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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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1.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
好きな方には本当に申し訳ないのですが、これは紛れもなく駄作だと思いました。もうただただつまらない。 そしてマトリックス3部作がいかに素晴らしかったか、なぜ素晴らしかったのかを思い起こさせる作品でもありました。 序盤の、ワーナーブラザーズが続編作れと言ってるだの、ネオのあのシーン流行ったよなとか言って反り返るだのシーンで唖然。 こんな展開、ファンは求めてたのかと。そしてあれだけスタイリッシュにカンフーを見せてくれていたネオが本作では「空気を押すだけの人」に成り下がってるわけです。 過去作のオマージュシーンも出てきますが、「その距離から大量のマシンガン撃れまくってその動きの遅さでなんで弾当たらんの」っていちいち思っちゃう。 本作のアクションは全体としてそんな感じなんです。ハラハラしない。そしてマトリックス3部作は1ショット1ショットすごく印象に残ってるんですが 本作のアクションは全然印象に残らない。これはなぜなんだろうと調べてみましたが、3部作は全てのシーンをあらかじめしっかり考えて プリビズも作ってかっちり練られて作られてるんですね。でも本作はそういうのをせずにその現場で思いつきでどんどん撮っていくという手法を用いてる様です。 そういう自由なスタイルが向いている作品もあるとは思うのですが、このシリーズでは逆ではないかと。いたって凡庸に見えるのはそれが理由だと思いました。 設定やスタイルなど、過去作をくさすような態度で、本当は続編作りたくなくてわざとこうでもしたのかと思っちゃうぐらい。 実際は、両親の他界や性転換後の影響などでラナ・ウォシャウスキーは心が揺らいでいて、それで本作を思いついたそうな。 でも妹のリリーは魅力的でないとの理由で参加しなかった。私は妹の意見に賛同ですね。 要は2億ドル使って、自分のセラピー映画を作ったということでしょう。目的が個人的すぎるからこんなことになってる。 もちろん、制作者にとっては作品は自分のものという思いが強いでしょう。でも一度作品を世の中に出したら、それは「みんなのもの」になる。 その辺をもう少し考えて欲しかったなと思います。終盤の高層ビルからのジャンプシーンはCGでなく実際にやってるみたいです。キアヌとキャリーの勇気に免じて4点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2022-06-09 15:22:24)(良:1票)
2.  マリグナント 狂暴な悪夢 《ネタバレ》 
悪夢で現れる化け物が現実世界で次々と殺人を犯していく展開で、 エルム街の悪夢みたいな内容なのかなと思って見てたけど、 その化け物の描写が、あれ?この貞子みたいなの現実に存在してる奴?という感じで そこから終盤の種明かしになっていく。これはなかなか新鮮。 夢に出てくるやつが現実で悪さするみたいなオチよりもよほどアリですね。 正体がわかってからの彼による殺しの勢いが笑っちゃうぐらいすごい。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-04-13 17:29:31)
3.  魔女がいっぱい 《ネタバレ》 
さすがはロバート・ゼメキスだなぁと思いました。安定した、王道の面白さを見せてくれます。 アラン・シルヴェストリの音楽も、まさにハリウッド映画の王道の付け方で、ある種の懐かしさまで感じた次第です。 魔女たちは口が裂けていて、手の指は三本で足の指はなく見た目は結構恐ろしいのですが、 それに対してネズミに返信させられた子供達は可愛らしく実に愉快で笑えたりもします。 そういう様々な要素が一体となっていて、新鮮味があって面白かったです。 特にラストでは子供たちは当然人間に戻ると思っていたので、そういういい意味での裏切りもまた楽しかったです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-04-26 15:32:52)
4.  マレフィセント2 《ネタバレ》 
目に楽しい作品でありましたね。 妖精さんたちをはじめとする、森の生き物たちが実に微笑ましい。 そういうファンタジーの中に、他民族共生といったテーマを軸に昇華させていく展開で、 ストーリー的にも及第点ではありました。 どクズすぎる母ちゃんでしたが末路は羊にさせられるあたりはディズニー的ですね。 個人的には、例えばユーモアの要素とか、可愛らしい妖精たちとのさらなるやり取りとかを 取り入れて欲しかったかなと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-11 19:15:38)(良:1票)
