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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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1.  妖怪大戦争(1968) 《ネタバレ》 
さすがに古臭さはあるけど、2005年度版の「妖怪大戦争」に比べれば、娯楽映画としてはこちらの方がまだ見られる。40年近くも前の制作年代からすれば、「西洋の妖怪が日本の妖怪と対決する」という発想は素晴らしく斬新。  また、妖怪を敵対するものでなく、我々の日常のすぐ傍に棲む隣人として受け入れる、日本特有の民俗学的なユーモラスな妖怪観も出ている。  ただ仕方ないとは言え、さすがに特撮や演出全般のショボさはいかんともし難い。手作りの良さは出てるけど、今見るにはキツい。特に戦闘シーンの迫力の無さ、演出面のチープさは痛い。  最後の決戦のシーンも、本来は凄まじい死闘のはずなのに、妙に静かで迫力不足。それにぜんぜん妖怪たちの特殊能力を戦闘で活かせてないのがもったいない。ダイモンも単に分身するか巨大化するかしかしていないのも物足りない。  また、巨大化したダイモンの目の前に唐傘お化けに掴まってゆっくり浮かんで行くシーンなんかも、どうしてダイモンは何も反撃しないのか意味不明。じーっと見てるだけで、そのまま弱点の目を突かれてあっけなく終了ってのは、戦闘中という事を考えれば、いくら何でも不自然すぎるでしょ(笑)。肝心のクライマックスが一番盛り上がりに欠けている。さすがにこの辺のアクションシーンにおける演出センスの未熟さは時代を感じる。  今、娯楽映画としてリメイクするなら、敵キャラもダイモンだけじゃなく、バビロニアの古代妖魔とか、ダイモンの上位に位置する魔人なんかを出して、日本の妖怪たちと「特殊能力」で戦わせるくらいの事はやらないとね。  申し訳ないけど、製作年代を考慮しても今見ると点数的にはこの辺が限界です。
[インターネット(字幕)] 4点(2006-08-21 22:39:21)
2.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
はっきり言って「子供向け」じゃなく、「子供だまし」映画。現代の子供を嘗めてるね。  悪い意味での邦画特有の垢抜けなさ、センスの無さが目立つ。安っぽいCG、安っぽいセット、安っぽいギミック、やたらスケールだけ大仰な幼稚なストーリー、どっちつかずのギャグとシリアスのせいで、妖怪の恐怖感も、お祭りの盛り上がり感も無いショボい展開、豪華な顔ぶれなだけでヘタクソな演技の出演者etc.etc。  あと、これは監督の演技指導に問題があるが、神木くんの演技が一本調子すぎる。特に叫び声が「うわっ」「うわわわ~」「う~わ~」と記号的なテンションばかりで、それに加え、子供特有の甲高い声のせいで非常に耳障り。聞いていてイライラさせられた。   小学校低学年以下には話が分かりにくいだろうし、高学年以上にとっては話もアクションも幼稚すぎる。今どき、大人はもちろん、日本のレベルの高い漫画やアニメを見慣れている現代の子供にこんなお粗末な映画は通用しないでしょ。 漫画は進化しているのに、邦画は退化してると言うしかないね。
[地上波(邦画)] 1点(2006-08-12 00:44:14)(良:1票)
3.  予言 《ネタバレ》 
基本的なアイデアはSFのタイムトラベルネタをホラーに適用したもの。「未来の運命を知っていたらどうするか」というテーマ根底に据え、そこに家族愛で脚色。  恐怖演出やストーリー展開の大枠も「リング」、「ファイナル・デスティネーション」、「ジェイコブズ・ラダー」あたりの模倣で、特に目新しさやインパクトは無い。  取りあえず最後まで飽きずに見られるものの、恐怖演出の模倣も含め、全体的にセンスを感じない部分が多く、本来、観客に気にさせてはいけない部分が目に付く。  例えば、中盤以降、もっと盛り上がって行かなくてはならない所でなかなかテンポが上がらなかったり、間延びしたりするシーンが多い(途中のベッドシーンなんかも不必要。あんなシーンを入れてる暇があったら、さっさと話を進めるべき)。  他にも、電気が止められているはずの荒廃した研究者の廃屋でビデオを見たりするのも、細かい事だけど、ディテールに対する拘りに欠けている。あそこは自宅にビデオを持ち帰らせればいいだけ。そのくせ、この研究者や入院患者のエピソードにはあまり意味が無いのだから、伏線の張り方としてもお粗末。  また、恐怖新聞が特定の人間に執着する理由や、主人公だけが時間を繰り返せる理由もはっきりしないまま。やはり「リング」のように、不可知的現象にも、ある程度の理由付けをしないと、その「対応策」が違うと分かった時の絶望感や衝撃が弱くなる。後半部分も、もっと時間を行き来したり、現実と非現実が交錯する酩酊感や不安感を強調して欲しかった。  PS.個人的にあのラストは「ファイナル・デスティネーション」と言うより、「ジョジョの奇妙な冒険」5部で、ゴールドエクスペリエンス・レクイエムに攻撃されたディアボロの最期から取ってると思うw。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-14 14:50:14)
