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コメント数 594
性別 男性

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1.  ミンボーの女 《ネタバレ》 
基本的にヤクザが絡んでいる映画って嫌いなんだけど、これは面白かった!ヤクザとプロフェッショナルの真剣勝負、撮影現場はさぞや凄い唾の嵐だったでしょう(笑)。マルサよりも強く、「スーパーの女」が子供騙しに思えてくる程の迫力。ただこの映画の本当の主人公は宮本信子ではなく、従業員役の大地康雄と村田雄浩でしょう。最後にヤクザに向かって反撃するところ、そして今まで逃げ隠れしていた総支配人が言い返すところはスカッ!としました。相変わらず伊丹監督はこういう凡人の知らない世界を見事に娯楽化するのが上手く、観客を引き付けるコツを心得ていたんだろうなぁ~とつくづく思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-09 13:51:02)
2.  民族の祭典
第二部「美の祭典」に比べると競技のバリエーションが少なく、やや面白味に欠けるような気がしますが、相変わらずフィルムに映るアスリートたちの躍動感溢れる映像は素晴らしいの一言です。今日のオリンピック記録映像と比べると色彩こそ無いものの、一つ一つの画の迫力、臨場感などは全く遜色ありません。それどころか寧ろモノクロの映像が光と影のコントラストを生み出していて、より劇的なものになっています。やっぱり見所は超激戦棒高跳びと大会の最後を締め括るマラソンでしょうか、あれには白熱しました。ただヒトラーが生出演していたり、ドイツの国旗がナチスのハーケンクロイツに変わっていたりと時代性を感じさせながらもちょっと生々しいです。そういう意味でもやはり個人的には素直に楽しめる第二部の方が好みかな、と思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 10:39:47)
3.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 
う~む、嫌な親子だ…。てっきり単なる父と息子の物語かと思いきや、それによって周りの人々も変化していくお話でした。「ビッグ・フィッシュ」が御伽噺ならこっちはあくまで現実の話。裏から麻薬を調達して来たり、見舞い客を金で雇ったりと。しかしながらそんな現実面が嫌い、何でも拝金主義で罷り通ってしまう物事。死に際まで女のことを考えている父親は幸せを通り越してある意味救い難い、息子は息子でプチ浮気なんかしちゃっているし。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したにも関わらずここでの評価の低さが納得できます。
5点(2005-03-24 14:46:19)
4.  乱れる 《ネタバレ》 
ちょっと近親相姦っぽい要素があるので生理的に受け付けない方もいるでしょうが、個人的には家庭の心を描いた良い映画だと思いました(少なくとも最初の内は…)。かくいう僕もスーパーマーケットでアルバイトしているので、主人公たちの嘆きが身に沁みます。しかし気になる点がただ一つ、普通これから自殺しようとしている人間がその前夜に仲間たちと楽しく麻雀なんかやったりするものなのでしょうかね?例えそれが突発的なものだったとしても。刑事コロンボなら真っ先に疑いそうなところです。最後の唐突な終り方もまるでフランス映画のようでした、「FIN」ってな感じに。
8点(2005-03-04 18:08:29)
5.  ミーン・マシーン 《ネタバレ》 
まんま「ロンゲスト・ヤード」だが、後半以降はなかなかのオリジナリティ感があって良かった。ジェイソン・ステイサムの変なキレ者の受刑囚のキャラや、二人のボブのオモシロ解説には笑った。さすがに本家バート・レイノルズには敵わないとしても、ヴィニー・ジョーンズ演じるダニー・ミーンもなかなかの貫禄があって良い。最後は個人的に「ロンゲスト・ヤード」以上の爽快感があった。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」でジェイソン・ステイサムがヴィニー・ジョーンズを恐れていたのが、今回は全く逆の立場になっているのが面白い。何だか全体的によく見る安っぽいサッカーシューズのCMみたいな映像になっているのが気になるけど…。
