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1.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
普通に面白かったです。ロケーションがよいですね、ベニスが素敵です。 キャストも豪華なんですが、私としてはなんでマーク・ウォールバーグなんだろうと。 「ブギーナイツ」で知った俳優さんで、アレはかなりハマってたと思います。なんとなく生活臭が漂っていてクールで垢抜けてるとはあんまり感じないんですよね。 オーシャンズのブラピ、イーサン・ハント、ジェイソン・ボーンなどとどうしても比べてしまう。 でも映画としては引けは取ってないとは思います、カーアクションは見応えあるし、話も入り組んでなくて拗らせすぎずわかりやすい。 雪山で祝杯してるシーンでノートンの不穏な表情が何度かアップになって「ん?」と感じまして、そして執拗に撃ちまくる極悪非道ぶりなんですが、みんなが欲しがってたモノをマネして全部揃えてあるとこに実は小物っていうのがわかるという悪役もいいですね、ノートンが見事にハマってました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-27 11:02:31)
2.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 
面白かったー爽快で痛快。 最初は「わらの犬」とか「フォーリング・ダウン」みたいな感じなのかと思ってたんですが、コメディよりっていうのが 更に面白さが増したと思います。バイオレンスなシーン満載なのに残酷さ痛さや不快感はなく、クスっと笑えるところが散りばめられていて タランティーノとかコーエン兄弟とか、そういう系統でしてかなり好み、大好きですねぇ、こういうの。 普通の生活がしてみたかったけどダメだったていう父と、「今度はしくじらない」という息子。でも地下室は必須ていうのがいいね、しかも奥さんが言うんだもの。笑いでしめてあるのもいいです。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-07-19 12:17:20)
3.  みんな元気(2009) 《ネタバレ》 
かなり前にオリジナルを観ました。何が違うかというとお父さんのキャラが全く違うように思うし、オリジナルは確か毎年帰省していた子供たちがその年だけひとりも帰ってこないという異変がきっかけだったと記憶してます。マストロヤンニのお父さんはまさに牛乳瓶の底といった具合の眼鏡をしていた。 デ・ニーロのお父さんはちょっと重いし個性がこれといって感じられないのね。デ・ニーロだけじゃなくサム・ロックウェルも俳優の持ち味、個性が全く感じられず肩透かしをくらった感じです。もっとはじけてほしかったです。 名優ロバート・デ・ニーロですから武骨で頭が硬い、しかしどこか憎めない愛嬌と愛情を感じる人物を見事に演じられるはずなのになんでこうなったんだろうとびっくりした。電車の窓から見える景色を「何が見える?」と相席になった人にけっこうしつこく答えさせるところでどういうタイプかわかるんですが、このお父さんの人物、描き方が成長した子どもたちが避けるのもしょうがないと思えるようにする必要はないと思います。 映画自体もほろ苦いヒューマン・コメディにはなっていないし、ロード・ムービーとしての映像美も見られない。 何が一番嫌だったかというと、麻薬絡みにしたところです。過剰摂取で死んだのと孤独や挫折感に耐えられずとではこれまた話が違ってくるのよ、リメイクなりの良さを感じるところがこれといってないのがとても残念です。 まあ、オリジナルは監督がイタリアの巨匠トルナトーレなので仕方ないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-21 13:29:11)
4.  ミッドサマー 《ネタバレ》 
怖いとは感じなかったです、気持ち悪いとも思わなかった、なぜか。 誘われるまま来てみたらとんでもない集団で生贄にされましたっていう話は昔からよくありますし、ああいう集団というのは絶対に幻覚剤みたいなものを使うし、集団ヒステリーという言葉がすぐに浮かぶ。 短い北欧の夏が眩いほどに輝いていて、色鮮やかな花々に壁や天井に描かれた絵、白地にブルーの民族衣装などとても清潔感があるんです。ダニーとクリスチャンの部屋だったかな?やっぱり目を引く絵が飾ってあり、会話も相手は鏡に映った状態っていうのも印象に残りました。 ダニーは90年に一度の祝祭での女王候補として連れてこられたんですけど、大当たりでしたね、ペレの人選はなかなかのものだわね。もともとメンタルが不安定であり、家族をあのように一度に亡くしたダニー、あの村くらい奇抜で異常な世界じゃないとまともに生きていけないのかもしれません。ダニーが覚醒する話だと思いました。 クリスチャン、ジョシュ、マークの3人て悪い人たちじゃないけど、良き友人、良きパートナーになり得るっていうのも感じないのよね。だからなのか、みんなああなっても「んー仕方ないよね」くらいにしか思わなかったです。 ところであの村の人々の最大の敵は熊ってことですかね?毎年熊に襲われて死ぬ人がいるんだろうなきっと。 怖くない、不快感のないホラーていうのがすごいなと。ていうかホラーというよりダニーの成長再生物語みたいに感じて、そんなふうに感じさせられたことに驚いています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-09 15:04:26)
