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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  魔性の夏 四谷怪談より 《ネタバレ》 
日本を代表する怪談話ということで一応ジャンルにホラーを入れておきましたけど、ホラー映画としては凄い微妙です。肝心のお岩さんが多少髪の毛が抜け落ちる程度で、いたって普通なので全然怖くありません。また音楽がシーンと全然合っていないというか、まったくの調子外れでガックリさせられます。加えて、大げさなセリフ回し、意味のない絶叫、派手な動作と、すべてがまるで舞台劇を見ているような感じです。さすが蜷川さん、これが舞台流の演出ってやつですね。ま、そんなこんなで結局、萩原健一の見事な棒演技と夏目雅子さんのエロ可愛さしか心に残りませんでした。それにしてもこの頃の夏目さん、本当にきれいで可愛いですね。それが見れただけでも満足です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-09-06 22:45:03)
2.  マスター・アンド・ウォリアー<TVM> 《ネタバレ》 
自分的には、あまり馴染みのない土地での物語だし、結構長尺だし、最後まで観るのはきついのではなかろうかと危惧されたが、デヴィッド青年のあまりのナイーヴさに失笑してしまう場面はあったものの、なかなかどうして、意外に面白かった。騎士道を重んじ人生を祖国解放の使命に捧げつつ、どことなく茶目っ気があり憎めない魅力的な男アランを見事に演じきったアーマンド・アサンテの存在感が、180分という時間の長さを幾分でも忘れさせたのだと思う。雄大な自然が見事なロケーションも良い。また、ビートルズの『The Fool On The Hill』を髣髴とさせる、牧歌的な感じのテーマ音楽も印象深かった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 21:48:27)
3.  マリアの胃袋
海外で何でもかんでも買い漁っていたバブル期の日本を、ああいう形で揶揄してみせた訳だ。ラストの「ニッポン、チャチャチャ」でようやく腑に落ちたわ。柄本明と大竹はいい味出してたけど、いつも同じテンションで単調な演技をし続ける相楽晴子が糞うざいのと、着ぐるみみたいなデブの特殊メイク(?)は頂けない。全体的に、ホラーなのかコメディなのかが詰めきれておらず、中途半端なままで終わっている。設定自体は割と面白いと思うのだが…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-06-15 22:48:13)
4.  マクリントック
最初から最後までコテコテのアメリカンジョークの連発。正直言って、笑えない。コメディ映画だということを一瞬忘れてしまうほど、何故か笑えない。世代の違いかな?ジョン・ウェイン個人にもあまり魅力を感じませんでした。あの妙にもったいぶった台詞回しと、大物ぶりを印象付けるための過剰な演出が鼻につく。台詞じゃなくて演説だよ、あれじゃ(笑)。そしてこういう作品にありがちな先住民に対する酷い扱いも毎度の事。終始一貫して何となく「上から目線」で彼らに接している。客車ではなく貨物車両から下ろされるシーンなんて、ほとんど家畜扱い。人を貨物車に入れといて「我が友よ」もねえもんだ、ったく!白人のヒーローの引き立て役は、こんなモンで充分ってことでしょうか?まあ、作品そのものは、やはり「何は無くともウェイン様」な方向けですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-06 22:40:09)
5.  マニアカル
いやー、久しぶりにストーリー以外のところで笑わせてもらいました!マネキンだよ、あれじゃ。ジャネット役の女優がキャーキャー五月蝿いが、顔は割と綺麗だった。ただそれだけに1点付けときますワ。あとは、DVDパッケージの写真、何とかしてくれ。
[DVD(字幕)] 1点(2007-05-29 20:35:06)
6.  マーシーX フレンズ以上、恋人未満!? 《ネタバレ》 
コメディ映画を楽しむためには、前提として登場人物のキャラクターに、ある程度の親しみというか魅力が感じられなければならないと思うが、この映画にはまずそれがない。主役のドクター・エス演じるデイモン・ウェイアンズは、滑舌が悪く、妙に甘ったるい声がキモい。ニヤけた面に、たるんだ腹、そしていつもラリっているような目。相当、キモい。笑うというよりも引いてしまう。一方、相方のリサ・クードローは、とにかくテンションを上げとけば笑いがとれると勘違いしているようで、中身が無い。役者に魅力がない以上、ストーリー(ネタ)で笑わすしかないが、これが役者以上にサムい。とにかく何かというとすぐ下ネタに頼ろうとする。これは、創り手に「笑い」についての自信がないからで、コメディ映画としては致命的。1、2回なら笑えるが、あそこまで連発されると、さすがにウンザリする。また腕に痛覚障害のある子ども達の慈善パーティーで、舞台に子ども達を上げ、その腕をフォークで刺してみせるシーンも、ブラック・ジョークにしてはセンスが無さ過ぎる。胸糞の悪さだけが残る。何から何までスベリまくりの中、唯一笑えたのが、主役2人を追い落とそうとするスピンクル議員が踊り狂うシーンとは、何たる皮肉!トホホ…。
[DVD(字幕)] 3点(2007-05-14 23:35:11)
7.  MASAI/マサイ 《ネタバレ》 
時に叙情的に、時にエスニックに響きわたる音楽と、セピア色がかかったような映像が印象的な、「プチ」ドキュメンタリーな作品。トゥルカナ族との戦闘シーンや、肝腎のヴィチュアとの対決シーンは、なんとなくアッサリし過ぎの印象だが、この辺はやはり、ガチンコの中で生きてきた本物のマサイの戦士が、「ウソ」の戦闘を演じなければならない難しさが出たというところでしょうか。実際には飛んでこない槍に対して反応するなんて事、日常ではやらないわけだから、まああの辺が限界なのでしょう。同じアフリカ先住民を扱った映画としては、「ブッシュマン」という差別的なタイトルと内容の作品がありましたが、あれよりはまともな取り扱いを受けているという印象を受けた。この手の映画で危険なのは、植民地の人間に対する西洋人の傲慢さみたいなものが時として垣間見えることだが、この作品に限って言えば、特典映像等を観ても、ドキュメンタリー出身の監督始め関係者が尊敬の念を持ってマサイの人々と接しているように見えた(あくまでそう見えただけで、ホントのところは分からないが)。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-03 19:17:07)
8.  マグノリア
すんまへん、あのお、ちょっとお聞きしますけど、オチ知りまへんか?この映画の。へえ、ないようになってしもたんですけど。蛙が仰山落ちてきたとこまでは分かってたんやけど、オチがどこにも見当たらんのですわ。知りまへんか、オチ。ああ、そうだっか。どもしゃあないなあ。ちょっと、そこのお人、あんたは知りまへんか、オチ。あんたも知らんの。難儀やなあ。どこ行ったんやろなあ、オチ。あの蛙の下あたりに埋もれてんのやろか…。
[DVD(字幕)] 0点(2006-12-23 21:16:38)
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