5.  町田くんの世界 《ネタバレ》 
恋愛と博愛。同じ愛でも全く対照的なものですからね。 博愛主義の町田くんが、恋愛というものに初めて芽生えていく。 原作のことは知ラズに観たので、なんだか独特な世界観の映画だなぁという印象でした。 風船で追いかけるというまさかの展開には驚きましたが(笑)、 町田くんのピュアな想いを描く上でのファンタジーということでまぁアリかな。
[DVD(邦画)] 5点(2020-02-01 17:30:56)
6.  マーニー 《ネタバレ》 
ヒッチコックの代表的サスペンスフルな作品と比べると、本作は全体的にのんびりしていて娯楽性には欠ける印象。 忍び込んでお金をいただくシーンは流石の良さが光ってましたが、嘘つき泥棒の彼女にそこまで入れ込むマークの心情はどうなのとか、 赤色見ただけであんな風になるなんてこれまてどうやって暮らしてたのとか色々考えてしまうところはあります。 でもトラウマを取り上げてそこからの回復という題材を扱うのは、ヒッチコックの優しさなのかな、なんて好意的に思ったりもします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-15 15:23:27)
7.  万引き家族 《ネタバレ》 
話こそ違えど、扱っているテーマは「そして父になる」と同じでしたね。 家族とは何か。血の繋がりだけの家族より、心の繋がりが大事というね。 是枝作品はいくつか見てますが、やはり家族というテーマのやつを扱うと秀逸だとな感じます。 そして何より、みなさん演技が素晴らしいです。 演じているという感じでなく、とてもナチュラルで不自然さを感じさせない。 話に説得力を持たせ、家族に共感を持たせる上で演出が光っておりました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-06-27 21:09:03)
8.  マネーモンスター 《ネタバレ》 
娯楽作品としてはまぁそれなりに楽しめるのですが、思っていたよりは軽めでそこまでの緊張感は感じませんでした。 最初は銃を持つ若い者と対峙していたのが、次第に二人で犯人を見つけていくという展開は好みでした。 先々考えない若い子がついやらかしちゃっただけで、根はいい奴なんだろうなと分かり、それゆえにラストは切ない。 でもやっぱり映画そのもが軽いんで、その路線で終始してましたね。 黒幕のおっさんが、追及されているときに開き直って言っていた台詞がなかなか的を得ているななんて思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-18 21:57:48)
9.  マッケンナの黄金 《ネタバレ》 
普通の西部劇と思ってみていたら、終盤は随分とアドベンチチャーらしくて、 この時代の映画ではなかなか珍しい部類なんじゃないかなと思いました。 ストーリー展開はさほどのものでもないですが、水の中で全裸で襲う女の画やら、 巨石の影が指し示す時の超常現象的な表現など、妙に印象的なシーンが多かった。 ラストの岩盤崩れなども、見るからに模型くさい感じとすごく良くできたリアルな感じと 両方のショットが積み重なってありこれもまた不思議と印象付けられた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-09 18:30:44)
10.  マクリントック 《ネタバレ》 
お好きな人には申し訳ないのですが、なんじゃこりゃ?というのが感想でした。 ジョン・ウェインが出ている西部劇作品の一つではありますが、ドンパチなどはなく、一言で言えばドタバタ喜劇です。 まあそれはいいんですよ。こういうのもたまにはいいと思います。 型破りな強妻のキャラも目新しいものだったのでしょう。 でもほとんど笑えず。当時の人は、こんなドタバタでみんな大笑いしてたのかなぁ、と物思いにふけっておりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-28 19:12:10)
11.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 