5.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 
オープニングにパリの街並みが次々と映し出されるのはいいけど、映画としては異例の長さでして 「おや?」となるんですが、すぐに神経質で辛辣でごちゃごちゃした会話が始まる。 真夜中のパリでタイムスリップ、ロマンチックです。 1920年代のパリというと狂騒のパリ、アールデコ。モボ、モガなんていう言葉もこの時代ですよね。 よくは知らなくても名前は知ってる、ナニした人か知ってるというアーティストや作家がワンサカ出てきちゃって 作家はみんなパリに渡ったアメリカ人で、ウディ・アレンの憧れの時代なんだろうなというのがよくわかる。 エイドリアン・ブロディのダリと神経質そうなルイス・ブニュエルが良かったな。 自信満々にあれこれ解説するアメリカ人旅行客のことを「知識人ぶった男」と言うのは元スーパーモデルのカーラ・ブルーニなんですけど、この当時って大統領夫人だったんじゃ?フランスはこういうのOKなんですねぇ。 マリオン・コティヤールに初々しいレア・セドゥ、レイチェル・マクアダムスもキュートです。 アレンの女優選びは相変わらずソツがないですな、流石です。すごくたのしい映画でした、にやにやニタニタしながら観てた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-13 18:15:44)(良:1票)
6.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
前作から続いていて、レベッカ・ファーガソンがまた登場しているのがうれしい。 ジェレミー・レナーが出てないのが残念すぎるけど。アベンジャーズの方でなんかあったのかしら? ホワイトウィドウっていうのがなんか笑える。で、彼女の母親がマックス?1作目のあのマックスが母親ってことですかね、ここも繋がってるし、演じているのはやっぱりイギリス人女優でヴァネッサなのね。 オープニングからジュリアが出てくるし、だんだんまとめに入ってきた感もある今作でした、でもジュリアがあんまりキレイじゃなくなってた、どことなくもっさりと野暮ったくてなんか悪役みたいな顔つきでちょっと残念。 とにかくどのアクションシーンも見応え充分だし、ユーモアの質も配分もよく娯楽映画として最高ですね。 「考える」トムもベンジーもルーサーもこう言うんです、それがなぜか可笑しい。 このシリーズ、最後はどうシメてくるのかそれも楽しみです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-05-25 21:28:56)
7.  ミュージアム 《ネタバレ》 
予告編見て、あぁこれ「セブン」だ思ってどの程度「セブン」なんだろうという興味で観賞。 雨がざーざー降ってるとこと主人公が傷だらけになってくとこが「セブン」でした。 んー結局沢村一家全員助かったわけです。  いとも簡単に西野刑事が拘束され、作品だミュージアムだと拘るカエル男なのに なんかあんまり意味なく簡単に殺させちゃうんですよね、誰か犠牲者出さなきゃいかんてとこで こうしましたな感じ、沢村一家の誰かを犠牲者にするはっきりしたバッドエンディングにしないのが 邦画の甘さといいますか、カエル男が自ら外に出て自滅てのも??だし  子どもの運動会で笑顔でビデオ撮影てラストはいくらなんでも無いでしょ。子どもが首を掻いてるのを見せて ほんわかといやな予感を残す程度に抑えてる、中途半端です。 そして、全体的に人物像が雑です、特に奥さんの遥。 なんか冤罪で裁判員制度を批判モノとか沢村刑事の成長物語になっちゃって それが言いたいならやり方間違ってるだろと思った。前半と後半が良くない変わり方な映画。  ラストには連続猟奇殺人を扱ったサスペンスじゃなくなってるの 小栗旬の熱演にプラス1です、しかし邦画ってなんでこうセリフが聞き取りにくいだろ?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-17 00:03:12)
8.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
