1. マレーナ
いつでも凛として歩くマレーナの美しさ。それを想う少年の純愛。それらとの対比で、マレーナに下卑た視線を投げる男たちやリンチをする女たちを必要以上に醜く描きすぎているような気がする。それでも全篇に暖かみがありじ緻・睥匹ぁ」 7点(2001-07-01 16:47:58) |
2. マニトの靴
観終わってすぐに忘れ去ってもいい程度の値打ちしかないが、観ている間はめっちゃ笑える。ギャグやパロディがかなりキてるのは勿論、無意味に挿入されるミュージカルシーンがいい。「蜂の巣マシーン」の歌なんか、踊りたくなっちまう。 6点(2003-08-19 19:59:47) |
3. マジェスティック(2001)
たしかに、ジム・キャリーをはじめとする出演者全員が見事に調和した演技は最近の映画の中では頭一つ出ていた。しかし、「ショーシャンクの空に」を知ってる身としては、脚本がどうしようもなく期待外れ。あまりにも都合が良過ぎる。感動なんか微塵もなかった。 6点(2002-10-20 16:19:31) |
4. マスター・アンド・コマンダー
いくら何でもあの三十路士官候補生の扱いは酷過ぎるんではないだろうか。そこがあまりにも印象が悪いので、作品全体の評価まで下げざるを得なくなる。ガラパゴス諸島も、出てくる必然性があるのかないのか伝わってこない。ウミイグアナとガラパゴスウミウを出したかっただけか?しかし、あのシーンで軍医が興奮するのだけは如実に理解できる。落胆も理解できる。ガラパゴス行きたい。 5点(2004-07-14 22:49:16) |
5. マーサの幸せレシピ
出来自体はまあまあという程度だが、出てくる料理がみんな美味そうで良い。ああ腹が減る。 5点(2002-12-08 19:32:20) |