ダーレン・アロノフスキー監督、ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー。 このメンツで、なんで日本未公開なんだろう?と思ったのですが、実際に鑑賞してみて納得しました(笑)。 確かにこれは難しいだろうなぁ、、、、、興行的にも内容的にも。 最初から最後まで、家の中で繰り広げられるワンシチュエーション映画なんですが、 映像的にものすごく凝って作られているというのがわかります。カットや構成、全部緻密に考えている。 鑑賞はじめは、変な人を連れて来てこれから揉め事が始まるのかなぁと思ってたら、どんどんと「理不尽」がエスカレートしていくんです。 博愛な夫なんだなぁというところから、いやいやいやおかしいでしょってな感じになって来て、次々とツッコミ入れなあかんようになる。 この時点で、僕は頭がおかしくなりそうになりました。なんか耐えられないというか、襲いかかってくる理不尽の波に溺れて窒息しそうになるんです。 映画を見ていて、こんな気分になったのは初めてでした。前半は本当に苦痛で仕方なかった。 後半になって、さらにどんどんと斜め上の展開になっていくのですが、この辺からようやく監督の言いたいことがうっすらと解ってくる。 この夫婦は神と地球のメタファーなのかなと。その上で、人間の身勝手さ都合の良さで破壊される地球さん、という環境保護を訴える内容なのかなと思ったのですが、 そうだとしてもメタファーはメタファーだし、ねぇ〜ホント人間はひどいですねぇ〜と賛同する気にもなれないんですよね。 まぁ不愉快さで言ったらマックスですので0点でもいいのですけど、それだけ力を持った作品であることも否めないのです。 なので、ものすごく嫌いだけど高得点をつけざるを得ないという、僕にとってはかなり特異な一本でありました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-03 21:32:11)
12.  真昼の用心棒 《ネタバレ》 
派手な銃撃音や派手な血糊、そして派手な音楽が時代を感じさせます。 鞭で叩きまくる異常な弟、呑んだくれで気まぐれなんだけど、なんだかんだ言って助けにやってくる兄ちゃん、 本作の魅力はそういうキャラの良さですかね。 ハトを撃っちゃいそうになる兄の銃にそっと手を添え下ろすあのラストは好きです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 20:16:03)
13.  マイティ・ソー/バトルロイヤル 《ネタバレ》 
いやぁ壮大ですねぇ。このシリーズはほんと、スケールがでかい。 そのスケールに逆らうかのように、アホなコメディ要素が散りばめられております。 浅野さんが瞬時に殺されちゃったのは残念でしたが、本作は多分ケイト・ブランシェットを見るための作品。 彼女のコスプレと、めまぐるしいアクションの活躍をファンが存分に堪能できる作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-18 21:21:16)
14.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
映画の入り口からまず上手いですよね。 砂漠の道を一台の車がやってくる。そこに乗り込む。荷物が用意されている。謎の会話。 そして街にやってきて、、、、この女性は?と少しずつ状況がわかっていく展開が実に小気味好いです。 スパイの二人が恋に落ち結婚。しかし実は彼女は、、、のどんでんから一気にサスペンスフル。 最後まで目が離せず、ラストは本当グッときましたねぇ。 さすがはエンターテインメントの巨匠、ロバート・ゼメキス。 いやまぁ、そもそもスパイ同士結婚しちゃダメだよなとか、身内に作戦のことぽろっと言っちゃうとか、 マックスの脇の甘さを感じちゃう展開もあってそこは気になるんですが、 全体としてはとてもよくできたシナリオ。大変感心いたしまた。 そしてブラピの演技にも関心。今までに見せない表情の役柄で、彼の役者としての幅の広さを垣間見ました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-08-20 23:22:54)
15.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
幼少の頃のマコーレー君は本当に可愛らしかったですねぇ。懐かしいわぁ。 主役の女の子も細やかに演技しててよかったですね。 ジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽が、ファンタジックな響きでほんと素晴らしい。 ああいう結末になっていくとは予想していなかったけど、重たくなりそうな展開を音楽で軽くしてました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-16 21:12:30)
16.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 
