Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  モービウス 《ネタバレ》 
予告観た時、こーゆうストーリーかな?っての想像してたんだけど、そのまんまでした。むしろ予告だけ観たら、本編、観なくてもいいかもって思えるほど。でも、煙みたいなの出しながら、高速で飛んだり跳ねたりしての戦いシーンは見ごたえあったかな。退屈感もあんま感じず、観やすくはありました。なんで博士だけがコウモリを操れるのかとか、噛まれたら皆、死んでたのに、なぜヒロインだけは蘇ったのかとか、説明不足で、都合よすぎにしか見えないくだりがチラホラあって、こんなもんでしょ感がチョット出てるかな。それに博士は完全に人工血液が効かなくなるんじゃなかったの?最後、なんで平気みたいになっちゃってたの?
[インターネット(吹替)] 5点(2022-08-03 02:16:41)
2.  モータルコンバット(2021) 《ネタバレ》 
モータルコンバットと言えば、サブゼロ。サブゼロって名前の響き、忍者とダイバーを掛け合わせたみたいな外観、氷を操る能力、これらが合わさって、なんか気になる魅力にあふれた存在感です。この映画では、悪役だけど、そんなサブゼロを十分堪能できました。後は、色んなキャラが、バチバチやりあう格闘映画で、ストーリーも王道で、普通に楽しめました。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-01-22 20:16:57)
3.  もらとりあむタマ子
家でウダウダしているプー太郎の女性とお父さんの何気ない1年を描いた映画。派手なことはなく地味、変わった色と形の扇風機だなーとか、野菜ばっか食って、あれは青汁か?とか、細かい部分の描写に思わず目がいってしまうほど地味目で特に何も起こらないけど、その何気なさや空気感が好きってゆう人には、恐らく、ずっと観てられる映画かもしんない。細かい描写も丁寧に感じました。前田敦子が演じるタマ子がとても自然なぐーたら感でそれでいて、仕草の一つ一つが普通なんだけど、なんか魅力的。あと、手下的な男子学生が登場するだけで面白く、タマ子とのやりとりはさすがに笑ってしまいました。ただ、ほんま淡々とふつうの生活を描いているので、全体的に面白いかと言えば、派手目な映画好きな僕には、微妙でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-11-06 17:45:13)
4.  モンスターズ/地球外生命体 《ネタバレ》 
モンスターズ2の予告が面白そうだったので、だったらパート1から観ようとこれを観ました。確かにこの映画、怪物パニック映画としてはかなり異色でした。モンスターや、パニック的な映像はかなり少ないので、途中、普通のダラダラした戦地逃避行モノを観てる感じです。ただ、普通なら、こんな映画、モンスター映画じゃないって感じで、テンションダダ下がりなんですけど、これは普通に最後まで集中して観れました。低予算のわりには、映像が綺麗だし、低予算な感じが全然しないほど、舞台のリアルさもあって、しかも、登場シーンの少ないモンスターが逆に、そのリアルさに拍車をかけ、いざ出てくると、おおって感じで集中して観てしまい、悪くない気分にさせてくれました。オチの、私達、ヤベーもん見ちゃったので、とりあえず欲情しとこ感も、なんかわかる気がします。映画の出だしの伏線が終わりに繋がってるのでもなるほどと納得。でもストーリー自体、そんなに面白いもんと感じなかったのがちょっと残念かな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-22 12:50:27)(良:1票)
5.  MONSTERZ モンスターズ(2014)
人を見るだけで操れる男とそれが効かない男のサスペンスアクションって設定を聞いて面白うそうって思い見たけど、予想を裏切ってくれましたねー。設定が面白うそうな映画は大概、予想を裏切ってくれるんですけどね。普通に作れば面白いのに、なぜか、そう作らないのが設定が面白そうな映画に共通していることなんだけど。この映画に関しては、キャラの言動が不自然。そして、ストーリー展開がダサい。役者はすんごく良かった。演出は、何回も流れる80年代風の悲しいありふれたBGMと、邦画ホラー風の変にリアルな所が少々退屈だったかな。まー、普通のホラー監督だし、しゃーないんだけど。でも、調理の仕方ではスゲー面白い映画にはなったと思うだけに、これがこの手の邦画の限界なのかな。でも期待は外れたけど、最後まで一応、それなりには見れました。
