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枕流さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

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1.  ミッドナイト・イン・パリ
期待はずれ。これがアレン映画で興収1位というのは何とも納得がいかない。
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-02 20:54:56)
2.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
相変わらずかっこいいトム・クルーズがムキムキ体型で悪者どもをなぎ倒しまくる。これぞアクション映画!という意味では素晴らしい出来だった。トム・クルーズだけではなく、レナーやポーラ・パットン、あんまり凄みのない異常者であるヘンドリクスを演じたニクヴィストもみんなアクションに関しては凄く頑張っていたと思う。予告編でも印象的なドバイのバージュカリファでの窓張り付きアクションはもちろん、建物の内部での闘いや砂嵐の中の追いかけっこも迫力があって良かった。更には、ムンバイに場所を変えて、ヘンドリクスとイーサンの死闘。立体駐車場という新しい舞台装置での闘いは見応えがあった。 コミカルな要素が増えていたのも嬉しかった。Ⅲは未見だが、サイモン・ペッグが入って格段に面白くなったと思う。最近の007シリーズがシリアスに振れている中で、この差別化は嬉しかった。ただしイーサンがどこまではっちゃけるかが難しいところ。この映画ではクール路線だったが、せっかく笑顔が魅力的なトムが演じているんだし、もっと笑ったほうが良いかもしれない。 とにかく、観て間違いはない一作。重度の高所恐怖症じゃなければ必ずや楽しめることでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-12-18 18:18:49)(良:1票)
3.  ミッション:8ミニッツ
そんなに面白くは無かった。ストーリーが割とわかりやすいのはありがたかったし、ヒロインとの恋模様がじんと来なくもなかったのだが、同じシーンばかりだと退屈になるのも事実。全然意味が分からないのが終盤のオチ。量子論だかなんだか分からないが、急に緊張感が解けるので、前につんのめりそうになった。屁理屈をこねまわる映画も好きではないが、こういう風に完全に放棄されても困ってしまう。うんうん良かったねとしか言いようが無い。そう思うことは出来たので結果オーライなのか。
[映画館(字幕)] 6点(2011-11-04 23:29:04)
4.  未来を生きる君たちへ 《ネタバレ》 
母性的な優しさで登場人物を見守るビア監督の眼差しは健在だが、この作品は彼女の作品にしては珍しい「社会派」映画だった。政治的なスタンスや道徳のあり方といった問題は比較的少なく、家族や愛をテーマにした物語に重点を置いてきたこれまでの作品と異なり、この作品は「復讐」(流行の言葉で言えば「暴力の連鎖」)という倫理的に難しいテーマに多方面からアプローチした意欲作だ。デンマークのとある町での出来事とアフリカの難民キャンプでの出来事をうまく対比させながら、コミュニティの力学(公)と個人の感情(私)の二つのレベルで「復讐」というテーマを取り扱っており、これだけでは難しく聞こえるかもしれないが、結論から言うとよく出来ている。 まず、この複雑なテーマとあらすじの絡め方が絶妙で、押し付けがましくないので、いつの間にか作品の中に引き込まれてしまう。きちんとストーリーを通じて、観客に訴えかけているから、途中で飽きることもない。高度に観念的な映画になると観客を選ぶが、この作品はそんなことは無く、一般人の視点に立つことを忘れない優しい映画である。シリアスなテーマだけに、かなり監督が気を使った様子が見て取れる。 また、登場人物の造形も確かで非常に丁寧である。純粋(=世間知らず)な子供という存在を効果的に活用し、抽象的なテーマをわかりやすく提示できている。この監督の登場人物の心情描写には以前から感心していたが、今回はそれを目的ではなく、手段として上手に使ったという印象を受けた。 打ちのめされるような感動は無いかもしれないが、手際の良い職人芸を見るような映画で、こういう映画がもっと広く映画ファンの目に触れるようになることを願って止まない。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-16 21:46:43)
