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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  よこがお 《ネタバレ》 
現在と過去の2つの舞台を交互に見せて、徐々に、実際には何が起こっているのかを明確にしてくサスペンスチックな展開は、筒井真理子さんの静かだが、どこか狂気をはらんだ演技とあいまって、不気味でドキドキした作品でした。犬になるくだりや、最後のクラクションとか、とても怖くて印象的。「淵に立つ」もそうですが、この監督さんは、なんかリアルでドキッとするショッキングシーンがたまに物語の中に紛れ込んでて、映画に自然と集中してしまいます。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-31 02:53:17)
2.  予告犯 《ネタバレ》 
原作の漫画は昔読んだことがあり、かなり面白かった記憶があります。だから、おおまかなストーリーはわかっていたんですが、それでも面白かった。原作の雰囲気を踏まえつつ、原作以上の感動をもたらしてくれて、結構泣いちゃいました。現実の社会で実際に起こってるネット問題や派遣労働者問題などをネタにして描いていますが、根底には、誰かのために何かをするとゆう普遍的なテーマがあり、その漫画の描いたテーマをちゃんと踏まえていたのもよかったです。役者の方々も好演していて、特にラストのメタボの涙は、彼らがなぜ最後に嘘をつかなくてはいけなかったのか、保身よりも嘘をつくことがどれだけつらいことなのかを物語っていて、さらに泣けました。あと、ネットでのつぶやきが、現実の風景や人物にオーバーラップする仕掛けも、ありがちですが面白い表現でした。
[DVD(邦画)] 10点(2015-12-10 03:55:24)(良:1票)
3.  妖女ゴーゴン
雰囲気はゴシック調でいい感じ。クリストファー・リーの正義の教授役のキャラもいい。あっとゆうまに謎を解き確信にせまるその推理力は、中盤、観てるこっちは大体真相がわかっているので、ダレそうなところを、素早く対応って感じですっきりする。確かにゴーゴンのメイクはチャチーけど、俺は雰囲気で許せる感じでした。全体的に怪しい雰囲気で、見たものを石に変える神話上の怪物ゴーゴンが現代に蘇ったってゆう設定とうまくマッチしてて、退屈感はそんなになかった。舞台セットも美術的に雰囲気を出すのに一役かっている。ただし、基本、お話自体は、あまり大したこともないので、雰囲気にひたれなければ、淡々としてて盛り上がりにかけ、退屈に感じるかも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-30 21:35:28)
4.  妖怪巨大女
すごい邦題ですが、内容もすごい、特撮もすごい、ダメ。夫が浮気してる金持ちの女性が不思議なUFОに出会い巨大と化すってゆう内容。前半は金持ちの嫁をなんとかしてお金を自分のものにし浮気相手の女とくっつきたい旦那と、それをうすうす気づきつつそれでも旦那を自分のものにしたいと悩む女性のなんだか昼にやってそーなサスペンスドラマ。普通です。観れなくもないけど特別おもしろいってもんでもない、で、50分くらいしてようやく女が巨大化。この特撮がもうどーしようもないほどのZ級。これを笑ってみれるか、ひでえーと嫌になるかで映画の評価は大きくかわる。いや笑ってみても評価は低いと思うけど。巨大化した女の大きさは場面ごとに全然違うし、合成画面はへたくそで巨大女がすけてしまう始末、しかも合成になったとたんなんかちっさくなってるし。腕だけ実物大で作ってあるんだけど、この出来がもろスチロール。なにやら学生がノリで作るオブジェみたいだ。しかもこれも部屋の大きさとまったくあってない。あの手の大きさで体も大きかったら、部屋に入りきらないはずなのに。一番笑ったのは、この巨大女が旦那をつかむんだけど、この後の映像で女役者がつかんでるのはモロぶっといヌイグルミ。こりゃ、コントだ。真面目に撮ってるけど、コント。これ、のちにダリル・ハンナでリメイクされております。とにかく全体てきにくだらなすぎて、逆に最後までちゃんと観てしまいましたわ。ちょっとくらいのB級怪獣ファンでは観た後、あまりのくだらなさに精神的にダメージをくらうおそれもあるんでご注意を。
[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-12-03 22:51:55)
5.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