4.  4人の食卓 《ネタバレ》 
最近の邦画ホラーをパクりまくっているだけの他の韓国ホラーに比べたら多少はマシ。  とは言うものの、この作品も特に目新しい設定や斬新な演出などは見当たらず、オリジナリティはさっぱり。  建築士の主人公、霊が見える女性、二人の子供の霊など、メインとなる登場人物同士を繋ぐストーリー上の関連性が弱いので、全体の流れにまとまりが無く散漫。なぜ主人公の部屋の食卓に子供が現れるのかといった部分から、後半、突如として出てくる主人公の「過去の謎」との関係に至るまで、何をメインとするべきかの視点が定まっていない。  全体的にテンポが悪い事もマイナス要素。ラストの転落シーンも目が合わないと意味ないでしょ。あそこが肝じゃないか?死の境界にいる人間の「最期の視線」が、まるで呪いの様に生きている者の心に食い込んでいくと言う終わり方にしないと。  部分部分ではドキッとさせられるシーンなどもあり、恐怖演出のセンス自体は悪くないので、もう少しストーリー展開上のメインテーマをしっかりと描ければ面白くなっていた可能性はある。
[DVD(吹替)] 4点(2005-05-02 16:22:25)
5.  黄泉がえり
作品として最初から「黄泉がえり」という現象が感動させるために目的化してしまっている地点で、個人的にはシラけます。基本的に「死者が蘇る」という設定は、もうそれだけである程度ドラマティックになってしまうんです。しかも死を相対化する事で、「生きる事の意味や価値」を見出すというストーリー展開になるに決まっているし、おまけにそんな状況がずっと続くわけがなく、「いずれは再び別れの時が来る」→「感動」という展開になるのが読めてしまうんですよ。そこは分かりきっているんですから、いちいち言葉で説明しちゃいけないし、終わり際もダラダラとしてはダメなんです。実際、ひとりひとりの設定はあざといし、ライブのシーンも無駄に長いし、去り際もベラベラとしゃべり過ぎ。ラストは余韻を残すくらいで調度いいんです。演出全般が下手。
4点(2004-03-08 18:13:08)
6.  用心棒
うーん、個人的にはイマイチです。時代を考えれば傑作だと思いますが、さすがに今見ると…。三船敏郎は文句無くカッコイイのですが、ご都合主義的な展開が多いのが気になります。内容的にも真面目さとおふざけのバランスが中途半端で、どっちつかずな印象。音声が聞き取りにくいのもマイナス。
5点(2004-02-07 20:27:38)
7.  容疑者(2002) 《ネタバレ》 
確かに邦題の付け方とパッケージの内容紹介の仕方が悪い。これはサスペンスではなく、いわゆるヒューマンドラマ。  完全にサスペンスとして見始めたので、まったく謎が出てこない展開に途中で気付き、がっかり。かと言って、人間ドラマとして見ても内容は極めてオーソドックスで凡庸。「身内に犯罪者がいて子供の心を傷つけた」とか、「それが元で離婚した」とか、「そのせいで子供がグレた」とか、「そのつらい現実から逃げ出した」とか、「いやそれでも人は生きていかなくてはならないのだ」、とか。  まあ、作品としては無難にまとまってはいるけど、あまりにも各キャラの過去や生き様の描写がありきたり。犯罪に走るのは個人の資質か、家庭環境かといった問題提起ではあるけど、そんなものは基本的に「家庭環境としつけの問題」がメインに決まっているワケで。安易に「社会も悪い」としなかった点だけは評価できる。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-02-07 19:37:39)
8.  世にも奇妙な物語 映画の特別編
「携帯忠臣蔵」は面白かった。でもそれ以外の作品が駄作ぞろい。「雪山」も「結婚シミュレーター」も、既に似たような話がいくつもある。「チェス」も非現実的すぎる状況が白々しく、そのせいでオチがバレバレ。
4点(2003-10-22 18:01:44)
0475.50%
1627.26%
2647.49%
312514.64%
416319.09%
514516.98%
6829.60%
7758.78%
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