あぁやっと観れた、面白かったー5作目ていうのが信じられないくらいの新鮮さ。 おかしなものをくっつけてシラけさせないし、スパイアクション、娯楽映画の基本に忠実ていう 素直さがよいのです。 前作にあったコミカルさはなく、今回はスパイとしての悲哀みたいなものを感じたかな  トム・クルーズはやっぱりすごい、今回もハイテンションの走りまくり 体を張ったアクションの数々、でも時々年齢を感じるような演出もあったりして ああ、イーサン・ハントもやっぱり人間なんだと(笑)  脇役それぞれのキャラもいい、御贔屓はジェレミー・レナー このシリーズ、毎回女優さんも魅力的です。 オペラ「トゥーランドット」の使い方もいいね。ジャック・リーチャーのほうも気になります 「アウトロー」渋くてよかったし。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-11-16 18:11:07)
9.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
トム・クルーズはやっぱりスゴイのです、ミスターハリウッドです。 シリーズ全て観てますが、本作のようにチームのひとりとしてのイーサン・ハントというのは初めてじゃないかな。そのチームの面々も個性がきっちり描かれていて、そこが本作の魅力でもあると思います。 ハイテクアイテムもハラハラのアクションシーンも一級品で、珍しく黒幕の存在は無く、最初から敵が明確であり、核ミサイルを阻止するという単純明快な内容もこの場合良い結果になったと思います。 難を言えば、女の殺し屋はヒジョーに魅力的でしたが、「コバルト」ね、イーサン・ハントとあんなふうに互角に殴り合える相手には見えないんですけど。 敵役にアクの強さが足りなかった気がします。 それと、長官が撃たれたシーンは少々強引のような気はしました。 なんだかんだ言っても、全編に散りばめられたユーモア、おとぼけが絶妙だし、痛快娯楽大作として見事なデキだと思います。  
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-12 15:41:44)(良:1票)
10.  M:i:III
トム・クルーズってやっぱりすごいと思う。トム自身がもう完璧にプロフェッショナルなのよ。シリーズ三作観たわけですが、Ⅱで落胆した分をⅢで補えたって感じです。 とにかくちょっとでも目を離したらついていけなくなるんじゃないかというほどスピーディ、カメラがせっかちといいますかカット割りも多いし少々目が疲れたwトムも血管切れちゃうんじゃないかと思えるほどのハイテンション 話のほうはですね、最初から黒幕がわかってるようなものですから、「フィリップ・シーモア・ホフマンがどんなふうにやっつけられるのか」「オープニングに見せられたシーンへはどう繋がっていくのか」これに尽きました。でも娯楽性を追及したアクション映画としてはかなりいいと思います、所々に出てくるユーモアのあるセリフもいい、脇役も魅力的でした。 イーサン・ハントもついに所帯持ちになったのかぁ、それにしてもCIAってほんとに信用できないわね、イーサンは騙されてばっかりじゃないですか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-05 13:12:33)(良:1票)
11.  ミュリエルの結婚
んーかなり前にいちど観たきりなので、偉そうなことは言えないのですけど。。。レネーちゃんの「ブリジット」とは「強い変身願望と嘘」これががあるかないかが違うんじゃないかな。ミュリエルの行動はわからなくもないけれど、イタくて見ているこっちが恥ずかしいというような感じで共感するところはまったくなかったです。私としては、結局ミュリエルは何も変わらなかった、愚かだった自分の行動に気づき、本来の自分に戻ったという感想です。努力ってなんだろう?人に認めてもらうためかなぁ、それとも幸せな結婚をするためかなぁ、よくわからない。言えることは、結果はあとからついてくるってことかなぁ。だいたい、人の人生を勝ち組、負け犬などと単純に二分割することは嫌いだし、ありのままの自分を受け入れてもらえないような人、こっちからお断りだぁ~~。しかしこの頃のオージー映画ってメイクが物凄いことになってるのよ、ケバイです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-31 10:48:04)
12.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 
コレ確か劇場で観ました。いや~まさかナンシー・アレンがああなるとは予想しなかったです。この頃ってナンシーはデ・パルマの奥さんだったよね。彼女の悲鳴をああいうカタチで残したトラヴォルタ、賛否両論あると思うけど皮肉だし悲しいね。「サタデー・ナイト・フィーバー」「グリース」後、「パルプフィクション」までのトラヴォルタの代表作になるんじゃない??
