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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
足を引っ張り合って、苦労して、縁を切れたら楽なのに。家族って面倒くさい! 池松壮亮演ずる軽い弟のキャラクターのおかげで少しは救われていたが、とんでもなくシリアスで重ーいどん詰まりなお話。希望が見えてからも、シリアスなことには変わりないので、最初から最後までシリアスで息苦しかった。 石井裕也監督だから、何だかんだでコメディ仕立てに崩しててきてくれるかとおもいきや、正統派難病ものだった。決して悪い作品ではないが、こういう作品が見たいわけではなかった。流石に大げさな泣かせ映画にせずに、妻夫木君を起用しながら、彼に泣きの演技をさせなかったところは偉いと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2015-03-28 21:07:12)
2.  ぼっちゃん 《ネタバレ》 
これは嫌い。やりたい放題のレイプ魔をだれも通報しなかったり、非モテの友達が可愛い子をあっという間にメロメロにさせてしまったり、主人公の鬱屈がすべて表示されてしまったり、想像力が貧困。勝手に分かった気になって秋葉原の事件と関連付けちゃダメでしょ。
[DVD(邦画)] 3点(2015-03-27 23:14:14)
3.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
一昔前によくあった、テロリストアクション。無難に楽しめる。エメリッヒさんにしては、破壊の量は控えめ。
[映画館(邦画)] 7点(2013-09-06 00:10:01)
4.  ほしのこえ 《ネタバレ》 
1人で作ったという前知識なしに観たので、人物画の酷さが気になってダメだった。 セリフをユニゾンさせる手法がこっぱずかしくて良いですね。
[DVD(邦画)] 4点(2013-08-25 09:50:15)
5.  星を追う子ども 《ネタバレ》 
背景はそこそこ嫌いでだけど、ジブリのパロディアニメでしかない。 話が退屈で、設定の説明でいちいち冷める。主人公が物語に不要な存在っていうのも痛い。あんた何しに言ったんだ、っていう。
[DVD(邦画)] 5点(2013-08-25 09:45:59)
6.  ボス その男シヴァージ 《ネタバレ》 
なげえ!雑!!頭わるっ!!! だけど、面白い!!!  こんなしょうもない映画久々に観た。序盤一時間くらいはふざけてるばかりで話がまったくすすまないんだもの。笑わせかたも雑すぎて幼稚過ぎて、ほぼ(好意的な)失笑。 だけど、たまにその雑に放たれたジャブの連打がみぞおちに入り、爆笑してしまったりするから悔しい。 例えるならば、「マンネリ化してきたドリフが、めっちゃ金かけて作った壮大なコント」である。 なので、ストーリーにはそんなに突っ込んじゃダメ! インドの全身で感じれば、それでよろしい! インドにかける想いが伝わってくる社会派コメディでしたよ(本当に!)。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-20 16:04:19)
7.  ホーボー・ウィズ・ショットガン 《ネタバレ》 
(グラインドハウス的観点で観れば)これほど、真っ当な作品もない!作り手の作りたいものと観客が期待しているものに、ほとんどずれがないんじゃないだろうか。首はスポンと飛び、血がブシャー!ショットガンで撃たれれば、臓物だだもれ!!邪魔する奴らは、首吊りガンで吊るしまくり!!!多彩な残虐描写はあるが、いちいち大げさなので陰惨ではなく、ちゃんと笑える。楽しんで作ってるなーっていうのがガシガシ伝わってくる。 低予算だとは思うんだけど、一つの町全体で戦争を行うような豪快で楽しい映画だった。グラインドハウス好きな人なら確実に楽しめるんじゃなかろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 01:56:15)
8.  ポテチ 《ネタバレ》 
