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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  めし
評価が高いようですが、それほどでもなかったです。特に最後はそれでいいのか? と思います。ドラマとしては十分見られますが、どうも私はこういう夫婦間の心理の綾にうといようで……。ユーモアもあって面白いし、当時の大阪の風景を知ることもできて良いのですが、あまり引き込まれる話ではなかった。小林桂樹が、出番は少ないながら光っていました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-02 19:17:48)
2.  夫婦善哉 《ネタバレ》 
セリフが聞き取りにくいので、前半は話がいまいちよくわからなかった。ケンカしたりくっついたりを繰り返していたようですが。柳吉が病気になったあたりからついていけるようになり、内容としてもまあよかったと思います。ただ、実家に何も貢献していないのに、長男であるということを笠に着てわめき散らすのは、当時はともかく今から見れば甘すぎてバカバカしいくらい。蝶子もそんなものを当てにすべきではないと思いますが、こちらは本妻として認めてもらいたいという気持ちもあったのでしょうね。そういうわけで、主人公2人にあまり共感できなかったので、評価もそこそこです。蝶子の両親がもっともよかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-01 19:43:05)
3.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
『裏窓』や『マーニー』と同時期にリバイバルされた際見ましたが、全然よくなかった。それ以来久しぶりですが、やっぱりダメです。 私としては、前半はけっこう面白かったです。スコティの尾行が下手すぎるとか、問題はありますが(あれは伏線なのでしょうか)。マデリンが飛び込むあたりからロマンス色が強くなると、面白さが削がれてきます。ジュディが登場してからは、スコティの行動についていけず、かなりつまらなかったです。ヒッチコックの映画では、このスコティのような「死者に憑かれた」人物として、あと2人思いつきます。そのどちらも脇役なので問題はないのですが、本作では本来主人公である人物が常軌を逸した(と私には思われる)行動をとるので、問題です。ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクという組み合わせも、結果的によくなかったと思います。 本作については、画作りを評価する向きもあるかと思いますし、たしかにレストランでのキム・ノヴァクのポートレイトなど絶品なのですが、先に挙げたようなマイナスを挽回するほどではありません。やはり、シナリオが基本でしょう。その時点で失敗していると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-30 22:29:08)
4.  明治天皇と日露大戦争 《ネタバレ》 
空前の大ヒットを飛ばした映画だそうですが、見て理由がわかりました。とりあえず、単純に面白い。かつては雲の上の人であった明治天皇や乃木将軍を、苦悩する一個の人間として描いたところが見どころでしょうか。アラカンの明治天皇が、はまっています。あそこまで人格者だと、美化何%だろうと考えながら見ていたのですが、統治者の理想として描かれています。前半、陸戦をロングで捉えたところも、スペクタクルらしくてよろしい。ただ、バタバタ死んでいく兵士の芝居はわざとらしかったです。後半の海戦は、ミニチュアはのちの技術に及ばないものの、ロシア船の様子もある程度描かれていたので、前半よりはよかったと思います。 印象的だったのは、たしか井上馨だったかが「軍部が開戦を決定してはならない」と言ったこと。これはあきらかに、昭和時代に戦争を起こした軍部への批判でしょう。また、たいへんな数の死者が出たにもかかわらず、国民がそれを悼みもせず勝利に浮かれるラストシーンには、慄然とします。こういうことがあるので、なかなかどうして一筋縄ではいかない映画ではないかと感じました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-03-22 11:06:01)
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