[DVD(邦画)] 5点(2015-04-16 04:33:01)
6.  モンスター・ア・ゴー・ゴー 《ネタバレ》 
モンスター登場を2分くらいにして、ややこしいシーンは役者の立ちトークとナレーションですませたとんでもないほど退屈な映画。どーでもいーシーンが異常に長く、これを観るには相当の忍耐が必要だと思う。内容は原子人間みたいな感じ。つまり宇宙から帰還した人間がなぜかモンスター化し近寄る人を放射能で汚染する存在となり、それを追う当局って話。編集もすごく強引だし、まったく盛り上がらないままラストを迎える。 これはもともと違う人が撮った映画をハーシェル・ゴードン・ルイス監督が買い付け、てきとーなシーンをつけたして完成させた作品。ゴーゴーとあるのは、ゴーゴーシーンをつけたしたから。もう観なくていいと思うからオチも書くけど、ラストが、幻オチってゆーか、あれはいったいなんだったのか?と投げっぱなしなオチ。突然モンスターを消して、モンスター化した人間は普通に無事だったってオチ。観た人が負けになる映画なんだな~、きっと。この監督さんの映画がその昔、ドライブシアターなどで人気があったのがほんと不思議だな~。
[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2009-02-16 19:05:38)
7.  モノリス・モンスターズ
宇宙から隕石が落下、しかしその隕石は水をえると巨大化しそして増殖、さらにその噴煙で人間を石にしてしまう謎の鉱物で、この鉱物が増殖をくりかえし田舎の町にせまってくるとゆうウルトラセブンとかウルトラQに登場しそーなちょっと変わった侵略モンスターのお話。この謎の鉱物が巨大なタケノコのようにニョキニョキのびて重みで倒れ、粉砕し、その欠片がまたニョキニョキ成長しってゆうのを繰り返し町に迫ってくる絵図らは、結構、SFワンダーな雰囲気でインパクトあります。ただ、残念なのは、そのミニチュアを使った特撮シーンがかなり少ない。全部合わせても10分くらい。後は、この鉱物により右往左往する人々や、なんとかしーようと研究する主人公たち人間ドラマが中心。でも、結構、人間ドラマ部分もテンポがいいのと不自然な描写が少なく、それなりに現実的なので退屈ではないです。さらに謎の鉱物の解明とゆう雰囲気が映画の世界にひきつけられる吸引力となり俺はわりと楽しめたかな。低予算で撮られた感じですが、無機質な意思をもたないものの侵略とゆうアイデアがいいのであまり気にならないって感じかな。人が徐々に石化するって設定もモノリスの怖さに拍車をかけていい感じ。字幕つきならもうちょっと理解できてもっとおもしろかったと思います
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-02-03 18:25:37)
8.  モンスター・パニック
もっとどーしよーもないC級モンスター映画かなって思って、今、改めてみたら、意外と低予算ながらしっかり作ってあるので、逆にちょっと残念。最近の映画でも、これ以上にダメなモンスター映画は沢山あるので、B級モンスター映画を見慣れていれば、それなりに観れると思います。前半はモンスターも小出しで、どーでもいー、人間同士の争いドラマを淡々とやるので退屈ですけど、後半、モンスターがその姿をさらしてからの展開は悪くない。特にクライマックス、沢山のモンスターが登場し、といっても実際に同時に画面に映ってるのは三匹だけですけど、雰囲気で沢山いるよーな設定で、でも、画面切り替えで、沢山いる感じはしてるので、そんなモンスターどもが町の祭に乱入し、逃げる人々を襲うくだりは、それなりに盛り上がって、いい感じ。人も顔を半分こそぎとられたり、首をとられたり、意外にスプラッターな部分がちょっとあるし。女だけを犯すので、オッパイポロリのサービスも所々あって、B級定番サービスはきちっと守ってるとろこもいーですね。さらに、その後、冷静になった街の人たちの反撃で袋だたたきにあったりするところも、なんだかリアル感があっていーです。ただ、主人公が、モンスターと初めて出会った時、あまりにも冷静に対処しすぎで、そこが不自然だったかな。普通、あんな、妖怪人間ベムみたいな奴が目の前に沢山あらわれたら、もうちょっと驚くと思うけど。オチはもろエイリアンのパクリだけど、パクリでも楽しめれば全然オッケー、結構エグイオチです。そのあとすかさず、赤いタイトルが出てきてエンドなところもいかがわしい胡散臭さが出てて、この映画の雰囲気にピッタリでグー。前半の退屈な部分とさしきひで可もなく不可もなくっておもしろさでした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-12-14 22:51:59)
