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エスねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 644
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ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/23593/
ホームページ http://kine.matrix.jp/
自己紹介 [2010年8月23日]
か…かわも…

(゚Д゚;)ノ

…映画界は今日終わった…。


[2017年7月16日]
猛暑の夜、amazonで映画ではなく『幼女戦記』を寝ないで通し鑑賞。
大局的な戦略から入って行くという、かつてない架空戦記アニメでありながら、その悪夢性を出し切った感がすごかった。
最終話はテーマ的にポエニ戦争から対テロ戦争まで、膨大な戦争のイメージを深く広く全面爆撃して吹っ切れる展開に。
スピルバーグの『宇宙戦争』はバクテリアに仮託してその地獄自体を救いと説いたわけだけど、このアニメはそんな所まで引いて俯瞰する気がサラサラないってのがスゴイです。

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1.  モンキー・ビジネス
気になって調べちまいましたが、本作の発表された1952年の前後は覚醒剤研究の揺籃期。 LSDの化学成分が明らかになろうとしていた頃で、つまり本作はドラッグ映画の先駆け的な位置付けにありそうです。 後の60年代ドラッグ・ムゥヴィーがとにかく内面、内面…と実体験に基づく幻覚と非論理を追求したのに比べ、ハワードホークスはこの(世間ではまだ認知されていない)《ハイ》という状態を他人の目で、冷ややかに、バカにするような視点で描き出してる。ここがまずポイントですね。 この冷た~い白~い視点に気付くと、コントラスト強めの色合いや、バリッと決まったパンフォーカスの画面の理由がわかるというか。これ、どう考えてもコメディにならないはずなんだけどなあ…何でスクリューボール・コメディ仕立てで企画したんだろうなあ…。 道具立てはかなり『赤ちゃん教育』に近く、ハワード・ホークスのこだわりが見え隠れする作品ではあります。でも壮年の夫婦を中心に据えた物語作りにはチョイと納得いきません。これが例えば、酒場を中心に展開する人情モノで撮られてたら、ネタのポテンシャルが活かしきれたんじゃないかと思うんだよねえ。 あ、でもあのモヒカンだけは腹がよじれた! あの一瞬のためだけに、ホントにやるか~ッ! …って感じです。(^O^、  ちなみにオイラにとっては初マリリン・モンロー作品(ケイリー・グラントに並んでキャスティングされてるから、彼女の映画と言ってもいいっすよね)。イマイチだなあ…これなら『黒い罠』でのザ・ザ・ガボールの方が可愛いなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-08 17:22:59)
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