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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  モスクワは涙を信じない
トリュフォーの「終電車」か黒沢の「影武者」かという戦前の下馬評を見事に裏切ってアカデミー賞外国語映画賞を獲得した映画。見る機会はなかなかなかったが、HDマスターDVDの登場によって鑑賞。まずは「アレクサドラ、アレクサドラ」と何度も繰り返される主題歌がすごく印象的だ。てっきりアレクサドラという名の女性が主役かと思うと、田舎からモスクワに出てきた三人娘を中心に物語が進む。まじめで働き者のエカテリーナ、軽薄だが行動力のあるリュドミーラ、地味でつつましいアントニーナ、前半はこの三者三様の生き方が巧みに描かれ、とても鉄のカーテンで覆われた共産圏ソ連というイメージはない。前半の最後で目覚ましをかけて眠りに着くが、目覚ましで起きた後半は20年後というのもうまくできている。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-11 14:19:07)
2.  木曜組曲
上質なミステリーとして楽しめたが、最後がどうも腑に落ちなかった。加藤登紀子さんの他に時子さんがいて、西田尚美さんの他に尚美さんがいて紛らわしかったけど、それは末梢か。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-26 21:32:38)
3.  モンパルナスの灯
顔と首が異様に長いモディリアーニの肖像画は非常に印象的、良さはと聞かれても絵画にはさっぱりの私には答えようがない。美しい絵がいい絵と言われていた時代であればなおのこと理解されなかったのは仕方ない。酒と女に溺れ放蕩の生活を送っていたとばかり思っていたら、こんなに美しい女性がいたのだなあ。だが私が一番印象に残ったのはリノ・ヴァンチュラが演じる画商モレノ。いち早くモディリアーニの才能を見抜きながら、絵の価値が上がる彼の死を待ち望む、そしてそのラスト、あまりにも悲しく、あまりにもむごい。リノ・ヴァンチュラの真価を発揮した映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-15 22:24:59)
4.  もっとしなやかに もっとしたたかに
日活ロマンポルノ華やかなりし頃にあって、ドラマ性の高い映画。もちろんパッと脱いだりそれなりのシーンも数多くあるのだけど、役者陣がしっかりしている。そして何と言っても森下愛子の小悪魔的奔放さが良い。
[映画館(邦画)] 6点(2013-07-18 16:58:44)
5.  燃えつきた納屋
「燃えつきた納屋」なんてさえないタイトルと思いつつ、アラン・ドロンとシモーヌ・シニョレの共演ということで見たが、何かすっきりしない映画だった。捜査する判事より、女主人の方がこわかった。
[映画館(字幕)] 5点(2013-04-05 19:16:59)
6.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
途中まではおもしろくても、品が悪かったり調子に乗りすぎたりして感心しないなと思って見ていたが、後半から終盤にかけて途端に感動的になる。雨の路上で主人公が「家族が第一」と言ったときは思わずもらい泣きしてしまった。そして途端夢落ちかと思ったが、最後にひねりがあってGOODになっている。後半だけなら高得点なのだが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-02 22:46:22)
7.  モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル
「モニカ・ベルッチの・・・」というタイトルだから、彼女が主役かと思いきや第1章のみ、いやエピローグでも出てくるが・・・。前作の「イタリア的、恋愛マニュアル」と同様オムニバス形式で切れ目なく続くことも同じ。最初と最後の話はおもしろかったが、まん中の2つはどうも・・・。モニカ・ベルッチはもちろん有名だが、若いエルサ・パタキが魅力的、Elisaの歌う"Eppure Sentire"も印象的  
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-05 20:42:33)
8.  もぐら横丁
新進作家と言えど小説が売れるまでの貧乏暮らしは大変だ。借金の取り立てをかわしつつ質屋通い、これがひとえに奥さんの仕事なのだ。その若き奥さんを演ずるのは島崎雪子、最初は作家佐野周二の娘かと間違うくらいなのだが、これが実に良い感じ。この映画全体もほのぼのとした雰囲気が実に良く、貧乏生活なのに少しも暗いところがない。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-07 19:27:46)
9.  桃太郎侍(1957)
子どもの頃見た映画だが、何せ後の高橋英樹主演のテレビドラマシリーズの印象が強すぎてよく覚えていないと言うのが本音。昔は正義の味方が悪者をやっつける時代劇映画がよく流行っていた。その定番とも言えるような映画。
[映画館(邦画)] 6点(2012-09-10 05:34:56)
10.  猛獣使いの少女
美空ひばりと同年齢であり、彼女と同様天才少女歌手としてデビューした江利チエミの初主演映画である。このとき江利チエミ15歳ながら堂々としたもの、映画は当時実際に来日興業を行っていたサーカスの一団の協力を得て作られた。千秋実の好演が光る。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-07 07:37:00)