本作のストーリーは、時間も短いし(68分)、そんなに捻りが聞いてるわけでなく、割とストレート。 ただ、伊坂原作だけあって、登場人物に癖がある。お前ら何してる人なん?的な。 大きな特徴としては、そんな癖のある登場人物たちがあまり自分の気持ちを語らないところだ。 大森南朋演ずる謎の男、黒沢は「俺は人の気持ちがわからない」と言い、主人公の彼女は「なんとなく彼と一緒にいるんですよ」と言い、 主人公は「俺、どうしたらいいんすかねー」と淡白さを出しながらも、それぞれが行動を起こしていく。 そこが面白いところであり、かなり好ましいところであるだけに、最後までサラっと見せてくれればよかったんだけど、最終的には登場人物たちが一気に感情を高ぶらせていく。 そこが、ちょっと唐突に感じ、乗れなかったところでもある。 後日談も描かない潔さも良いんだけど、もうちょっと時間使っても良かったんじゃないかな。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-09 23:21:07)(良:1票)
9.  星の王子ニューヨークへ行く
展開に面白味や、派手さがないというか。もっと死ぬような眼にあったりして、自分で困難を乗り越えていってくれないと盛り上がらないよね。コメディというよりラブストーリーだし。ジョン・ランディス好きなんだけどな。
[DVD(吹替)] 4点(2011-07-24 19:27:11)
10.  ぼんち 《ネタバレ》 
軽薄な金持ちの旦那さんが、無邪気にはらませまくる物語。しかし、ちゃんと最後まで面倒みるので誰からも恨まれない。避妊の概念はこの頃にはなかったんだろうな。当然おろすっていう概念も。それでも、女は女でしたたかだったりする。 面白いけど、今こんな映画作ったらどっかの団体にボロクソ言われるんだろうな。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-30 11:07:13)
11.  僕らはみんな生きている
発展途上国の内戦に翻弄されるジャパニーズビジネスマン達を描いている。 シリアスな問題を皮肉を交えてライトに見せてくれていて、なかなか面白かった。 俺の好きな嶋田久作さんも好演。 近年の邦画のショボい爆発CGを見慣れていると、爆薬が派手なのも気持ちイイ。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-01 21:22:25)
12.  ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 
無音で雪が降る静かなオープニングから示唆されるようにとても静かな映画。 時折流れるBGMも至極穏やか。そんな静かな雰囲気と雪原の風景の中で挿入される残酷なシーンの怖さは、洗練されすぎててある種芸術的。 ラブストーリーの要素も強くありながら、全く体温が感じられなかったのは自分だけだろうか。オスカーとエリの間には連帯感のようなものは見えたが、これを一つの初恋物語だと言われると首を傾げざるを得ない。互いが孤独の時にたまたま寄り添っただけで、いわゆる恋の喜び的なものが描かれていないからだろう。なんだか大人の不倫を描く時に使われるような描かれ方なのだ。そんなギリギリのラインで描かれる2人の関係性がなんだか判然としない。 判然としないまま、熱烈に盛り上がるわけでもないところがこの映画を印象付ける特長でもある『体温の低さ(冷たさ)』なのである。 なので、心に訴えかけるというより脳に訴えかけるドライな作品だったと感じた。 演出が抑えられている分、人によって感じ方が違ってくる良作だと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2010-07-15 23:27:31)(良:2票)
13.  ホノカアボーイ 《ネタバレ》 
初期寅さんを観たりしてると忘れがちだが倍賞千恵子ってもうおばあちゃんなのね。 ハキハキとしゃべるし、喋り方は若い頃と変わらない。素敵なおばあちゃんだわ。 スローライフものと思いきや、シリアスな部分もあり、なおかつ暖かくて粋な映画だった。 蒼井優の出番は冒頭5分程度で、ふかっちゃんの出番は一瞬。 以上二名の素晴らしい女優を脇に追いやり、ヒロインの座をつとめられるばあちゃんは千恵子さんだけ!