6点(2004-12-15 18:15:51)
6.  ミス・マープル/動く指(1985)<TVM>
特別「アッ」と驚くような凄いミステリーでもないんだけど、このほのぼのとした雰囲気は良いですねぇ。ジョーン・ヒクソン演じるミス・マープルも、とびきりキュートなお婆さんという感じでハマり役。主人公が都会から田舎に引っ越してきた仲良し兄妹ということで、ミス・マープル自体の活躍が少ないのがちょっと残念。それからこのシリーズでお馴染みのスラック警部もこの話には出てきません。
7点(2004-11-18 21:28:54)
7.  ミトン
これはどんな劇場映画にも勝る10分間。主人公の少女のあまりに強く思う気持ちから、ミトンの手袋が子犬へと変身する。様々な犬のバリエーションから、最後の子犬にペロッと顔を舐められた時の母親の表情まで、キュートで胸が締め付けられるようなシーン満載。可愛さの極致!特に手袋が子犬に変身するシークエンスと、雪が振る中少女アーニャがひしと子犬を抱きしめるシーンは堪りません。ロマン・カチャーノフの偉大さに敬意を表して9点。
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-28 19:05:21)
8.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
ショーン・ペンとティム・ロビンスの悲哀を背負った役柄に心がヒリヒリしてくる。特にティム・ロビンスの演技はオスカー受賞も頷ける素晴らしいもの、彼の存在無しにこの映画は有り得なかったと思う。ケビン・ベーコンも良かったけど、如何せんこの二人の前に立つとどうしても影が薄くなってしまう。観客に登場人物に感情移入させる隙を与えなかったのは正解かな、あれでデイブなんかに思いっきり感情移入してしまったらラストがあまりにも救われなさ過ぎます(これでも十分に暗いけど)。それ故にこれで感動したって言う人の気持ちがよく理解できない、ジミーの娘さんが殺害されたところでホロっとくるのかな?役者の演技に敬服したっていうのなら分かるけど。最近観た後に何も心に残らないような映画ばかり作っているハリウッドのことを考えれば、この映画は観た後に強く印象に残るのでそういう意味では良い作品だと思います。いろいろと考えさせられますし、勿論万人受けはしませんけどね。舗道に残った「JIMMY SEAN DAV・・・」の文字が印象的です。
8点(2004-07-14 17:46:44)(良:1票)
9.  Mr.デスティニー 《ネタバレ》 
なかなか良い。「あの時ああしていれば、もっと良い人生が送れていたハズ・・・」と思うのは、人間ならば誰しもが考えること。でも必ずしも、その”もう1つの人生”が良いものであるとは限らない。フランク・キャプラの映画をモチーフにしたようなこの作品は、自分の人生に不満を抱いていた主人公がある不思議な出来事によってもう一度人生をやり直す機会を与えられます。夢のような生活の中で何かが足りないと気付いた彼は、最終的に今の人生よりも元の生活に戻ることを選びます。本当に大切なのは過ぎ去った過去を悔やむことより、今自分のいるこの人生を精一杯に生きることなのでしょう。そうすればこの映画の主人公と同様、いかに自分の人生が素晴らしいものであるかを見出すことが出来るはずです。
6点(2004-01-28 21:03:09)
10.  ミラーズ・クロッシング 《ネタバレ》 
いきなり私事で申し訳ないですが、個人的にこの作品は自分の好きなオープニング・ベスト5に入ります。何処かの林の中を動くカメラ、そこに一つの帽子が落ちて来てやがて風に攫われていく。何とも幻想的で美しく、またカーター・バーウェルの妙に爽やかなサウンドが耳に残ります。本編の方はガブリエル・バーン演じる主人公トムとキャスパーの手下たちとのやけにコミカルな乱闘シーンや、異常なほど強いギャングの親玉アルバート・フィニーなど、異色のギャング映画でありながらもしっかりとコーエン節が効いています。まさに会話術の妙とでも言うようなものを楽しめる作品で、特にガブリエル・バーンの「ハートは無い」の台詞には痺れました。それにしてもマーシャ・ゲイ・ハーデンやジョン・タトゥーロは良い仕事してるなぁ…。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-08-30 19:20:09)
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