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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ゆりかごを揺らす手
サスペンス中のサスペンスだと思う。怖さもすさまじいが、心理描写も見事。女に執念には参るというほかはない。ペイトンを演じたレベッカ・デモーネイに脱帽。
[DVD(字幕)] 9点(2011-12-02 22:42:16)
2.  友情(1975)
渥美清というとどうしても寅さんのイメージが強いんだけど、ここでは風来坊というコメディアンだけでなく、シリアスなドラマの主人公たる演技をも見せてくれる。特に妻と子を残してきた島を訪れてからは圧巻、笑って別れたあと舟で泣くシーンは寅さんでは絶対に見れない。勘九郎と渥美清とでは親子ほど歳は違うが、互いに信頼しうる友情を感じることができた。
[映画館(邦画)] 8点(2014-05-29 16:37:57)
3.  夕やけ雲
人間関係や心情を切々と表現することの多い木下恵介監督らしい作品。77分と短い映画の中に、家族や友との別れや青春の思い出を描く秀作。妹の和枝が叔父さんに引き取られていく場面は思わず涙ぐんでしまった。なお主人公の洋一と遠メガネの少女は、あの「野菊の如き君なりき」のふたりである。
[DVD(邦画)] 8点(2013-08-28 06:04:42)
4.  雪国(1957)
岩下志麻の駒子を先に見ていたので、この映画の岸恵子には最初違和感があった。しかし改めて見てみると、今度は岸恵子の駒子に慣れてしまって、岩下志麻の駒子の方が思い出せなくなってしまった。要するにそれぞれの駒子がすばらしく、それに引き込まれてしまうということなのか。おかげで川端康成の「雪国」のストーリーがよくわかるようになったと思う。 岸恵子の駒子はすごく感情表現の幅が大きいと思う。時には歓び時には泣く、時には甘え時には怒る、駒子という女性はこんなにも愛が深く情熱的だったのか、改めて思う。  
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-24 21:45:36)
5.  幽霊と未亡人 《ネタバレ》 
美しきマーサ(天国は待ってくれる)のジーン・ティアニーがここでも健在、8歳の娘を持つ美しき未亡人ルーシーを演じる。対するグレッグ船長はレックス・ハリソン、頑固で怖い幽霊かと思いきや、ルーシーのひるまぬ態度に彼女に尽くす幽霊となる。 前半のややコミカルな展開から、フェアリーが登場し別方向に進み出す。ところが相変わらずジョージ・サンダースの役柄はうわべだけの男、船長の幽霊が出てこなくなったあたりが映画も中だるみ。 幽霊との恋ではどうにもならないと思っていたところ、見事な結末。天国は待ってくれるならぬ、幽霊は待っていた。このラストシーンには思わず涙。終わりよければ全て良し。 ところで、娘アンナの子ども時代は、ナタリー・ウッドだったんですね。三十四丁目の奇蹟とどちらが先だったんだろう。  
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-11 09:57:41)
6.  夢のチョコレート工場
映画としてのおもしろさではティム・バートンのリメイク版に負けそうだけど、雰囲気はこっちの映画が好き。おそらく原作に近いのだろう。いろんな点でリメイク版とは違うけど私が一番言いたいのはウンパ・ルンパ。CGをフル活用して1人の人間を小さくしてたくさんのこびとに見せるのに対し、実際に小さな人間を大勢使って見せるのでは随分違う。それにウンパ・ルンパが働いている姿と印象的な歌がいつまでも心に残った。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-26 20:20:29)
7.  雪之丞変化(1959)
たくさん見た時代劇の中で、この「雪之丞変化」はよく覚えている。美空ひばりも見たが「雪之丞変化」はやはり大川橋蔵だろう。のちに銭形平次で活躍した彼が泥棒というのもおもしろい。淡島さんの気っぷの良さもいい。 ところで進藤さんは昔から悪役ばかりだったのだなあ。それに大川恵子さんと言えばいつもお姫様だし・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-27 23:01:20)
8.  雪国(1965)
少年の頃見た川端康成の「雪国」はこの映画だった。大変有名な小説であることだけを頼りに、どういう内容かも何もわからず見た。覚えているのは大変美しい女優さんが出ていたこと、それが岩下志麻であった。 DVDで改めて見てみると、数十年経ったこともありいくらかは川端文学のすばらしさを感じ取れるようになったと思うがまだまだである。 この映画以降、岩下志麻さんの映画を何本も見ることになった。 
[映画館(邦画)] 7点(2011-08-04 10:42:16)
9.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 
「天国から来たチャンピオン」の方を先に見ていた。といってもずいぶん昔の話、細部はほとんど忘れていた。オリジナルのこの映画を見て、単に記憶が蘇っただけでなく、リメイクではわかなかったことまでもがはっきりして良かった。 特に前半部が良く、外見は変わっても中身はジョーのままだということや、映画視聴者にはジョーのままでも、周囲の人間には別の人間に見えるということ、この映画の基本的なことだがこれがはっきりしていた。 それとベティ・ローガンを演じたイヴリン・キースの美しさにも惹かれた。この人は「風と共に去りぬ」のスカーレットの妹だったのだ。それと原題の「Here Comes Mr.Jordan」の名前のように、ジョーダン氏の存在感も大きい。困ったときのジョーダン頼みも冗談ではなかった。(洒落のつもり) ところが後半のボクシングの試合から終盤にかけては、何かうまくいきすぎて空々しい感じさえした。実に残念である。ラストシーンと見た後の爽快感はリメイク版の方が圧倒的によいと思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-07 07:30:31)