[DVD(邦画)] 7点(2010-06-26 08:33:41)
14.  ボルト 《ネタバレ》 
バズ・ライトイヤー的なキャラクターだったボルトが、自分の無力さを知り身の丈にあった生き方を覚えるという少しひねたストーリーを採用するとは、ディズニーも脳天気な夢と希望だけでヒット作を作ることに限界を感じているのだろうか。 しかし、その甲斐あって凄く面白い。ゆかいな動物たちにはかなり笑わされたし。能力があるのがヒーローなんじゃなくって、誰かが困ってる時に助けてやれるのがヒーローなんだ。って思わされた。
[DVD(吹替)] 9点(2010-05-03 00:18:37)
15.  ポルターガイスト(1982) 《ネタバレ》 
特に緊張感もなく、怖いわけでも面白いわけでもなく、のんびりとしたオカルト物語は退屈。と、思ったらラスト10分くらいでいきなり豪快なホラー展開。盛り上がるの遅すぎる…。そういうのを全編に渡ってみせてくれれば良かったのに。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-07 01:43:33)
16.  ボーイズ・オン・ザ・ラン
………見終わってしばし呆然。こんなのってあり? 現時点で、今年ナンバーワン邦画だ。 鑑賞翌日に、漫画喫茶で原作読破しました。 何とかネタバレなしで感想を。  まず、素晴らしかったのがキャスト陣。 原作以上に気持ち悪くオドオドして気持ち悪く、明日なき暴走を見せる生々しいどうしようもないヘッポコオーラを見せた峯田くんは素晴らしかった。 そして、純真無垢な笑顔、軽蔑の表情、やさぐれた表情、無感情な相手へ接するときの話し方、その他複雑な感情うずまく一筋縄ではいかないヒロインを演じた黒川芽以は堂々と演じており、そら恐ろしささえ感じた。 その他、脇役にも全く隙はなく、配役がまさにパーフェクト。  個人的には超大絶賛な一本だが、決して万人には薦めない。 かなり笑える部分も多く、笑い声も結構あがっていたが、笑いのシーンはほとんど汚い下ネタ。それを差し引いても、この映画からは吐き気がするほどカッコ悪い男の、臭~い我慢汁の匂いがプンプンするのだ。 「恋なんて楽しいわけねーだろっ! 苦行だ! 恋なんてクソだっ!!」 と時には言いたくなるような気持ちを抱えたモテない男にこそ響く、果てしなく痛々しい恋の物語。 決して目を背けないでください。 
[映画館(邦画)] 10点(2010-02-02 11:36:27)(良:3票)
17.  ホステル 《ネタバレ》 
グロいグロいとのふれこみだったんで、少々ビビリながら鑑賞。たしかにソコソコぐろいけど、そこまでドきつい感じはしなかった。なかなか話が始まらない前半も、徐々に不穏な空気になっていくタメの感じが悪くない。 館での出来事は、緊張感があり、怖いながらもところどころぬけてて笑ってしまえるところもある。きっちりと悪いヤツラに落とし前つけるところも気持ち良い。密室で拷問を延々と見せられるような映画だったらどうしようかと思っていたが、サスペンス性、アクション性もあり、案外面白くできの良い映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 01:59:34)(良:1票)
18.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
絶対に面白くないだろう超低予算いいかげん自主映画が何故か大人気になるという不可解さなどなんのその。みんな凄く楽しそうだ。楽しそうではあったが、観てるこっちは、その楽しさについていけず置いてかれたような気分。なんだか羨ましくなって妬んでしまったのかも。 とは言え、ラストの上映会あまりの素晴らしさに、なんだか凄い名画を観たような気にされてしまいました。まさに映画好きの作った映画ですね。 そういえば、物語のきっかけとなった電磁波は中盤以降完全に忘れられてましたね…。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 01:56:03)
19.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
序盤は緩めのコメディで、中盤から終盤にかけてのシリアス展開にちょっとビックリしながらも真剣に観て固唾を飲んでいると、そんな思いをぶち壊す怒涛のクライマックス。 普通、コメディで120分は長いとは思うのですが、ストーリーの展開のさせ方に無駄がなく、良い時間の使い方をしてます。前半部が、後半部への徹底した前ふり(伏線)となってるトコロも楽しい。コンビものポリスアクションにホラーテイストがかき交ざり、コメディとしてのツボもキチンと押さえています。欲張りながらもバランスが良い、丁寧な作品。 グロに遠慮しない姿勢も好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-26 14:26:43)(良:1票)
20.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
ルワンダの内戦、虐殺を描いた痛々しい実話。眼を背けたくなるような非道の数々。民衆を巻きこむな! 国内の動乱に他国が介入することは、なかなか難しいし、外側からでは本当の事がわからない。下手な軍事介入は、余計に自体がこじれて泥沼化させることもあったりする。一時無理矢理解決させたところで差別意識が消えなければ、また同じことが繰り返されてしまう。だから自分の国の問題は自分達で解決するのが一番良いとは思うんですが、やはりこんな一方的な虐殺だけは……。 劇中でも描かれていた通り、実話だとわかっていてもこれを観た観客達は「怖いね」と言ってディナーを続けるでしょう。だけども、知ることが全ての第一歩。こういうテーマを取り上げ、観た人を無関心から関心に変えたりする作品は決してなくなってはならない映画のスタイルの一つ。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-31 16:56:14)
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