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-24 11:42:40)(良:1票)
13.  ミラーズ・クロッシング
コーエン兄弟を認識したのがコレです。インディーズ作品が注目されてるころだったかなあ。ものすごくこだわりを感じる映像はスタイリッシュですね。マーシャ・ゲイ・ハーデンのクラシカルな雰囲気はよかった。でもーガブリエル・バーンです、けっこう好きな俳優なんですけど、こういう主役を演ずるにはイマイチ華がないし、ハードボイルドというには、信念とか生き様をカッコイイとは思えなかったです。でもまあ、あれがリアルといえばそうなんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-15 10:10:50)
14.  身代金
テンポもいいし、犯人側の描写もきちんと描かれていてなかなか見応えはありました。でもその割には観てしばらくすると細かいところはすっかり忘却の彼方となる、再見して「あ~そうそう、ここはこうだった」って思い出すのね。私もメル・ギブソンはあんまり得意じゃないの、暑すぎです。「マッド・マックス」の時はカッコよかったんだけどね・・・。そうだよ~彼はオージーだったんだ、あなどれないねオージー俳優って。あれ??どっちだろう、生まれはアメリカでオーストラリアへ引っ越したんだったかな?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-31 22:47:59)
15.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
やはりなんですね「郷に入れば郷に従え」これですね、外国は怖いです。自業自得ではあるけれど、公平な裁判だとはとても思えなかったです。これには確か政治的なものが関係していたと記憶してますが、ここがよくわからなかったのよ。トルコ側の説明がなんかはっきりしてなかったような・・・暗くて重い内容で普段なら手が出ないのですけど、テレビ放送されているのをたまたま見始め、やめられなくなりました。やはりいい映画というのは得意なジャンルではなくても引きずり込まれるものね。門の外へ出て歩いていく後姿が印象的。なんといいますか、背中から開放感がジワジワと出ているの。その後、オリバー・ストーンはやはり脚本家であるほうがよいと思ったのでした。
7点(2004-09-27 00:50:12)
16.  未来は今
おかしな映画ですね。初見のときは「ふ~ん」って感じでしたけど、しばらくして再見したときにシニカルな雰囲気がたまらなくよかったです。この作品は主人公をティム・ロビンスが演じてこそだと思う。あのおっとりして人の良さそうな童顔、それには不釣合いなひょろんと長いからだ。それを持て余しているかのような動作、これが会社の陰謀によって社長に祭り上げられてしまう田舎から出てきた主人公にぴったりなのよ。そしてコーエン兄弟の作品は建物、部屋など舞台、背景というのがすごくいいわ。こういうのをスタイリッシュというのかしら、刺激的です。
9点(2004-09-05 16:52:25)
17.  耳に残るは君の歌声
評価が低めなのはしょうがないかもしれないですね。たしかに説明不足でわかりにくい部分があるのは否めない。けれど劇場で見たことも手伝ってか、私はこれ好きです。無表情なクリスティーナ・リッチからは芯の強さ、静かな怒りが感じとれました。白馬と花火のシーンは美しい。あの当時のヨーロッパではフィゲレのような境遇は「あなたもそうなの」という類のさして珍しくもない身の上ばなしだったと思う。その中のひとりであるフィゲレに焦点をあて、遠くから見つめているようでした。フィゲレの将来がどのようにも想像できるラストもいい。事実、見終わってからあのあとこうなって、ああなってとしばらく考え込んでいた。俳優の顔を思い浮かべながら映画では描かれなかったことをあれこれ創作するのもまた楽しい。ジョニーはいつもより凛々しくセクシー。ジョン・タトゥーロとケイト・ブランシェットの器用さと上手さにあらためて感心いたしました。これはいい映画です。
7点(2004-09-02 16:12:49)
18.  Mr.ディーズ
アダム・サンドラーの主演作品を見るのは初めてだと思う。素朴なディーズ、結婚したくなっちゃうわ。こんなウィノナを見るのも初めてのような気がする。可愛いしなかなかのコメディエンヌぶりでした。でもけっこうアクの強い俳優たちが脇を固めているのね。ジョン・タトゥーロが登場した時は驚きました。ブシェミの目はどうやったらああなるの?製作も兼ねてるサンドラーのためにひとはだ脱いだ個性派俳優たちって感じ?ウィノナもブシェミもタトゥーロもギャラガーもサンドラーが大好きなんだと思うよ。スポーツではテニスが好きなのかな?強烈なものはないけど素直に見られてクスクス笑えるハートフルコメディね。
6点(2004-06-30 01:06:57)
19.  ミステリー、アラスカ
タイトルだけ見た時はアラスカで起こった摩訶不思議な事件がテーマなのかと思ったら、ミステリーというのはアラスカ州の町の名前で、その町のアイスホッケーチームがN.Y.レンジャースと互角に試合をするというもの。 これはキャストがなかなかのものですね。ラッセル・クロウは雪景色にすっかり溶け込んで、コロコロとして熊みたいです。町の人々はみーんなお互い知らない人はいなくて、殆ど身内みたいなのね。ありきたりなのだけど、そこは個性的で味のある俳優たちとユーモアのおかげで退屈はしなかったです。町長の奥さんと寝ちゃう人、あれ~どっかで見たことあると思ったら「ブラック・ホーク・ダウン」で捕虜になる米兵。遡ると「スリーパーズ」のジョンね。「ER」にも以前レギュラーで出ていたようだけどこれは記憶にないわあ。ロン・エルダード、好みです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-22 20:27:37)
20.  ミシシッピー・バーニング
ずいぶん前に一度観たきりだったので、先日再見した時は新鮮でした。いわれのない差別偏見と暴力。これは人間の本能なのか?なんて思ってしまう時があります。作品としては、ジーン・ハックマンとウィレム・デフォー演じる二人の性格の違いがくっきりしていて面白い。二人ともノーマルな正義派とはいいがたいクセのあるキャラでした。カラダで覚えた知恵と勘で動く一匹狼と、まずはマニュアルを手本にしながら動くエリート。でもデフォーのエリートは行き詰るとキレちゃいそうな危うさを感じるのね。ジトっとした暑さがなくてよかった。蒸し暑いの嫌いです。
7点(2004-03-17 09:22:09)
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