9.  燃える大陸(1951) 《ネタバレ》 
恐竜はストップモーションだが、造形がイマイチ。なんか生物感がない。おもちゃをカクカク動かしてる感じ。それにかわいすぎる。かわいーので、余計におもちゃみたいだ。トリケラ同士の戦いとゆう珍しシーンもあるが、この造形なら、別にどーでもいー。んで、お話だけど、これもまたイマイチ。恐竜にたどりつくまでが長いうえに、その後もウロウロ。全体的にウロウロさまよってばっかりな映画って印象。ただ、恐竜目当てじゃなければ途中のなが~い山登りシーンに多少は集中できるかも。結構、白熱して山登ってるし。笑ったのは最後。山が爆発して島が沈んでいくのに速攻で山から降りて 手こき船で逃げる。すごい早さだ。人間技とは思えない。しかも船の存在いつ知ったんだ?あきらかに海岸近くの波打ち際をバック映像にオールをこぎ続ける男たちでジ・エンド。最後の絵図らも笑えます。
[DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 20:43:34)
10.  モール・ピープル
ユニバーサルのモンスターシリーズで世界では半魚人とかとならんで結構有名なモグラ人間、だが日本はなぜか未公開のために知るひとぞ知る存在の映画であります。スチールでよく見てあの奇妙な姿かたち、そしてモグラの人間とゆう設定に思い焦がれておりました。で、ようやく、見てみました。当然、日本ではソフト化されてないみたいで字幕なしのDVDです。いきなり感想ですけど、なんでこれ日本でソフト化してくれないの?普通におもしろいよ。たどたどしい英語能力で理解度50パーセントみたいな感じでみておもしろいんだから、字幕つきで観たら、もっと理解できておもしろいと思う。モノクロ時代の映画なんで当然色々チャチー部分はあったし今じゃありきたりの物語かもしれんけど悪くなかったです。内容は古代の遺跡を発掘する調査隊がとある山の頂上から不思議な遺跡を発見し山へ登ってみたら、その地下に古代の帝国があり、そこで囚われの身になってしまうとゆう内容。地下帝国の人たちは肌の白い人間で、彼らにこき使われてるのがモグラ人間とゆうわけ。この設定、モグラ人間を単なるモンスターとして描いてないとこがしぶい。はじまって40分あたりで登場するんですが、砂の中からあらわれ、人をつかんで砂の中にひきずりこむ、この描写、不気味でいい感じ。後半なんて大量のモグラ人間たちが砂の中から飛び出し古代人たちを襲うんですけど、ちょっとしたモンスタースペクタルシーン、テンションあがります。とにかくモグラ人間の描き方がいいんです。奴隷的な扱い、なにを考えてるかわかんない、でも意外と反抗的、古代人が餌をやるんだけど、それをモグラ人間どうしとり合い、古代人に鞭でうたれてしぶしぶ従うシーンとか、大量に使役されてるんだけど一斉に土にもぐって逃げ出すシーンとか。地下に簡単に逃げれるし古代人より強いはずなのに、脳が足りなくて古代人に従ってる、この設定がかっちょよいです。展開も無理がなく、飽きさせない工夫もそれなりにあってオチもなんだか藤子不二雄の短編みたいな感じで悪くなかったです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-11-18 13:25:57)
11.  盲獣 《ネタバレ》 
触覚の世界で快楽を追及するとこんなすごい事になってしまうのか。って妄想をかきたてる、とっても怖い映画でした。でも、拉致監禁された彼女はもともと按摩に強くしなきゃ感じないって言ってたので、そーゆう素質が眠ってたんだろうとも思います。映画としては、古い邦画にたまにある、変なところでリアルじゃない演劇っぽい描写のおかげで、冷静には観れました。例えば、どんな風になってもパンツはしっかりはいてるとことか、互いに傷つけあってボロボロなのに、そんな風に見えなく体は綺麗なままなとことか。暴れてもみあってるとこもなんだか、もっさり。だからお母さんが死ぬとこもありえないくらいコントっぽい。さらに逃げ惑うとこが、緊迫感なしの鬼ごっこみたい。一歩間違えれば笑ってしまうよーな描写。でも、これを今時のリアルな感じでやっちゃうと、今度は逆にエグすぎて普通の感覚じゃ観れなくなるんやろーな~。まー、綺麗な描写は、盲目の人が観てるイメージなんだと思えば、おかしくないとも感じれるから、これでえーんかも。とにかくお話は原作未読なのもあってか、かなり怖かったです。あと、アトリエが漫画ベルセルクの蝕の舞台にそっくりなので、あれはここから影響うけたのかも。あ、女優の方は今の感覚でもすごく綺麗。船越は昔っから船越なお顔。でした。