泣けた~。特に娘がしのび泣くシーン。孤独はやっぱりしんどい。生きてる事に虚無感を感じた人を救えるのは誰かとのかかわりでしかない。家族、親、友人、会社の同僚、そしてそれは例えば、なんのかかわりもなかった隣人だったりする。そんなつながりののなかで人は心を維持していけるのかもしれない。孤独を理解している数学者がふれた隣人とのかかわりは、隣人にとっては大した事でなくても、彼にとっては、生きてる喜びを感じれた救いだったわけだ。なんて思ってしまった。それにしても、東野は女性につくす男を描くのが好きだな~
[映画館(邦画)] 10点(2008-11-16 23:33:32)(良:1票)
6.  溶解人間
宇宙飛行士が帰還後、ドロドロのモンスター化するって映画。飛行士が怪物に変わる悲壮感とか、モンスターが人を襲う恐怖感とかがあれば、こんな脚本でももうちょっと見れたんだけど、そんなもんはな~んもない。途中、ちょっとコミカルな感じにしたりして、何をしたいかよーわからんが、退屈だった。てゆーか、眠くなった。溶解人間の足どりを追うのも、彼をみていた医者と、なんだかよーわからん将軍、二人だけ。将軍はこれは極秘事項だといっていたが、それにしても将軍なんだから、もうちょっと追いかける人数用意するとかできんのかったんかいな。あー、予算がないので役者そろえられなかったんやね。しかも、この二人、途中で制服ぬいで、普段着になるので、単なるおっさんと若者にしか見えない。しかもおっさんの方は若者の家で、のんきに七面鳥の足なんか食べてるし、若者の嫁も、オカン殺されても、なんだか冷静だし。なんやろね~、このグダグダの脚本&演出は。溶解人間のスーツは結構ドロドロしててよく出来てるようだったけど、これでまったくおもろないのは、監督のせいやろな~。って思たら、ギャラクシーナの監督かいな~。そーいえば、最初 太った看護婦が逃げる病院の長い廊下のシーン、この場所どっかで観たな~って思ったら、ギャラクシーナでも使ってたわ。ギャラクシーナでは宇宙船の中の設定やったけど。この場所、好きなんやね~。
[ビデオ(字幕)] 0点(2008-11-15 19:40:58)
7.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 
この映画を観てると、踊るシリーズも思えば遠くへきたもんだな~っと感慨深くなってくるねん。青島やすみれさんが吼え、和久さんがさとし、室井が手綱をしめてた頃がなつかし~な~。あの頃から俺の人生もずいぶん変わったな~ってなんかノスタルジック。てか、そんな事は置いといて、映画の方は、登場人物や舞台設定なんかは結構よかったと思う。でもね、物語がなんてゆーか、納得いかねぇ~~~!ここから、モロ、ネタバレするから、観てない人は読まんといてな。正直あの展開はど~なんすか?どーなんすか?みんなアタフタしたり苦悩したりするけど、結局、最後は裏で動いていた沖田&新城コンビが全て解決って。警察ドラマじゃなくて人間ドラマやから事件解決は誰が解決しても、どーでもえーって事なんかな~。クライマックスで、よーやくここで、室井&小原&工藤が爆発してカタルシスをえられるんか~って固唾をのんで観てたら、「警察が悪かった、ごめんなさい」って・・・・。しかも、室井さん、その後も謝ってるし。これは、あれか、現実に警察の不祥事が多いから、映画通して、みんなに謝ってるのか?な~るほど。警察も粋なことするな~~って、んなワケないじゃん!!バカヤロ!ちなみに、あの女の子の演技は結構サイコ感が出てて憎たらしくて、ゾクッときました。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-21 03:44:11)
8.  妖術秘伝・鬼打鬼 《ネタバレ》 
サモハンのホラーシリーズ元祖とゆう観点からだと、このシリーズの先駆けアイデアが満載で評価はできます。でも妖術やお化け色が期待したほどじゃなくて、どっちかゆうと人対人のカンフーが主体な点が、ちょっと退屈でした。いやデブがキレのあるカンフーを繰り出すシーンは痛快でしたけど、もっと摩訶不思議な技や特撮を絡めたカンフーなんかを期待しすぎたんかな~。脚本も少し不自然な感じがしました。特に主人公がビビリながらも同じ宿に二晩泊まるくだりが。お金のためとはいえ、嫌なら止めとけばいいのに。それに、道士も胸をさす技があるなら最初からそれを使えばいいのにな~とか、色々。ただ後半の神降ろしのシーンはかなりおもしろかったです(主人公に孫悟空がのりうつるとか)。ラストの終わり方がスゴスギ!!