5.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
この映画を観て、ちょwwwトルコやば過ぎだろwww絶対イカネwwwって言ってるアメリカ人って多いんだろうなあ。密輸防止のため、日本でもアジアに渡航する若者には全員これを観てもらうってのはどうでしょう。 何だかんだで映画自体は面白かったです。スーザンの優しさに泣きました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 22:04:00)
6.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
よくあるミステリーものの範疇を出ない作品。リスベットという女性のキャラクターはそれなりに面白いのだが、全体的に演出が地味で、物足りない印象だった。ナチスだの性的虐待だの、陰影の濃い、どす黒いストーリー展開は比較的好みだが、主演二人や脇役にぐっと惹きつけられるものがないのが残念。特にラストでリスベットが普通の女っぽい格好をしていたのにはがっかりした。それじゃ全然かっこよくないじゃん。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-06 22:42:01)(良:1票)
7.  水の中のつぼみ
特に退屈でもないが、観なくてもいい感じのする映画。ほとんど女の子3人で話が進む。同年代の女の子が見たらどう感じるのだろうか。うっかり見せたら性的虐待で訴えられかねないが。 主人公の女の子の演技が良かった。リアルにあれくらいの年なんだろうけど、演技の臭いが全く無くてすごいと感じた。デブの女の子の演技も良い。良いけど、男目線で見るとちょっとキモ怖い。美人の子は普通。 女の子の狭い世界を描いたものとしてはリアルで秀逸なのかもしれないが、いかんせん狭すぎてなかなか大人の男では共感できないのが難点か。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 22:19:06)
8.  ミルク(アメリカ映画)
ゲイの映画は敬遠気味で、積極的に観ようとはしないジャンルですが、アカデミー賞主演男優賞を取るほどの作品ならと権威主義的な理由で観てみました。先日DVDで観た「デッドマン・ウォーキング」ではマイノリティ蔑視の殺人犯を演じていたショーン・ペンですが、本作では打って変わってゲイに成りきっています。ただし、僕は実際のゲイと親交が無いので、あくまでイメージでしか評価できませんが。まあ、これが僕がホモセクシュアルの映画をあまり観ない理由の一つで、単純に彼らのことをあまり知らないため、感情移入が困難だからです。あとは、どうしても男性同士のラブシーンに違和感を覚えてしまうというのもありますが。  このようにホモセクシュアルの映画にはあまり思い入れがない僕ですが、この映画はとても楽しめました。というのも、主人公ハーヴィー・ミルクが戦うゲイの権利を侵害する法案の内容がかなり凄まじく(ゲイの教師資格剥奪等!)、比較的彼に感情移入しやすかったからです。ホモセクシュアル反対派の主張が現代では考えられないほど差別的で、自由を標榜するアメリカもこうなんだと興味深く鑑賞しました。彼らが戦って偏見を打ち破り、そして社会は変わっていくんだと思いました。僕は、他人の迷惑にならない限り、個人の自由は極力守るべきと考えるかなり自由主義的な性質なので、ミルクの発言にはとても共感できたし、彼の行動力には感心しました。  男性同士のキスはどうしても正視できない僕ですが、この映画の精神には深く感銘を受けました。監督がゲイなのも、この作品の出来に良い方向に影響したのかもしれません。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-13 17:24:15)
9.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
もっとヒューマン系の作品かと勝手に思っていたら、全然そうじゃなかったのですごく新鮮な気持ちで観られた。僕が知っている限りでは、スピルバーグの作品ではこういうタイプのスパイものやサスペンスものは他に無いような気がするが、こういうあまり撮っていない分野でも実際にやるとうまいなと感じた。さすが巨匠と呼ばれるだけのことはある。  ストーリー自体が長いので、暗殺部隊の中のキャラがイマイチ立っていなかったのが残念だが、ドキドキ感やスリル感は十分味わえたし、ユダヤ人としての監督の主張もほぼ理解できたと思う。次第に暗殺に取り付かれていく彼らの姿を通じて、それとなくイスラエル体制批判をするあたり、かなり政治的である。  でも、結局ラストでしれっと貿易センタービルを映すところが憎いなと感じた(もし間違ってたら誰か教えてください)。これじゃ、アラブ側は分が悪い。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-03 22:15:43)
