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プロフィール
コメント数 377

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1.  マスク・オブ・ゾロ
なんか全体的に良さそうで悪そうな、そうイマイチって言葉がぴったしかな。アンソニー・ホプキンスも頑張ってくれてますが、もう一つ復讐劇も散漫になっている気がするんですよね。込み入ったキャスティングの設定も、最後まで観てしまうと巧く活かされていない気がするし。特に顔を泥で塗ったようなちょっと臭い村人のエキストラには参った。あとCMで良いシーンを見せ過ぎるのもね。
6点(2002-03-25 00:43:53)
2.  マッド・シティ
前半は面白い。もし自分の出世のために事件を利用としようとするニュース・キャスターが現場に居合わせたらって感じの作品で、製作者の狙い通りにハマってしまいました。しかし話が進むに連れ、マスコミの裏社会の汚さだけが目につきます。人質である子供たちとの絡みや、犯人に仕立てられて男の悲劇や、むしろ犯人としての感情の変化など、あるべきものが隠れてしまい、マスコミの裏側に執着し過ぎた気がしました。話が進むに連れ、トラボルタの存在感が薄れて行ったような。また社会性を訴えるのであれば、失業で苦しむ人が登場したり、公共施設の不正が明らかになったりとか、何か別の方向性があったように思えますが終始マスコミ批判ですね。で、タイトルにある、狂っていたのは一体誰だったのでしょう・・・?
9点(2001-11-10 01:05:21)
3.  マネートレイン
ウエズリー・スナイプスを紹介するのに「マネー・トレイン」の・・・って言う宣伝文句を良く耳にするけど、そんなに代表作にするほど良い映画かなあ・・・・・
4点(2001-11-03 04:43:39)
4.  招かれざる客(1967)
この作品でテーマになっているのは、“人種が違っていてもそれを受け付け結婚できるのか?”と言ったところ。しかし博士の設定、あまりに無理があるようにも思える。36歳とか博士とか再婚だとかは、シドニー・ポワチエに役が決定してから脚本を書いたのではないだろうかと思うほど。折角の人種問題も“このおじさんに娘をくれてやる”と言う設定からして、親としては敬遠したくなるような気もした。娘の幸せを思うならば、会って1週間で人生の決断をするな!と言うのが親の心境だろう。その辺はアメリカと言う国民性と言うべきか、一人一人の自己責任がしっかりしている御国柄なのか。一方、「まだ私たちそこまではイッてないのよ」ってところは時代を感じさせる。ラストは予想通りの結末を迎えるが、当時の世相や考え方、暮らしや慣習みたいなものを垣間見ることが出来、安心して観ることが出来た一品。
8点(2001-09-15 23:48:42)
5.  魔女の宅急便(1989)
社会派を追求したりする傾向の中で、“魔女狩り”に走るような大人のエゴを一切出さなかった作品として好感が持てます。
9点(2001-08-16 23:19:17)
6.  マーキュリー・ライジング
題材は興味をそそられる。キーワードは“パズルを解く”。てっきり、天才的な子供が難事件を解決し、その子供との掛け合いなんて言うのもあるのかなって期待した。ブルース・ウィリス版「レインマン」か?はたまた今度はどんなアクションが観られるのかと・・・☆・・って、結局、一体なんだったんでしょうか? パズルとかCIAとかFBIって言うのは、別段いつものパターンな訳で、それ以上にもっとも不満に思ったのは子供が単なる足手まといに過ぎなかった点。これでは観ていて楽しめない。子供がパズルを解くときみたいに何か不思議な力を持っていて、それにブルース・ウィリスも気付き、力を合わせ、悪をやっつけるって言うのが・・・まあこんな展開もワンパターンかもしれないけど、あれだけ追いつめられていた主人公なのにあまりにあっけない終り方。まあその辺は相手がアレック・ボールドウィンだから仕方がないか? ブルース・ウィリスって良い映画に出たかと思ったら、今度は悪い映画に出たりって。これは良い雰囲気だったんだけど、やっぱりって方の口でした・・・
5点(2001-06-15 00:03:11)(良:1票)
7.  マルコムX