[DVD(邦画)] 7点(2008-09-26 19:10:02)(笑:1票) (良:1票)
12.  モンスターズ<OV>(2004)
日本人の監督が撮ったアメリカの映画。学校で銃を乱射して多くの人を殺した犯人を、殺された生徒の親父がどっかの工場に監禁、拷問したり、教育したり、この二人だけのやりとりが全編。ほんとなら、もっと緊迫感があって、鬼気迫る感がありそーだけど、この二人の間に妙な情みたいなもんを表現したおかげで、そんなものはほとんどなくなってました。拷問もあるけど、ちょびっとだけ。後は会話です。それでも、お互いのもっと切羽詰った感情が見えれば、退屈せずに観れるんだけど、なんだか、親父は何がしたいのか、いまいちわからんし、犯人は全然凶悪な犯罪を犯した壊れた感じがしないし、後半は物分りのいいちょっと悪ぶった青年になってたし、こんな二人のやりとりはちょっと退屈で。モンスターズとゆうほどどちらもモンスターではなかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-24 02:20:49)
13.  モデル連続殺人!
前半はモデルを殺していく覆面かぶった殺人鬼を描いていて、いったい犯人は誰なのか?とゆう感じで、おもに刑事の視点で見せてくれますが、まー、今の時代に見ると、火曜サスペンスなみで、怖くもなければ不気味でもなく、で、後半は犯人の視点で描かれますが、連続殺人の理由も別に大したもんでもなく、満足度は非常に低かったです。冒頭の出だしのシーンだけは、なんか物語が始まるって雰囲気でよかったですけど、今の映画に慣れてしまった自分では、これの良さがあんまわかりませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-20 23:36:05)
14.  盲獣VS一寸法師
この映画始まった瞬間、まず誰もが、ショボッって思うと思う。これで最初から観る気がかなりうせる。脱落者続出。とにかく画像が、チープ、アーンド、チープ。てゆうかホームビデオで撮影。さらに追い討ちをかけるように、役者の演技がかなり不自然、てゆうかクサい。そして映画の内容を観ると、江戸川乱歩原作なんで、一応、小人の犯罪者と盲目の変態は登場するものの、ストーリーは由緒ある大家の一人娘が密室で消失し、その謎を明智小五郎が解くとゆういたって普通の推理物。いやどっちかゆうと、びっくりするくらい大したことない推理物。つまり、大したことないストーリーに、ショボイ映像とクサイ演技。これで観たくなった人はどーぞ。正直、俺は前半はちょっとワクワクしてもーたけど。如何わしくて。ただ、途中から後半はフーンって感じやったけど。ちなみに小人の犯罪者(一寸法師)だけでもこの映画のお話は成立します。つまり盲目の変態(盲獣)はつけたしっぽい。盲獣はこの映画のエログロ部門を一手に引き受けてる感じっぽい。エログロゆうても、そーゆう映画を見慣れてる人には大したことない程度。総括すると、俺はフーンって感じやった。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-20 11:31:44)
15.  モンスター(2003)
この映画、連続殺人鬼の映画やで。しかも実話。だから猟奇的な怖い映画なんかな~って思ってた。でもびっくりしたわ。泣いてもーたし。ここでいろんな方のレビュー読んでさらに泣いてもーたし。真実がどーやったかは誰にもわからへん。でも、ここで描かれてるんは、単なる殺人鬼の横顔じゃなく、どこにもつながってない孤独な世界に思えた。つながっていたいやん、誰だって、けして救われない殺人鬼ですらも。絶望的な孤独を知ったとき、初めて、映画の中のモンスターの意味を少しは知ることができるのかもしれへん。そして、セロン、リッチの二人なくしてはこれほど悲痛で人をひきつける世界は表現できなかったかもしれん。
[DVD(字幕)] 10点(2005-08-19 11:14:27)
16.  燃える昆虫軍団 《ネタバレ》 
