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1.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟 《ネタバレ》 
あえて続編まで見るまでもないと前作では思っていましたが、なぜ見たのかというと、「暗い日曜日」の名女優、エリカ・マロジャーンの他の作品を見たかったからなのでした。しかし、最初はそれっぽく登場するものの、その後は何か能力なり存在感を発揮するわけでもなく、「ただいただけ」なのが残念でした(しかも、ここぞというところで無理矢理な理由で退場させられるし・・・)。なお、作品としては、途中まではそれなりにいろんな登場人物が集合するのに、その後の処理が超雑です。あの兄弟なんて、「味方はこれだけだ」の台詞のためだけに出させられたようなものですよね。あと、最初の狙撃シーンでいかにも敵の強者っぽく映される護衛兵も、結局何もしてないし。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-29 00:18:36)
2.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 
原題どおり「スナイパー」に徹した前半は良かったのです。派手な銃撃はなし、あくまでも影からひっそりと一撃。方向も知れぬジャングルの中を、じっくりじわじわと進んでいく。特に、ミッションに入ってからの中盤、はるか遠くの藪の中での敵の凄腕スナイパーの動きから、その狙いを看破するくだりなどは、強引とはいえ痺れました。こういう頭脳戦をもっと見たかった。●いざ敵の屋敷で開戦してからは、一気に迷走してぐしゃぐしゃになってしまったなあ。味方同士で狙い合うというのも無理があるし、それまで迅速ぶりを発揮していた主人公がいきなり敵の手に落ちるというのも唐突。ビリー・ゼインの側の造形不足が、最後に響きました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-11-21 01:56:23)
3.  柔らかい肌 《ネタバレ》 
前半は今ひとつ地道で平坦で、登場人物が都合良く動いているだけのようにも見えるのだが、後半に至って、不倫からのすべての破綻が徐々にせり上がってくる。電話したらいなかった件で、一気に振り切れると見せかけておいて、そこからも行ったり来たりの逡巡があるのがよい。最後のところ、「公衆電話の順番待ち」というシンプルな因子だけで前後をあそこまで引っ張るシャープさ。スリルと怖さをもたらすために、持って回ったテクニックはいらないのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-06-08 00:17:50)
4.  鑓の権三 《ネタバレ》 
古典浄瑠璃を現代劇に組み直した時点で、制作側の力が尽きてしまったのだろうか・・・と思うくらい、パワーも勢いも感じない作品。郷ひろみはやっぱりこういう難易度の高い役には到底及んでいないし、志麻さんは志麻さんで、舞台的な節回しがまったく合っていない。というかこの人の場合、不義の濡れ衣を着せられようが逃亡生活になろうが、「馬鹿なこと言ってんじゃねえよ(ビシッ)」の一言で全員ねじ伏せそうな気がするので、危機感も切迫感も表れてこないんですけど。結局、誰をどう動かしたかったのかも分からない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-03-04 01:03:26)
5.  やさしい嘘
設定は大いに魅力的だし、筋立ても悪くないはずなのですが、演出のフォーカスがきちんと定まっていないため、ただ流れているだけのように見えてしまうのです。結果、何か大事なことがこの家族に起こっているように見えず、登場人物があれこれ考えるべき必然性がなくなっています。
[DVD(字幕)] 4点(2019-06-14 00:24:09)
6.  闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 《ネタバレ》 
一言で言うと、シャー・ルクにミッション・インポッシブル+オーシャンズ11をやらせたかった作品。つまり、それだったらハリウッドを見るよ、となってしまうわけですが。前作に続き登場のもロマも、いつの間にか、スタートのDONへの復讐心はどこへ行ったんだ?という感じ。ハラハラドキドキは十分ありますが、感銘は残らないです。
[DVD(字幕)] 4点(2018-09-19 21:58:16)
