1. メン・イン・ブラック
え、もう終わり?という感じで、一味足りなかった。 5点(2002-11-27 20:59:57) |
2. メトロポリス(1926)
マルクス主義的な未来像とストーリーは単純そのものだが、パワーが凄く、レトロ・フューチャーとして観る価値はある。 6点(2002-11-27 20:58:52) |
3. めまい(1958)
あの秘密をストーリーの途中でばらしてしまうのには賛否両論あり。私は否。偽者としての女性心理を描くよりミステリーとしての骨子を重視してほしかったから。ところでキム・ノヴァクの眉毛が変に見えるのは私だけか。 6点(2002-11-02 15:12:21) |
4. メリーに首ったけ
私的には、やっぱりふられて終わり、でもいいと思ったな。最後にメリーが主人公を追いかけて出てくるところで綺麗にすかしたんだから。何だかラストを二つ作ってて、観客に選ばせているような感じがした。ギャグ自体は私の好みじゃないが、どの辺のツボを狙っているかはわかるし、レベルが低くはないと思う。 6点(2002-11-02 15:08:18) |
5. メジャーリーグ2
万年弱小球団が、個性的なメンツで奇跡の優勝、というストーリーに2番はない。前作は引退間際の選手のペーソスが味となってきいていたけれど、コメディ一一本調子になったので必然的に収縮。主力選手が大幅にひっこ抜かれてメンバー一新、去年の味方が敵として出てくる、とかの方が楽しめたかな。危険な賭けではあるけど。 5点(2002-11-02 15:02:27) |
6. メジャーリーグ
イチローの同僚であるマリナーズの某選手は、「ボーン」(骨)というのがあだ名で、彼が打球を追うとスタンドでみんながビニール製の骨を振るんだそうだ。だから「ワイルド・シング」や皮ジャケット等のギミックは特別突飛なものでもないみたい。我々はあれを映画演出と考えるがアメリカ人には意外に身近なのかも。「ヘソ伝」や「タコ足」というニックネームなど、日本にもかつて洒落た野球文化があったものだが、現在は失われてしまっているのが寂しい。映画のほうは期待通りの剛速球です。 8点(2002-11-02 14:55:49) |