ゴキブリはめちゃ苦手やねん。だから、ここに出てくる昆虫にはマジ、ゾゾゾ~ってきてもーた。ほんまもんやろ?これ。話によると映画のためにゴキブリ改良して作ったとか。もちろん燃えないねんけど。映画の方はモノや人を燃やす昆虫軍団と人の抗争を描いたモンスターパニック映画と思いきや、後半は昆虫の開発に執念を燃やす教授のストーリー。おかしくなった教授に合わせるように映画自体もおかしくなっていくねん。突っ込み所も増えてくねん。虫かごの扉、ええかげんちゃんと閉めとけよ!と思って観てると、昆虫が文字を描き出す始末。漫画の世界に突入。ただ教授の演技と昆虫のキモサと執念が充満してる陰鬱とした雰囲気は惹きつけられるもんがあって、最後まで一気に観れた。小さい頃観るとトラウマになる可能性も秘めてるねんけど、普通のモンスターパニック映画を期待してる人には不向きかも。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-02 09:00:54)
17.  モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔
え~ 観ました。正月に。新年そうそう、なんちゅーもん観てるねん!って突っ込まれそーですが、すんません。だって久しぶりにトロマの映画観たかったんやも~ん。クローゼットを渡り歩き人を襲うモンスターに新聞記者の主人公が挑むってバカバカしいお話ですが、軍隊がちゃんとでてきたりして、スケール一応でかいです。映画のパロディーが色々あって、一応コメディー・モンスター映画なんですけど、しめるところは、しめてる感じがします。だから全然ダレませんでした。馬鹿映画ってあんまり馬鹿すぎると、観てるのがアホらしくなるときがあるんですけど、テンポがいいのか、演技がいいのか、雰囲気がいいのか、とにかく最後まで楽しく観れました。でもやっぱりバカバカしいですけどね(どないやねん)。特に最後の展開なんて、なるほど、そのためのアノ伏線やったんか!と笑いながら、妙に納得してしまいました。そして最後、キングコングのあの名台詞をパロったあの台詞。アホらしすぎます。でも、やられました。最後の台詞で満点決定。
10点(2005-01-04 23:57:40)
18.  モスラ対ゴジラ
旧モスラがよかったので最近観たんですけど、なんとゆーか、悪くなかったです。人間ドラマも、いい奴、悪い奴、わかりやすくて、わりとサラっと見せてくれるし、モスラの幼虫もあいかわらずいい感じです。とくに、モスラ二匹が泳ぐところなんて、味があってかなり好きです。古くて特撮もしょぼいですが、普通に楽しめて観れました。なぜでしょう?
7点(2004-10-03 02:32:59)
19.  モスラ(1961)
今更ながら、初めて観てん。東宝とかの怪獣映画は小さい頃、よく観た記憶もあるし、なんか夢中になった記憶もあるねんけど、いつからか観なくなり、学生時代に、新しいゴジラの映画観て、げ、おもろな~って思い、以来、日本の怪獣映画=おもんないってゆう固定観念があるねん。この映画も古いし、ちゃちくて、おもろないねんやろーなーって期待せずに観たら、わりとよくできててびっくり。そら全体的に観たら、リアリティーとかあんまないし、漫画チックやし、特撮はちゃちーで。でも、なんか引き込まれた。特に、モスラの歌を歌う小美人には、ゾクゾク震えがきてん。こんなに、かっこよかったっけ?モスラの歌って?なんかねー、かっちょいーねん。小美人もモスラも島の人達も。表現がおかしーかもしれんけど。もう、その時点でしびれてもーて、気づいたら夢中で観てた。フランキー堺のコミカルな演技も、ほほえましくて好感もてる。昔の邦画もたとえ怪獣映画であっても、おもしろいのはあるねんなー。しばらくこのジャンルにはまりそーです。
10点(2004-09-21 18:31:25)(良:1票)
20.  モンスターズ・インク
ピクサーの映画は全体的におもしろいっていうかよく出来てると思う。この映画もほんとおもしろかった。泣けたし。日本語版で観たけど、爆笑問題の田中やホンジャマカの石塚の声も悪くなかった。独特なキャラが沢山でてくあたり、「ナイトメア~」に似てる。そーゆうのめっちゃ好きってのもあるけど。設定とか夢があるとことかアクションもあるし、ほんと童心に帰れる。こーゆう感じの映画は、たとえストーリーとかがありきたりになっても、これからもドンドン作って欲しいと思う。家族で観ても、子供が観ても、友達と観ても、恋人と観ても、もちろん一人で観ても、おもしろい映画やと思う。
10点(2004-06-24 12:00:27)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.88%
600.00%
765732.27%
800.00%
900.00%
1052925.98%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS