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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  夢のチョコレート工場
映画としてのおもしろさではティム・バートンのリメイク版に負けそうだけど、雰囲気はこっちの映画が好き。おそらく原作に近いのだろう。いろんな点でリメイク版とは違うけど私が一番言いたいのはウンパ・ルンパ。CGをフル活用して1人の人間を小さくしてたくさんのこびとに見せるのに対し、実際に小さな人間を大勢使って見せるのでは随分違う。それにウンパ・ルンパが働いている姿と印象的な歌がいつまでも心に残った。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-26 20:20:29)
2.  夢千代日記
余命幾ばくもない恋を演じる吉永小百合はすばらしい。だけど評判の高かったTVドラマシリーズには及ばないようだ。それにピカドンもとってつけたような描き方だし・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-15 04:30:20)
3.  雪夫人絵図
意気地のない女に煮え切らぬ男、いらいらとした展開に見るのをしばらく中断していた映画。包丁を振り回すあたりからいくらかおもしろくなったが・・・。木暮実千代や久我美子など女性の描き方に定評がある溝口監督だが、私にはあまり好みではなかった。威張り散らしていたお殿様が終盤哀れな姿を見せるのと忠義に思えた山村聡のしたたかさが印象に残った。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-16 06:49:57)
4.  友情(1975)
渥美清というとどうしても寅さんのイメージが強いんだけど、ここでは風来坊というコメディアンだけでなく、シリアスなドラマの主人公たる演技をも見せてくれる。特に妻と子を残してきた島を訪れてからは圧巻、笑って別れたあと舟で泣くシーンは寅さんでは絶対に見れない。勘九郎と渥美清とでは親子ほど歳は違うが、互いに信頼しうる友情を感じることができた。
[映画館(邦画)] 8点(2014-05-29 16:37:57)
5.  ゆすり(1929)
元々サイレント映画として撮られていたらしい。それが途中で刑事たちの会話が入ってびっくりした。サイレント映画の場合、印象に残る映像や心理状態すら音楽で表現する巧みな効果などが見られる。この映画もそうだ。ところが台詞が入るとどうもそっちの方に神経がいってしまって、せっかくの緊迫感が薄らいでしまったように感じられた。
[DVD(字幕)] 5点(2014-04-25 06:13:04)
6.  許されざる者(1960) 《ネタバレ》 
オードリー・ヘプバーンの西部劇は注目に値するが、実はインディアンの娘となると違和感バリバリ。映画としてはレイチェルの出生の秘密が明かされるあたりからおもしろくはなるが・・・。また白人とインディアンの間で起こった血なまぐさい争いは事実だから仕方がないが、描写としては論議を呼び起こしそうな気もする。 ベンと共にやってきた古いピアノが引っ張り出されしばし休戦となるのは、戦場のアリアやビルマの竪琴を思い出す。
[DVD(字幕)] 4点(2013-09-21 14:14:29)
7.  許されざる者(1992)
自分を真人間にしてくれた死んだ妻との約束も破り、幼き子ども二人を残し人殺しの旅に出る男の心境がどうもわからない。単なる賞金稼ぎなのか、売春婦を傷つけた(どうしてもかすり傷にしか見えないが)ならず者に正義の剣を振るうためか。これでアカデミー賞とは恐れ入る。所詮、米国人のための米国映画だ。現在公開中の渡辺謙主演邦画を見るために見たのだが、見るべきか迷ってしまう。
[DVD(字幕)] 3点(2013-09-17 22:47:38)
8.  夕やけ雲
人間関係や心情を切々と表現することの多い木下恵介監督らしい作品。77分と短い映画の中に、家族や友との別れや青春の思い出を描く秀作。妹の和枝が叔父さんに引き取られていく場面は思わず涙ぐんでしまった。なお主人公の洋一と遠メガネの少女は、あの「野菊の如き君なりき」のふたりである。
[DVD(邦画)] 8点(2013-08-28 06:04:42)
9.  雪の渡り鳥(1957)
長谷川伸の有名な戯曲「雪の渡り鳥」の映画化。三波春夫の歌は知っていても映画は見たことがなかった。浪花節調のヤクザ渡世映画だけど、映像はまずまず。戦前は阪東妻三郎主演の映画もあったとか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-28 21:19:33)
10.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
最初の方は、ニコルソンみたいな味の濃さがなく地味な映画かと思っていたが、どうしてどうして後半は緊迫感のある緻密なサスペンスだということがわかった。それにしても頭脳的犯罪と偶然性が絡み合って進むところなど、リアルで実におもしろい。また後半の検事と弁護士のかけひきもなかなか。ところで、意味不明だったタイトルに意味を持たせたのはどうだろうか。多少どころか強引なこじつけに思われるが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-17 07:13:29)
11.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
ジェシカ・ラングの美しさとジャック・ニコルソンのエロさぐらいしか記憶に残っていなかったが、イタリア版の映画がまずまずだったので改めて見る気になったのだが・・・。やはり犯罪映画という以外何もなかった。ニコルソン演ずるフランクは根っからの悪人だ。そういう悪人に惚れる女の気が知れない。せっかくキングコングから解放されたというのに。それにもう一度見直しても後半のストーリーがわかりにくい。 