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-01 19:25:15)
9.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
三池監督なんで、絶対に、大量の妖怪どもが己の能力を駆使して、悪い魔人をやっつけるってラインを期待どおりの展開で見せる、皆が見たい映画じゃないって思ってたけど。やっぱり。この監督にはデッドオアアライブから裏切り続けられてるんやけど、もってくる題材がいつも観たい度を刺激する題材なんで、なんか観てまうねんな~。今回も。だって俺、妖怪大好きやねんもん。民俗学までいっちゃうほど。だから観るやろ、そら。でも、これは意外とおもろかった。川姫やアギのサービスショットは置いとくとして、堺正章版の西遊記にでてきそーなチャチな妖怪メイク、これ結構ツボやったりする。昔の妖怪大戦争そのままのノリ。そーかと思えば、ロクロ首みたいなCGでうまく見せる妖怪もいたりなんかして、観てて楽しい気分になってくるわ。スネコスリはヌイグルミなんも、えーかっこしーの映画なら寒いけど、このバカバカしいノリの映画やったら全然おかしくない。むしろ、かわいい。予想外にも大天狗と機械化妖怪のバトルも見れたし、主役のバトルも迫力あったし、妖怪どもはほんま能天気やし、昔のB級コメディーでやりそーなオチを、堂々ともってくるあたり、ほんま楽しいな~。最後の大量の妖怪群なんて、なんのカタルシスもないけど、無意味に楽しいわ。妖怪はほんま楽しい、そんな気分満載の映画やったな~。
[DVD(字幕)] 10点(2006-02-05 22:16:22)(笑:1票) (良:2票)
10.  夜がまた来る
ちょっと前のドラマ「あなたの隣に誰かいる」で夏川結衣さんの魅力に改めて気づき、んで、その彼女が脱いでるってことでエロモード全開で観ましたが、正直、かわいそうすぎて観てらんなかったです。あまりにもな汚れ脱ぎっぷり。ただ、映画的におもしろかったのか?ときかれると、あんまりって思いました。 
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-24 15:34:30)
11.  妖星ゴラス
SFであっても科学考証とかを考えるリアル指向な方には絶対不向きな映画。「アルマゲドン」での非現実的な描写に対する細かい突っ込みなんて軽く吹き飛ばす驚愕の隕石対策、地球移動。しかも、それだけじゃ物足りないと思ったのか、怪獣を登場させたり、記憶喪失を盛り込んだり、なんだかわからん宇宙パイロットの歌を劇中、二番までしっかり聴かせてくれたり、一番なんて二回も聴かせてくれたり、ほんとサービス精神満点。地球が移動する大イベントをタタミの部屋でちゃぶ台囲んで迎える。これぞ日本人だと思う。そして後半のスペクタル災害シーンはさすがやわ。あの水の動き、うまいことやってるわ~。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-24 23:30:43)
12.  予言
なんかよかった。ちょっと泣いてもたし。恐怖新聞を題材にしてるのもえーわ。新鮮で。それでいて、ちゃんと新しい解釈してるのがさらにえー。映像も新聞が舞ってるシーンも味があるし、新聞がやってくるシーンもドキッとさせられたで。もちろん冒頭のいきなりのシーンもインパクト大。あんなん怖いって思ってまうねん。久しぶりに邦画ホラーにのめりこんだわ。ただ観終わったてからよくよく考えると、そんなに目新しい映画でもないかな~って感じはあるけど漫画の恐怖新聞また読みたくなってもーた。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-08 08:26:43)
13.  妖婆・死棺の呪い
オバハン背負ってる宣伝用の写真が妙にコケティッシュ?で強く惹かれたので観てみたら、写真のまんまの変な雰囲気の映画やったな~。だから、題名に反して、俺はあんまり怖くはなかった。怖いというより間の抜けた楽しさ(小話を一つ聞くような)って感じ。日本の「耳なし芳一」に似たストーリーなんやけど、全体的なノリは変にテンション高い(明るい)エクソシト?だから観る人によったら怖いかもしれん。特撮は幻想的(白黒なんも妙に幻想的)やねんけど映画というより舞台劇の仕掛けみたいで、ちょっと新鮮やった。特にオバハン背負って飛ぶとこ、地面が回転して人が進んでるように見せるんやけど、コントの舞台仕掛けにありそうなやつで、なんか印象残る。それに最後の妖怪大集合シーンは妖怪のデザインが日本のヒーロー物の怪人テイストでなんかいーわ。特撮のビジュアル面はほんまどれも味があって子供の時観てたら、ひょっとしたらトラウマになってたかもしれん。時間はそない長くないし(70分くらい)、テレビの日本昔話を一話分、ちょっと長めに観る感覚ちゃうかな。たまにはこんな変な怪奇映画で夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
5点(2004-07-30 11:09:31)
14.  夜の大捜査線
黒人刑事が差別の激しい地域で差別にあいながらも殺人事件を解決する映画。最初、差別的だった署長が徐々にわかりあえてくるっていう白人と黒人のバディームービーのハシリみたいな展開。雰囲気はジャジーな感じで独特やねんけど、なんかよくありそうな感じ。だからかな~。最近初めて観たんやけど、ちょっと退屈やった。もっと昔に観てたら評価違ってたかもしれんけど。うーん。差別、刑事 のキーワードなら、「ミシシッピー・バーニング」はすごい感動したのにな~。イマイチ差別の書き方が中途半端な気もするし、ストーリーもあんまりヒネリないような(今、まったく同じに作ったらあんまり売れないかも)ただ、これ作った当時の時代背景とか考えるとすごい映画やと思うで。その辺を考慮して観たらはまれるかも。俺は純粋に今の感覚で観ただけやから(我ながら薄っぺらい見方でごめん)
3点(2004-07-01 17:47:33)
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