7.  ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディー
伝記映画を作ろうと思ったら、それだけで終わってしまった、ということですね。「再現」が続いているだけなので、彼はこういうことをしました、という説明にしかなってないのです。作品の中ではかなりの時間が経っているようなのですが、それもきちんと表現されてないし・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-29 00:01:05)
8.  山猫
ひたすら美麗に彩ってはいても、登場人物が何がしたいのかはさっぱり分からない。話が前に進まないのは何かの前振りかと思っていましたが、最後までそのままでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-06-25 03:02:46)
9.  野獣暁に死す 《ネタバレ》 
とりあえず何か復讐したがっている男が、仲間を集めて、敵を撃破して、ラスボスをやっつけて、終わり。いや、本当にこれだけです。その肉付けのなさはむしろ潔いほどです。せっかく訳ありっぽい仲間を4人も集めたのに、個性も背景も特技も何もなし。戦略面では、藪地に誘い込んでゲリラ戦を挑むってのはウエスタンらしからぬ斬新さですが、肝心の作戦面が腰砕けですし、何より敵が弱すぎ。勇壮な邦題とはおよそ反するような、着地点のない締まり方でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-19 00:51:52)
10.  山の音 《ネタバレ》 
いやー、この登場人物の最大のガンは、長岡輝子扮するあのバーサンでしょう(当時42歳でこの老け役も凄い)。結局は人の話を全然聞いてないどころか、自分が間違ってないかと立ち止まって考えることすらしない。口調は穏やかだけど、言っていることは常に他人(主として嫁)批判と、その前提としての全面的な自我肯定。それを特段強調せずに、当たり前のように淡々と描写しているのが巧い。それによって、舅と嫁の間のゆらゆらした感情も効果的にたゆたっており、その官能性は列車のシーンで美しく結実するのだが、一方で残念なのは、上原謙扮する夫の描き方が凡庸で、キーパーソンとして機能していない点です。いっそのことここを無名キャストにして、出番も大幅に削った方がまだよかったかも・・・。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-23 23:10:46)
11.  闇の狩人 《ネタバレ》 
これだけの豪華キャストを、よくもまあこれだけ無駄遣いできたものだな・・・脚本があまりにも適当で、どの役にも見せ場らしい見せ場がないので、演技力の発揮のしようがありません。またそれ以前に、ここに出てくる俳優陣は、あまり業を背負った闇の仕事人っぽくありません。そして本職(?)の藤田まことは、本筋と全然関係ないアホ男役という皮肉。それっぽく見えるのは、原田芳雄くらいかな・・・。あと、夏八木さんは、関西弁も違和感なく演技の上で使いこなしているのは、さすがでした(最初、誰か分かりませんでした)。
[DVD(邦画)] 3点(2016-10-16 00:27:35)
12.  野郎どもと女たち
しかし長かった・・・。色彩感覚と楽しげな雰囲気は悪くないのですが、まったく同じようなやりとりが延々と2時間半も続けられると、何がしたい作品なのか分からなくなってくるのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-25 13:13:22)(良:1票)
13.  ヤコブへの手紙
どこまでもひたすら暗くて地味で、どこで何が変わったのか分からないままに終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2015-01-09 03:25:07)
14.  夜叉 《ネタバレ》 
途中で健さんの背中の刺青がばれる場面が重要なポイントになるはずなんだけど、その前とその後で、登場人物の行動も話の展開も何も変わっていない。したがって、制作者はこの刺青を何のためにつけたのか、という話の根本が存在しないのです。つまり、舞台となる港町と飲み屋を外形上作り上げた時点で満足してしまったということ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-10 01:13:21)
15.  やればやれるぜ全員集合!!