根っからのリベラリストで、娘にも常々そういう教育を施してきたのに、 いざ自分の娘が黒人の彼を連れてくると動揺するというのがひねり効いてて面白いですね。 そして黒人女性の家政婦さんが一番反対するという展開もまた面白い。 ただまぁ、人種がどうのこうの以前に、二人は二十日前に会いました、これから結婚するんで 今日中にいいか悪いか決めてっていきなり言われても困っちゃいますよね。 相手が誰だろうと親なら困惑いたします。 向こうのご両親までやってきて、色々と話し合いする様はやっぱり引き込まれます。 特に、黒人彼とそのお父さん二人だけの腹を割った話し合い。見応えありましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-06 21:48:24)
17.  マダムと泥棒 《ネタバレ》 
最初の「悪人登場」の演出とか、いかにもオールドファッションな作風なんだけど、 そりゃまぁ1955年だから当然だし、その古臭い演出を楽しんでみたり。 おっちょこちょいな泥棒たちと純粋なマダムとの掛け合い漫才を最初は楽しんでいて、 これはホームアローン的な感じで進むのかなと思っていたので後半に次々と泥棒たちが死んでいくのは意外な展開でした。 蒸気機関車の煙を上手く使った終盤の展開も印象深い。
[地上波(字幕)] 7点(2016-10-31 20:47:01)
18.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
とてもいい作品でしたね〜。ハートフルコメディという言葉がぴったりな内容。 会社経営に邁進するやり手のジュールズ。この役にアン・ハサウェイ以外考えられないわというぐらい はまり役で見事に演じていますし、ベン役のロバート・デ・ニーロは数多くマフィアを演じていたとは思えないぐらい、 優しい目をした素敵なおじいちゃんを演じている。この二人の役者としての巧さを改めて痛感した次第です。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-03-29 22:00:39)
19.  マーターズ(2015) 《ネタバレ》 
あの傑作ホラーをハリウッドがリメイクってことで観てみました。 パッケージにあるような変な器具付けられた女性は本作では出てきません。 オリジナルは、ある意味ハリウッドでは作れないようなホラースタイル、思索的で宗教的展開だったので、 それをどう焼き直しするのかと思いましたが、まぁ可もなく不可もなく。 グロ描写もそこまで過激でもなく、とことんダークであったオリジナルとは違いまだ救いのある結末。 要はより見やすく娯楽的にマイルド風味になってるわけですが、オリジナルのファンはそういうのは不満かもしれません。 でも一本の映画としてはしっかりと楽しませてくれる出来になってます。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-19 21:56:08)
20.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
いや〜とても完成度の高い作品に仕上がってましたね。 70になってもこれだけエネルギッシュな作品を作り上げるジョージ・ミラー監督に脱帽です。 前半は逃走劇、後半は闘争劇という感じでほぼ全編にわたってスタイリッシュなアクションを繰り広げるのですが、 もうね、映像に抜かりが一切ないんですよ。よく作ったなぁと感心。 なんかアクションシーンがどれも早送りみたいな感じになってるので、最初は「あれ?リモコンの倍速ボタ押しちゃったのかな、、」て勘違いしたぐらい(笑)。 それが作品全体のハイテンションさを生み出しているのでしょうね。この手法は一つの映画的発明かもしれません。 主人公のトム・ハーディも良かったけど。やっぱりシャーリーズ・セロンですよ、ええ。本当に素晴らしい女優さん。 彼女はやっぱり眼が印象的なのよね。だから丸坊主でもすぐに「あ、あの女優さんだ」ってわかった。 色々と褒め上げるときりがないけど、やはり敵側のキャラクターが実に面白い。 イモータン・ジョーとその取り巻きたちの濃い面々とか、ハリネズミとか、ギタリストとか、棒飛び隊とか。 シルク・ドゥ・ソレイユとかのマッドバージョンみたいな、なんかのショーを見てるみたいですよね。 変にべたついた愛に行かず、あっさりと終わらすラストがまた格好良い。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-10-25 22:12:15)
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