10.  湖のほとりで 《ネタバレ》 
湖畔に横たわる若い女性の遺体。皆から好かれる美貌の彼女がなぜ殺されねばならなかったのか?片田舎で起きた事件が村人たちの秘密を暴いていく…。何だか「ツイン・ピークス」を連想させる展開が楽しみで、映画館に足を運んだ。  音楽の使い方がおもしろく、渋い感じの刑事も出てきて滑り出しは上々なのだが、その後が伸び悩む。刑事の家庭環境や村人の人間関係などいくらでも面白くなりそうなネタが散りばめられているのに、どれも表面をなでる程度でうまく映画の進行に絡められていない。大して事件も起きないまま、そうこうする間に映画は終了。なんとも不完全燃焼な映画だった。「真実」もそんなに美しい話ではなかったし。
[映画館(字幕)] 5点(2009-10-23 19:32:07)(良:1票)
11.  ミスト 《ネタバレ》 
よくあるパニック映画の範疇を出ない、というかそれを更に冗長にした映画だ。スーパーに立てこもるまでは分かるのだが、その後の展開から監督が観客に何を伝えたかったのかが判然としない。原理主義者と懐疑的なインテリと頭の単純な田舎者を槍玉に挙げるのは分かったが、「で?」という感じだ。彼らは間違っているから死にました。めでたしめでたしなのか?それなら最後の展開は更に理解不能だ。 そもそも「霧の中の何か」が出てくるのが早すぎる。恐怖映画を撮りたいのか密室劇を撮りたいのかをはっきり決めなかった(あるいは虻蜂取らずになったのか)のが最大の失策だろう。伝えたい内容の割りに映画の尺が長すぎる。ラスト付近の巨大の化け物にはちょっと圧倒されたから4点だが、その価値はないかもしれない。 序盤に「遊星からの物体X」のポスターが出てくるが、それよりは格段に落ちる作品だ。
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-15 21:08:40)
12.  未来世紀ブラジル
製作された時に観たら、映像・設定の先進性に感激したのかもしれないが、今となっては、だいぶ手垢のついたテーマであり、正直物足りない気がした。ただし、ところどころの、いかにもイギリスな感じの小ネタには笑えた。二転三転する妄想世界も盛り上がる。とはいえ、ここまで荒唐無稽な脚本だと、途中から観るのがしんどくなるのも確か。まあ、よくそれを映像でカバーして、最後まで魅せてくれるという褒め方もできるが…。 そもそもこの筋に対して、何でこの主題歌なのか?その時点でぶっとんでる(笑)。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 21:21:53)
13.  未来は今
コーエン兄弟の作品はやはり何か自分と合わない。本作も具体的にどこが?と訊かれると返事に窮するが、「面白かった!」とはいかない。テーマ設定、キャスト、脚本、キャラクター。何をとっても楽しくなる素材は十分に揃ってるのだが、何でだろうか・・・。特にキャラクターについては、ティム・ロビンスもポール・ニューマンもぴったりと役を演じきれていて気持ちがいい!ジェニファー・ジェイソン・リーの機関銃トークも心地良かった。 たぶん、「何気ない日常」みたいなシーンが無くて、全編筋を追っているのが、僕からすると物足りないのかもしれない。キャラがあまりにも立ちすぎていて、意外な一面とかが無いのがいけないのか。例えて言えば、登場人物に強烈な光は当たっているのだが、その光源が全て正面に配置されているため、彼らの背後(というか内面?)に隠されているものが、見えてこない。少し平板なキャラになっちゃっているのかなと思う。 これは純粋に好みの問題なんだよなあ。正直、コーエン兄弟の映画を楽しめる人はかなりうらやましい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 23:26:01)(良:1票)
14.  未知への飛行 《ネタバレ》 
大都会に住むのもリスク高いな。 こんな名作が日本未公開とは。驚きました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 23:24:18)
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