11.  モニカ・ベルッチの情事 《ネタバレ》 
「エッチなだけじゃだめかしら?」がコメディなら、こちらは懸賞くじを巡ってのサスペンスっぽいドラマ。生活のため自らと一人娘を守るためとはいえ、これは完全に美貌とと肉体を武器にした詐欺。鼻の下を長くした地位ある男たちはまんまとはめられる。 これまたなかなかの作だと思うが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 21:56:47)
12.  モニカ・ベルッチのエッチなだけじゃだめかしら? 《ネタバレ》 
まさに邦題に偽りありの映画。ベルッチのおっぱいは拝めるがエッチシーンはほんのわずか。それよりも遺産問題を巡ってのコミカルなドラマ展開が大変おもしろい。馬鹿さ加減にちょっとだけ目をつぶれば、結構良い映画だ。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 19:38:35)
13.  萌の朱雀
こういう会話が少なく、雰囲気で見せる映画は嫌いではないし、好きな方ではある。しかしこうも会話が少なくシーンが断片的になると、物語のつながりを捉えるのがむずかしい。いやその前に人物像や人間関係を捉えるのもむずかしく、その人が何をどう思っているか、憶測するほかない。後で関連のHPを見て、ある程度は理解はできたが・・・。 この映画は國村隼さん以外は、素人に毛が生えた程度の役者さんと地元の住民らしい。自然の良さは出ているが、少ない会話がまた聞き取りにくいし、大事な部分も聞き逃しそう。女の子がとてもかわいいと思ったら、後にカーネーションで主役を張った尾野真千子さんと知りびっくり。
[DVD(邦画)] 5点(2012-05-03 08:49:26)
14.  もののけ姫
アニメながらすごくメッセージ性の高い映画。これをどう受け取るかによって評価が分かれると思う。事実私も最初は物語がよく理解できず、それまでのジブリ映画より低く見ていたが、今日再びDVDで見てそれは誤りだと思った。今ではジブリ映画の中では間違いなく最高峰の映画だと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2012-01-20 22:51:25)
15.  もう頬づえはつかない
ベストセラー小説の映画化ということで見たけど、さほどおもしろくなかった。桃井かおりのけだるさは役にあっているとと思うが、だらだらとした雰囲気が私には合わない。
[映画館(邦画)] 5点(2011-12-12 21:07:34)
16.  モーツァルトの恋(1948) 《ネタバレ》 
この映画は1942年に制作されたのだが、監督のカール・ハートルは1948年に英語版に改編した。日本で公開されたのはこの改編版であり、私が以前BSで見たのもこれだった。 ところが今年(2011年)になって、オリジナル版(ドイツ語)が日本で公開されることになり話題を呼んでいる。(私は未見) 結婚して10年も経たないうちに亡くなってしまうモーツァルト、その間にたくさんの珠玉の曲をモーツァルトが作ったのは周知のことである。オペラだけでも、後宮からの誘拐、フィガロの結婚、コシファントゥッテ、ティト帝の仁慈、魔笛と続く。 音楽好き特にモーツァルトファンの私には興味つきない映画であるが、おもしろいのは後宮への誘拐で、主役のソプラノ役と妻の名前(コンスタンツェ)が重なるところであり、文字通り彼女をさらう?のである。
[地上波(字幕)] 6点(2011-11-30 22:48:26)
17.  盲獣
触覚の世界か、凄い、凄すぎる。江戸川乱歩の原作が凄いのだろうが、それをそのまま映像化するなどとは、もっと凄すぎる。 途中母親をまじえてのバトルは愛憎劇としてもおもしろかったが、母親が死んでからはまさに狂気の世界。予想はできるものの映画として堂々と作り上げるのには恐れ入る。 ただ私個人はあまり好きでないというか、苦手な世界かもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-31 16:16:13)
18.  モロッコ
日本初のトーキー映画ということで、評判が高いがそれだけのことで、内容がどうなのかが問題だろう。男は浮気好きの遊び人であり、女は薬物中毒(原作)の歌手兼娼婦、まったく好きになれないタイプである。しかも男女とも煙草をふかしまくって格好だけをつけるのも見苦しい。またそれがどうして惹かれ合うようになるのかも、心理描写が乏しい。 問題のラストシーンだが、サソリが多く過酷な砂漠の中を何の準備もせず素足で歩くなどとは非現実的。それに朝の間は気持ちよいが、日中は砂が高熱になってしまう。
[DVD(字幕)] 3点(2011-07-07 20:36:22)(笑:1票)
19.  モダン・タイムス
1970年代、ビバ!チャップリン・シリーズと名打って、日本で立て続けにリバイバルされた第1弾である。 「街の灯」が制作されて5年後、チャップリンはようやくトーキー映画を制作した。しかしそれは文明発展に逆らい、人間の機械化や映画のトーキー化を大いに皮肉った映画となった。 「街の灯」の心の暖かさと好対照な冷ややかな笑いである。それが顕著に表されているのが、ラストの歌詞がでたらめな歌であろう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-02-19 13:16:20)
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