[映画館(字幕)] 4点(2013-03-13 23:16:29)
12.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
ジャック・ニコルソンの映画を先に見ていたので、随分雰囲気が違うと思った。米国映画とイタリア映画の違い、カラーとモノクロの違いだろうが、こちらの方が純然たるサスペンスというか心理劇という感じ。製作当時のイタリアは日本と同じ戦時中の混乱の時代だったのだ。フィルムが悪いのも無理はない。後半はカットされた部分があるようで、ストーリーが飛んでいるような気もする。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-13 19:31:44)
13.  雪の喪章
先のお二方の感想とほぼ同じかもしれない。それでも前半はまだ見所があったと思う。 せいが流産したり、子どもが死んだとき、冷ややかな態度で見守る妙子には、「これで良かったのだ」とか「ざまあみろ」(私の勝手な推測)といった表情が読み取れた。身勝手な夫の振る舞いや姑の言い方に嫌な思いをしながらも、映画には引きつけられるものがあった。だが後半はどうだろう。まるでああなって、こうなって、そうなりましただけの映画になってはいないだろうか。心理描写もなければメリハリも薄い。映画はたとえ原作に書いてなくても、感情を交え聴衆に訴えるものではなかろうか。(えらそうなことを言ったけど)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-12 19:19:35)
14.  遊星からの物体X
南極の雪原を走る犬、追いかけるヘリコプター、不気味さを暗示させる音楽、映画の冒頭から見る者を引きずり込むのに十分だ。そして謎が徐々に解明される一方、同化を図る未知の生命体X、不安と恐怖はさらに深まる。SF映画としては申し分ないだろう。疑心暗鬼で謎の生命体と戦うストーリーも良い、と、こう書くと高得点なのだが、グロテスクな映像はこういうのが苦手な私にはどうもなじめない。途中で何度も目を覆ってしまった。
[映画館(字幕)] 6点(2012-09-27 08:26:50)
15.  遊星よりの物体X 《ネタバレ》 
高い数値の放射能が計測されても対策はゼロ、この頃の米国は原爆投下を行っておきながら、放射能の知識はなかったのだろうか。SF映画なのにそのほかも科学的にえっ?と思うことばかりでお粗末すぎる。きわめつけは、異星人だ、植物だ、物体Xだと大騒ぎしながらも、格好は人間とまったく同じ。フランケンシュタインやキングコングがまだまし。 昔の映画だからかもしれないが、緊張感感じられない。
[DVD(字幕)] 3点(2012-09-27 02:19:58)
16.  夕笛
一時期、本間千代子や和泉雅子に移っていた舟木一夫のお相手が再び松原智恵子になる。やはり美しき薄幸の美女を演じるには、彼女しかないのだと思う。まさにピッタリの役で好演である。舟木もこの頃になるとどうにか主役を任されるようになるが演技はまだまだだ。 映画はそれまで浮ついたアイドル映画から一転、本格的な恋愛ものとなる。従って流れる主題歌は始めと終わりだけ、途中で歌を歌うという場面はないし、そういう雰囲気の映画ではないのだ。   
[映画館(邦画)] 6点(2012-08-30 20:02:11)
17.  雪国(1957)
岩下志麻の駒子を先に見ていたので、この映画の岸恵子には最初違和感があった。しかし改めて見てみると、今度は岸恵子の駒子に慣れてしまって、岩下志麻の駒子の方が思い出せなくなってしまった。要するにそれぞれの駒子がすばらしく、それに引き込まれてしまうということなのか。おかげで川端康成の「雪国」のストーリーがよくわかるようになったと思う。 岸恵子の駒子はすごく感情表現の幅が大きいと思う。時には歓び時には泣く、時には甘え時には怒る、駒子という女性はこんなにも愛が深く情熱的だったのか、改めて思う。  
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-24 21:45:36)
18.  夕べの星
続編があったことを知らず、つい最近鑑賞。エマはすでに亡くなっていてデブラ・ウィンガーは写真だけだし、ジャック・ニコルソンもちょっとだけ出ただけ。前作に比べると物足りなくなるのは仕方がないし、当のオーロラもお騒がせお婆さんぽくなってあまり好きではない。それでも孫をちゃんと育てあげたということに敬意を表して・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-08 21:53:49)
19.  夢で逢いましょ 《ネタバレ》 
園まり・伊東ゆかりらといっしょに一時代を築いた「3人娘」その中でもひときわ派手な性格で目立っていた中尾ミエ主演の映画だ。 映画の前半はとんとん拍子に話が進み、芸能界ってそんなに甘いものかなと疑いたくなるほどだ。中盤でライバル会社の引き抜きが始まって大騒動になるのだが、映画はとことんおもしろいし、ザ・ピーナッツ、梓みちよ、クレージーキャッツなど当時の歌手がたくさん出て興味深い。(クレージーキャッツで目立っていたのは植木等とハナ肇だけで、谷啓などはトロンボーンを吹いていただけだったけど・・・) 私が一番記憶に残ったのは、それらの歌手のバック演奏の指揮者だ。何とお客さんの方を向き、自ら踊りながら指揮をするスマイリー小原だった。
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-10 06:54:42)
20.  ユージュアル・サスペクツ
たしかにラストはびっくりさせられたが、映画の内容は興味を引くものはなく、たいしておもしろくなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-10 20:38:50)
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