中に埋葬されたシーン(映画史に残る名シーン!)より後半、残された男2人が自分達の青春に折り合いをつけて生きてゆく情景・シーンの方がはるかにインパクトが有ったという点。特にリノ・ヴァンチュラが要塞島の近くに住居を構え、地元の子供に彼の趣味であった自動車エンジンの話をしているシーンは演技を越えた何かを感じる。マイナス点は唐突に表れる強盗団の存在だが、今ではそれすら「人生に起こりうる突然の不幸や暗い影」を表すメタファーだったのではないかと勝手に解釈している。そして最後に強調したいのだが、ヒロインがアラン・ドロンではなくリノ・ヴァンチュラを選んだ点で、この作品は観客に甘い想い出を残している事。そりゃぁ胴長短足禿げ一歩手前、20歳の私は大喜びでしたよ、「リノ・ヴァンチュラを目指せば良いのか!」って。全てが無理と悟るのにそう時間はかかりませんでした...。
[映画館(字幕)] 9点(2017-09-29 09:55:14)
2.  暴力脱獄
毎日会社勤めで疲れる毎日。自分を見失いがちになる時、やる気をなくした時に私は年に一回この映画を見る。すると効果てきめん、明日への活力が湧き出てくるのだ。閉鎖的な空間で窮屈にしている囚人たちの中で一人反骨心を持ち続けるルーク。確かに犯罪者の戯言・戯けた行動だがそれでも心に響くのは「他人や状況に流されず自分の道を突き進む」事の難しさを大人になってしまった今存分にわかってしまっているから。「漢」というものは肉体的なもので優越が決まるわけではない。そう心意気なのだ!脇役の充実ぶりも特筆に価する。(しかしこの邦題、なんとかなりませんか)
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-27 11:38:07)
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