背景の作り込みができていないので、その中での可笑しさも出てこない。つまり、とりあえずドリフを出しておけ、という制作上の安直さを感じてしまうのです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-10-08 01:12:15)
16.  山桜
台詞は説明台詞ばかり、登場人物の人格造型は実に浅く、見所がどこにあるのか分かりませんでした。それと、終始「ただ明るくするだけ」の照明の雑さが気になりました。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-04-28 04:41:11)(良:1票)
17.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 
●もう、冒頭の秀忠の葬儀シーンだけで、あまりの豪華キャストっぷりに失禁しそうになるわけですが、そこからもさらに出てくる出てくる、いろんな人が。●これだけ演技もアクションもできる役者が揃っていて、美術や衣装関係もきちんと揃っていたら、撮っていても監督は滅茶苦茶楽しかったんだろうなあ。そんな勢いまで伝わってきます。というか、これ、歴史をネタにした任侠映画であって、やってることは組長の跡目争いじゃん。その暴走した表現意欲が、奇跡的に全部プラスに働いています。●出雲の阿国にしても、尾張大納言にしても、小笠原玄信斎にしても、別にいなくてもストーリーは成り立ってしまうんだけど、そこに強引になおもサブキャラを噛ませていって、しかもそれぞれにちゃんと見せ場を用意してしまう豪腕ぶりが凄い。●公家衆という、ほとんどの時代劇では無視されている存在をここまで引っ張り上げた成田三樹夫、僅かな出番で忘れがたい存在感を残す夏八木勲、最後のちょっとした変化ですべてを表現している山田五十鈴、可憐というにも程がある大原麗子、はまり役の主演でありながら常に回りを立てる演技をしている千葉真一、共演シーンはほとんどないのに、常に他方の存在を念頭に置いた表現をしている松方弘樹&西郷輝彦、俳優陣の充実ぶりは、挙げていくときりがない。●あとやっぱり、こういうときのナレーターは、鈴木瑞穂大先生に優る方はおられません。
[DVD(邦画)] 9点(2013-03-26 02:02:10)
18.  野性の証明 《ネタバレ》 
●原作もかなり多種多様な複雑な展開を盛り込んでいるので、はたして2時間半でまとまるのかと危惧していたのだが、意外にスリリングさを維持して進行するのには感心した。終盤の入口までは。多分、健さん以外のキャストの出番を増やしたのが良かったのだろう。●この原作の肝は、味沢が大量虐殺をしたかのようにみせかけておいて実は、というミスリードなのだが、映画ではそのタネは中盤であっさりばらされてしまう(というか、ネタ明かしであるという表現すらされていない)。おいおい。●原作で一番重要な一言が、北野刑事が味沢にナタを渡すときの「味沢、使え!」なのだが、一応そのシーンも出されているのにはほっとした。が、原作には、北野がなぜそのようなことをしたのか、そのとき何を考えていたのか、もきちんと書かれているのに、ここではそれは完全無視。なので、なぜ北野があそこでナタを渡したのか、誰にも分からないはず。●で・・・、北野が味沢を確保し、自衛隊との対決に至ってからの40分。一体これは何なんだーーー!!!表現の意図も目的も不明だし、だらだらしていて見ていても面白くない。味沢と北野が手に手を取って協力して逃亡なんて、原作をちょっとでも読んでいれば、まったくありえないでしょ。もう、愕然というか論外というか、誰がどういうことを言い出してこうなってしまったのか、きちんと説明していただきたい。●それと健さん、味沢という殺人マシーン(それがこの作品自体のテーマでもあることは、原作から明らか)を演じるのであれば、戦闘術の訓練は、きっちりやってほしかったのですが。●味沢拘束までであれば5~6点なのだが、その後は作品としては削除対象レベルなので、減点してこの点数。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-04 23:56:54)
19.  やさしい嘘と贈り物 《ネタバレ》 
タネを知らずに見ることができて、本当によかった。物語が動き出すところで、エレン・バースティンを可愛らしく魅力的に撮っているのが素晴らしい。こういう大事なところをきちんと押さえていると、全体的に荒削りなのも大目に見てしまう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-26 23:46:40)
20.  ヤギと男と男と壁と
この豪華キャストで、どうしてこんなにつまらなくなるんだ・・・。あと、この程度の作品で、ボストンの"More Than A Feeling"など使うな。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-07-01 23:19:16)
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