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1.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
今だったら大問題になる教師の暴力やプライバシーの侵害も、当時は当然のように横行してたんでしょうね。 ああいう暴力教師もいたんでしょう。 家に帰っても両親が不仲だったり放任されてたりと、家庭にも満たされない子どもたちが大人に反旗を翻して廃工場に立て籠る。 前半は、こんな大掛かりな基地できたら楽しいだろうなぁ、自分が子どもだったらあそこに一緒にいたいなぁと思って見てました。  後半は、何でも有りになり、あり得なさ過ぎてつまらなくなってしまいました。 外見も中1には全然見えない生徒たちの技術力の高さ。 終いには戦車も修理して運転もします。 機動隊より機敏で誰も捕まりません。 最後は打ち上げ花火もバンバン上げます。  子どもたちの気持ちは大人たちに伝わったのか、大事件のはずだけどあの後どうなったのか、学校は変わったのか、何の後日談もありません。 子どもたちが能天気に「今度は国会議事堂だ」とか言って楽しそうに終わりましたが、見てる方は白けて終わりました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-02 00:57:49)
2.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
特にファンではなく、曲も誰でも知ってる曲を知ってる程度です。 でも、その程度なのに作中のほとんどの曲を知ってたのは、 当時それだけクイーンの曲が周りに流れていたのだろうと思うと、 本当に凄いバンドだったんだなと改めて思います。  ただ、映画の内容は、フレディの孤独感の根源がどこにあるのかが曖昧で良くわかりませんでした。 「運命の人」であるメアリーを女性として愛せないけど側にいてほしい、 でもそれが叶わないのが辛い、に終始しているように見えてしまいました。 仮にそれが事実としても、最期まで寄り添ってくれた恋人が、 最後にサラっと出てきて終わりなのはどうかと思います。 家族(主に父)との軋轢やセクシャルマイノリティとしての葛藤、メンバーとの確執が 表面的に描かれていて焦点がぼやけているようでした。  また、私の記憶ではフレディはもっとカルスマ性のある人物だったような気がするので、 その力強さが主役の人から感じられなかったのも残念でした。  あくまでも曲の素晴らしさが映画の評価を上げているのだと思いました。 エンドロールで流れたご本人映像が一番興奮しました。
[映画館(字幕)] 6点(2019-02-19 19:37:03)
3.  僕だけがいない街 《ネタバレ》 
原作未読&アニメはまだ犯人がわかる前の段階で見ました。  前半は、端折り過ぎだけど原作に沿ってるし子役も頑張ってたし、藤原竜也の演技も毎度安定感があるし良かったです。 ただ、悟役にしてはちょっと堂々としてるので、できればアニメの声やってた満島真之助が良かったなと思いながら見てました。  さて、後半。余りに矛盾だらけで全然入り込めませんでした。 特に中身は29歳なのに、犯人だと疑ってる八代の車に一人で乗るなんてあり得ません。 何か策があるのかと思いきや何も無くて、ただ八代に突き落とされるだけって酷すぎます。 そして次の瞬間は、何故か冒頭の交通事故後の病院のベッドで起きるとか。 どうやって川から助かったの?リバイバルの意味は? 八代はどうなったの?何で、逮捕もされずに議員になってるの? 疑問だらけなのに、一切の説明もなく、健太と八代の罪状を調べて追い詰めるのはまだ良いとしても何で悟死んじゃってんの? 僕だけがいない街って、そういう意味なの? と、余りの展開に納得がいかないばかりか見たことを後悔しました。  そして、腑に落ちないので原作を大人買いして一気読みしました。 原作の素晴らしさに感動するとともに、よくもまぁ原作をここまでダメにしてくれたものだと呆れました。 本当は3点ですが、俳優陣は悪くなかったので一つおまけです。
[映画館(邦画)] 4点(2016-06-27 22:52:06)
4.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 
そもそも、男同士で交換日記とかします? そこがまず違和感。それ言っちゃうとラストまでの話が成立しないから、取り敢えず交換日記をして、それによって本音をぶつけ合ったり自分の本心に気づいたりする、としましょう。  でも、なんというか話が平凡。 売れない苦労や、夢を思い出してからの努力や二人の絆や、片や売れっ子、片やまた自分の才能の限界を感じ相方と家族のために芸人をやめる、とか、全部が、あ~、よくある話じゃない?という感じ。  そして、17年後の再会の仕方もありきたり。 ビックリしたのが、17年も経ってるのに、娘だけが高校生に成長してて、他の人は全然老けてないということ。 ヘアスタイルや服装が変わったくらいで、老けメイクする気(させる気)なかったんですかね。なぜ、そこだけありきたり放棄したのか理解できず。  悪くは無いけど、見終わって余韻が残らないというか、何だか惜しい感じで終わりました。 主演二人の演技は申し分ないです。小出君はドアップでもイケメンだし、どの役柄でも上手にこなすなぁと感心。ラスト近く、伊藤君の、交換日記を探す時の演技にはグっときて泣けました。 でも、涙腺ゆるい私が泣いたのがそこだけっていうのも残念でした。
[映画館(邦画)] 5点(2013-02-17 17:27:59)
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