10.  夢千代日記
余命幾ばくもない恋を演じる吉永小百合はすばらしい。だけど評判の高かったTVドラマシリーズには及ばないようだ。それにピカドンもとってつけたような描き方だし・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-15 04:30:20)
11.  雪夫人絵図
意気地のない女に煮え切らぬ男、いらいらとした展開に見るのをしばらく中断していた映画。包丁を振り回すあたりからいくらかおもしろくなったが・・・。木暮実千代や久我美子など女性の描き方に定評がある溝口監督だが、私にはあまり好みではなかった。威張り散らしていたお殿様が終盤哀れな姿を見せるのと忠義に思えた山村聡のしたたかさが印象に残った。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-16 06:49:57)
12.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
最初の方は、ニコルソンみたいな味の濃さがなく地味な映画かと思っていたが、どうしてどうして後半は緊迫感のある緻密なサスペンスだということがわかった。それにしても頭脳的犯罪と偶然性が絡み合って進むところなど、リアルで実におもしろい。また後半の検事と弁護士のかけひきもなかなか。ところで、意味不明だったタイトルに意味を持たせたのはどうだろうか。多少どころか強引なこじつけに思われるが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-17 07:13:29)
13.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
ジャック・ニコルソンの映画を先に見ていたので、随分雰囲気が違うと思った。米国映画とイタリア映画の違い、カラーとモノクロの違いだろうが、こちらの方が純然たるサスペンスというか心理劇という感じ。製作当時のイタリアは日本と同じ戦時中の混乱の時代だったのだ。フィルムが悪いのも無理はない。後半はカットされた部分があるようで、ストーリーが飛んでいるような気もする。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-13 19:31:44)
14.  遊星からの物体X
南極の雪原を走る犬、追いかけるヘリコプター、不気味さを暗示させる音楽、映画の冒頭から見る者を引きずり込むのに十分だ。そして謎が徐々に解明される一方、同化を図る未知の生命体X、不安と恐怖はさらに深まる。SF映画としては申し分ないだろう。疑心暗鬼で謎の生命体と戦うストーリーも良い、と、こう書くと高得点なのだが、グロテスクな映像はこういうのが苦手な私にはどうもなじめない。途中で何度も目を覆ってしまった。
[映画館(字幕)] 6点(2012-09-27 08:26:50)
15.  夕笛
一時期、本間千代子や和泉雅子に移っていた舟木一夫のお相手が再び松原智恵子になる。やはり美しき薄幸の美女を演じるには、彼女しかないのだと思う。まさにピッタリの役で好演である。舟木もこの頃になるとどうにか主役を任されるようになるが演技はまだまだだ。 映画はそれまで浮ついたアイドル映画から一転、本格的な恋愛ものとなる。従って流れる主題歌は始めと終わりだけ、途中で歌を歌うという場面はないし、そういう雰囲気の映画ではないのだ。   
[映画館(邦画)] 6点(2012-08-30 20:02:11)
16.  夕べの星
続編があったことを知らず、つい最近鑑賞。エマはすでに亡くなっていてデブラ・ウィンガーは写真だけだし、ジャック・ニコルソンもちょっとだけ出ただけ。前作に比べると物足りなくなるのは仕方がないし、当のオーロラもお騒がせお婆さんぽくなってあまり好きではない。それでも孫をちゃんと育てあげたということに敬意を表して・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-08 21:53:49)
17.  夢で逢いましょ 《ネタバレ》 
園まり・伊東ゆかりらといっしょに一時代を築いた「3人娘」その中でもひときわ派手な性格で目立っていた中尾ミエ主演の映画だ。 映画の前半はとんとん拍子に話が進み、芸能界ってそんなに甘いものかなと疑いたくなるほどだ。中盤でライバル会社の引き抜きが始まって大騒動になるのだが、映画はとことんおもしろいし、ザ・ピーナッツ、梓みちよ、クレージーキャッツなど当時の歌手がたくさん出て興味深い。(クレージーキャッツで目立っていたのは植木等とハナ肇だけで、谷啓などはトロンボーンを吹いていただけだったけど・・・) 私が一番記憶に残ったのは、それらの歌手のバック演奏の指揮者だ。何とお客さんの方を向き、自ら踊りながら指揮をするスマイリー小原だった。
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-10 06:54:42)
18.  ゆれる
名作だし、名演技だと思います。しかし私は好きになれません。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-07 10:24:02)
19.  ゆすり(1929)
元々サイレント映画として撮られていたらしい。それが途中で刑事たちの会話が入ってびっくりした。サイレント映画の場合、印象に残る映像や心理状態すら音楽で表現する巧みな効果などが見られる。この映画もそうだ。ところが台詞が入るとどうもそっちの方に神経がいってしまって、せっかくの緊迫感が薄らいでしまったように感じられた。
[DVD(字幕)] 5点(2014-04-25 06:13:04)
20.  雪の渡り鳥(1957)
長谷川伸の有名な戯曲「雪の渡り鳥」の映画化。三波春夫の歌は知っていても映画は見たことがなかった。浪花節調のヤクザ渡世映画だけど、映像はまずまず。戦前は阪東妻三郎主演の映画もあったとか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-28 21:19:33)
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