↓のミーハー論に参加するつもりはないですが、確かにこの映画は数々の問題と波瀾を含んだ作品だったはずです。公開当時は人種問題について歪んだ描き方をしているのでは?と言う点で注目を浴びていました。アメリカと言う一国において、黒人と白人を分けて(ある意味独立国)しまうと言う思想は、本国でも賛否両論が噴出していましたし。これもスパイク・リーが今まで持っていた不満ややりたかったことをこの映画にぶつけた結果でしょう。しかしかと言って、単なる被害者意識を前面に打ち出すのではなく、どこか黒人側への戒めも送り付けるスパイク・リーのしたたかさも感じとれます。私的には、アメリカ社会における“金持ちはキング派、貧困層はマルコムXを指示する”と言う通説を前提に、マルコムXをどう受け入れうるべきかと言うところに着目して観ることにしました。その注目されうるに十分な貫禄ある作品ではあります。これだけ偏った作風はむしろ映画としては素晴らしいと思うし、どちらかと言うと差別することが日常であった某国を好きにはなれない自分にとって、本作を指示する側の意見を持ってはいますが、なんか監督の私見をぶつけただけって気もしないではありません。で、この映画をどう評価すれば良いのか?そこには異文化の難しい壁がある気がして、外国人である私が軽々しくReviewできないような思いを描いています・・・・・ん?案外、難しく考えない皆さんのREVIEW(↓)に何故か安心しました。なんか安っぽいコメントをしたら怒られる気がしていたので、ずっとこの作品へのコメントを差し控えていたんですけど。勿論、【ライムスター18】さんはミーハーを非難したかった訳ではないだろうし、【ぶんばぐん】さんだってそのことを助長したかった訳ではないでしょう。しかしミーハーなコメントくらいなら良いじゃないですか?【Mrs.Soze.】さんからこれを取ったら一体何が残るんです(ん?冷や汗(^^ゞ?)。この映画を重く考え、真剣に罵倒する人が現われる方が、実はこのサイトにとってやっかいなことだと思います。そう我々映画通が軽々しくコメントできなくなる方が・・・いつものごとく長くなりましたが、今回はこの辺で「天使にラブソングを2」の二の舞にしたくないので・・・
9点(2001-05-27 04:33:42)
8.  マトリックス
友達の家でマニアックなアニメ(DVD)を見まっくっているので、すんなりこの作品に入って行くことが出来た。個人的には最高だったと思うけど・・・
10点(2001-02-05 23:17:15)
9.  マイ・ライフ(1993)
日本では当時、NO.1ヒットを記録した(因みに週間記録)。その背景には、時同じくして逸見政孝元フジTVアナウンサーが癌告知を受け、それを記者会見で公表した時期とタイミング良く一致した背景がある。しかしこの作品には癌告知をするシーンがない。その辺は既に、「自分の死に様は自分で決める」という考えが主流な先進国らしい作品と言えるのだろう。日本の映画界には珍しく、映画の内容が合致していなくとも、話をすり替え、PRに結び付けた戦略の上手さを感じた。つまり故逸見政孝氏を映画化した訳ではなかったのである。そう言った先入観があった所為か、この映画を見て感動はしなかった。
6点(2001-02-03 23:16:51)
10.  マイケル・コリンズ
テロリストを正当化する作品と言った印象を受けた。主人公「マイケル・コリンズ」が、それほどいいことをしたとは思えない。31才の生涯の内(因みにこの主人公は31才で亡くなったそうだが、主役のリーアム・ニーソンは、どう見ても30代には見えない)、晩年は人殺しを否定するようになり、戦争を避けたと言うことだが、決して英雄扱いしていいとは思えない。この作品はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞している。賞を与えたベネチアとはイタリアのことであり、かつてファシズムにより世界に脅威を与えた国のはず。難しい政治の世界を映画に持ち込む気はないが・・・ぅ~ん、複雑な心境だ。
6点(2001-01-26 23:50:32)
11.  マーズ・アタック!
作品の雰囲気としては「インデペンデンス・デイ」のパロディであり、かつての英・ウェルズの名作「宇宙大戦争」をベースにしているみたいだ。「宇宙大戦争」の結末は、地球のウィルスに免疫がなかった火星人が病死して終わりだった。今回は・・・えっ、××××をすると頭が破裂する?と言う設定になっている。まあ、いいではないか。”どうして××××をすると火星人は頭が破裂するんだ?”と言う野暮な質問はやめよう。所詮、お笑い映画なんだから・・・
7点(2001-01-26 12:26:55)
061.59%
1102.65%
2184.77%
3195.04%
4379.81%
54612.20%
66517.24%
74812.73%
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94411.67%
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