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1.  ゆれる 《ネタバレ》 
兄弟のいる私には痛みが実感できる映画でした。特に兄、弟という関係について。心の底に渦巻き、目を背けることで何とか兄弟、家族という関係を保っている感情の蓋を無理やりこじ開けられ、日にさらされたような感覚すらあります。近親だからこそ生まれる憎悪、妬み、恨み、嫉みなどの負の感情がそれです。この映画の痛みが実感できないという方が羨ましいと感じます。 一つの例として喪主という立ち位置について。弟からしてみれば一家の代表者である兄が当然やるべきことであり、心のどこかで面倒ごとを押しつけられなくて良かったと感じる権利。兄にとっては自分の気持ちや状況など関係なくやらなければならない義務、という役割が自然に背負わされているというのが良い例だと思います。最後に兄はバスに乗ったような気がします。家族というしがらみを捨てることでようやく一人の人間として自立出来たのかなと。
[地上波(邦画)] 7点(2011-03-03 12:10:40)
2.  雪に願うこと 《ネタバレ》 
失礼なことをいいますが、この監督は凡才だなあと思いました。それも真摯に映画と向き合って自分なりに映画作りの方式を作り上げるまでに至った努力する凡才。何もかもこぢんまりとまとまってはいるものの、特にこれといって目を惹く部分もなければ大きな欠点もない。天才的な煌めきがなく、良くも悪くも教科書通りの映画しか作れないのが凡人の限界なのかなあと。方式を用いて作られた映画なので随所で計算や作為的なものを感じてしまうのでしょう。佳作ではあっても傑作ではない。まさにこの映画がそれを体現しています。こういうタイプの映画もあるとは思いますが、好んでみたいとは思いませんでした。
[地上波(邦画)] 6点(2010-01-28 14:42:56)
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