1. 誇り高き男
《ネタバレ》 ラスト、何故あの新保安官はボスを撃ったのか? 普通に逮捕で良かったのでは? ストーリーはそこそこ楽しめたが、ラストが納得いかず。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-10 12:42:43) |
2. ぼくの伯父さん
《ネタバレ》 苦手な『地下鉄のザジ』に似た雰囲気。 隣りに住んでるご婦人はスタイル抜群だ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2021-01-09 23:12:31) |
3. 幌馬車(1950)
《ネタバレ》 旅の途中にあんなデブ野郎が同行してきたらウザいのは分かる。 だが悪者がはっきりし過ぎている映画は苦手だ。 勧善懲悪、悪者は最後に殺してハッピーエンド。 これはつまらん。 幌馬車によるつまらないロードムービー。 [インターネット(字幕)] 3点(2020-09-18 21:49:02) |
4. 母情
《ネタバレ》 すいません、、作品登録以来9年越しでやっと見ることができました。 その間、誰もレビューしていないのが寂しい限りですが。 清川虹子ってのがひどくババアで魅力なし。 まあ母と子の関係を描いた内容なので、容姿は関係ないが。 清水宏監督らしい子供をふんだんに使った真面目な映画。 別につまらない話ではないのだが、特に感動もせず。 ところで画質も悪いが、それ以上に音声がひどい。 台詞がとにかく聞き取りづらい。 そんな中で飯田蝶子の台詞だけはハッキリと聞こえた。 飯田蝶子の発声はプロの成しえるわざか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-13 14:45:10) |
5. 北北西に進路を取れ
やっぱり、アメリカに引っこ抜かれてからのヒッチコック作品は、都合よく展開が二転三転しすぎだなぁ。 ヒッチコック作品の初期に感じられた、あのみなぎる緊迫感が二の次にされ、観客をただ飽きさせないことばかり執心しているように感じる。 これはひとえにアメリカという国の影響かもしれない。 ミステリーで観客をのめりこませ、二転三転するストーリー展開で観客を飽きさせず、最後はハラハラドキドキさせてTHE END。 まあ、確かに卒がなくて無難なんだけど、結局はアメリカ映画なんだなぁ。 ヒッチコックの良さは、もっと他にあると思う。 個人的には、サスペンス全開の初期ヒッチコック作品の方が好きだ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-25 23:25:50)(良:1票) |
6. 本日休診
バランスのとれた喜劇ドラマ。 鶴田浩二、佐田啓二、三國連太郎、中村伸郎、淡島千景、岸恵子ら豪華な出演陣。 しかし、主役は柳永二郎なのだ。 柳永二郎といえば、溝口健二の晩年の傑作『雪夫人絵図』でいやらしい絶倫夫を演じていたが、本作ではいたって正常で真面目で気さくな医者を演じている。 この演技幅は凄い。 豪華出演陣の中で、鶴田浩二がトップクレジットだったが、内容的にみてトップなのは不自然だ。 商業的背景があっての序列であることは容易に想像できる。 さて、内容だが、人情味あふれる医者のもとに、数々の患者が訪れ、次々と珍事が巻き起こる。 とびきり面白いとか、感激で涙しきりとか、そういった突出した要素はないものの、無難な人情喜劇としてみれば、なかなかの佳作であろう。 特筆すべきは、後に名俳優、大女優といわれた方々の初々しい姿をみれること。 鶴田浩二や三國連太郎も若くて元気だし、中村伸郎も後年のインテリ風な役回りとは違った若さを感じる。 特に女優陣が、みんな若くて美しい。 角梨枝子、淡島千景、岸恵子、三者三様で美しいやら可愛らしいやら。 後に大活躍した俳優・女優たちの、まだ初々しかった若き姿を観られる貴重な作品でもある。 [DVD(邦画)] 7点(2009-02-07 21:02:10) |