Menu
 > レビュワー
 > もっつぁれら さんの口コミ一覧
もっつぁれらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 542
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  名犬ラッシー 家路 《ネタバレ》 
Lassie Come Homeで邦題を名犬ラッシーとしてしまいそうなところ、敢えて「家路」としたセンスは見事。 前半のスコットランドに行くまでのストーリーは、家庭内の環境や親子関係の描き方などにアラが出ていてちょっとお子様向けな印象があったのですが(公爵がやたらと高圧的だったり、金がないと言いながらもモリモリとおやつを食べている)、その一方で後半の「家路」を突き進むラッシーの描写は良かったです。 道中の過程で4つのプロットが挿入されていて、羊飼いの犬とのバトル、老夫婦に助けられ、行商人に女王様扱いを受け、ビルの窓から飛び降りて怪我を負いながらもはるばるとヨークシャーの自宅まで辿り着くまでの過酷な旅は、どのプロットにもハラハラドキドキさせられたりホッコリと心温まるような物語があったりと非常に見ごたえのあるものだったと思います。 この映画のラッシーは出てきたどの人間にもなつこうとはせず余り愛想が良いとは言えない雰囲気を出していて、誰にでもすぐになついてしまうような犬もそれはそれでまた可愛らしくて良いのですが、ご主人様の所にのみ近づいて行って愛情を受けようとする姿はまさに忠犬ぶりを感じさせて格好良かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-22 10:27:35)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS