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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2007
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  暴力脱獄 《ネタバレ》 
これね、ルーク役はポール・ニューマンじゃないと思う。 刑務所の中にあってもクサらずめげず明るい根性で場をまとめていくので人気者になっていくけど、基本ルークって馬鹿なんだよな。 根性で二度三度と脱走するけど、本人が言ってるとおり「なんの計画もない」のですぐ捕まって戻される。そして看守からいじめられる。冒頭から公共物破壊で捕まるつーのも馬鹿者のやることだし、二度目の脱走では良い線行ってたのに、潜伏先でトラブル起こして見つかるシマツ。 そこへきて、ポール・ニューマンて俳優はそんな馬鹿に見えないんですよ。何かしらこう、理路のある行動をしてくれるのだろうと期待させてしまうので「あれ?」「おや?」と何度もルーク像を修正しながら鑑賞するはめになり、すっきりしなかったですね。 主演のポール・ニューマンより、助演でオスカーを獲ったジョージ・ケネディの方がはるかに印象強いキャラで心に残ります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-04-12 22:38:24)
2.  冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 
青春の、向こうみず、愚かさ、傲慢と遠慮。若いこの季節を構成する要素すべてが輝いててキラッキラである。 スターとして圧倒的な知名度のアラン・ドロンが、ひとり前に出すぎず、きちんと三分の一の役割をこなしているのに感心した。ドロンが突出しなかったおかげもあって、男二人女一人の三者それぞれが各自の個性を活き活きと出し切って、不思議だけど好感度の高いトリオを完成させている。こういうユニットは長引くと瓦解してしまうたち。なので、寸前に女の子を退場させた脚本はフランス映画っぽい苦味が走りまくり。そう、ラストまでも。「嘘をつけ!」と言い残したドロンに涙、涙。青春て眩しくて苦い。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-02-17 17:13:39)
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