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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  甦える大地 《ネタバレ》 
鹿島臨海工業地帯の開発を、プロジェクトXのような成功物語ではなく、良い面もそうでない面も含めてしっかりと描いていることに、石原裕次郎という人の映画に対する思いの深さを感じました。   
[DVD(邦画)] 7点(2014-09-23 11:03:06)
2.  442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍 《ネタバレ》 
非常に衝撃的なドキュメントでした。そして日本人(日系人)のメンタルの強靭さを改めて実感しました。   そしてその日系人部隊が敵国人として人種差別にあいながらも欧州戦線で大活躍し、ユダヤ人収容所の解放にまで関わっていたという事実を初めて知りました。また、彼らとは逆にアメリカへの忠誠を拒否し刑務所に入れられた方々にも触れていて興味深かったです。   ただし、日系人が決して自分たちは日本人ではなくアメリカ人なのだという明確な意思も示されていてやや複雑な気分にはなりました。  
[映画館(字幕)] 7点(2010-11-26 00:45:35)
3.  4分間のピアニスト 《ネタバレ》 
 ピアノという楽器の持つ魅力に満ち溢れた映画でしたね。重い過去を背負ったピアノ教師と女性囚人がピアノを通じて徐々に心を通わせていく様にとても惹き込まれました。   ラストの演奏は本当に鬼気迫るものであり、そしてとにかく格好良く素晴らしいものでした。  
[地上波(字幕)] 8点(2010-11-23 23:40:30)
4.  妖精ファイター 《ネタバレ》 
映画に舞台を移しても、やはりロック様の魅力は衰えることはありません。はっきり言ってストーリーなんてどうでもいいんです。ピープルズ・エルボーのような予定調和に満ち溢れた展開をロック様とともに楽しめばいいんです。   そして、ロック様が身を持って伝えてくれる「夢を決してあきらめるな!」というメッセージを胸に日々頑張っていけばいいんです。  
[DVD(吹替)] 6点(2010-10-31 21:58:29)
5.  酔いがさめたら、うちに帰ろう。 《ネタバレ》 
 良い映画でした。酒を嗜む人間として、アルコール依存症の問題についていろいろと考えさせられました。アルコール依存症は、「だらしない人間が酒をやめられないだけ」ではなくれっきとした心の病気(しかも誰にも同情されることがない)であることを教えていただきました。   ユーモラスな雰囲気の中で物語は進んでいきますが、その奥底にはドス黒い心の闇が隠れていることに気づかされます。でも、そんな中で「どんなに悲惨な人生であっても、生きていたほうがいい」というセリフは印象的でしたね。   しかし、「風花」の時にも感じたのですが、浅野忠信の酔っ払いの演技は本当に上手いですね。本当に、酔っ払いの姿、心理、言動を的確に演じています。  
[映画館(邦画)] 8点(2010-10-31 00:55:33)
6.  宵待草 《ネタバレ》 
 神代辰巳と長谷川和彦の黄金タッグによるジャパニーズ・ニュー・シネマです。正直粗は目立ちますけど、その粗の部分のしょうもなさも含めて、この作品に流れるユーモラスだけれども刹那的でやるせない雰囲気がとても好きです。画面的には暗い場所での場面が多かったので、ラストの夕陽がとても印象的でした(それとでんぐり返しも)。   細野晴臣の音楽も良かったです。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2009-12-08 00:17:19)
7.  汚れた血 《ネタバレ》 
原色を効果的に使ったデザインを見ているような映像や実験的な作風はゴダールを思い出させましたね。   内容も若さから来る衝動のようなものが上手く表現されていると思います。もう少し若い頃に出会いたかったですね。リアルタイムで見ていたらきっと夢中になっていたと思います。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-18 15:19:52)
8.  夜明けの国 《ネタバレ》 
 中国に於ける文化大革命の勃興を捉えた貴重な映像記録です。ただ、政治的な流れを描いたシーンはそれ程無くて、殆どの時間を旧満州を舞台に当時の農業・工業政策の紹介が延々と続き、まるで企業のPR映画を観ているような印象でした。   わずかな文革の映像からは、毛沢東への個人崇拝の凄さ、群集が作り出すエネルギーの熱さを感じ取る事が出来ました。ただ、そのエネルギーが暴走してしまうんですよね・・・・・。   もし、中国で文化大革命が起こらず、徐々に市場主義を取り入れていったとしたら今の世界はどうなってたんでしょうかね? 
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-02 19:28:55)
9.  夜のいそぎんちゃく 《ネタバレ》 
 渥美マリの立ち位置が今ひとつよくわからなかったです・・・・。妹の身代わりになったエピソードもそんなに重要ではないような感じでしたし。まあ、難しい理屈とかをごちゃごちゃ考えて自分を縛り付けたりしないで、己の欲望は欲望として受け入れ人生楽しもうぜ!ということなんでしょうかね。
[地上波(字幕)] 4点(2008-04-17 19:46:26)
10.  4ヶ月、3週と2日 《ネタバレ》 
 何というか、サスペンスやホラーの要素、青春ドラマ的な要素、社会派ドラマの要素がうまく混ざり合っていて非常に見応えのある作品でした。また、何気なく交わされる日常会話の端々からチャウシェスク独裁政権下のルーマニアの状況を垣間見ることができ、非常に興味深かったです。   とにかく、最初から最後までサスペンスやホラー映画的な緊迫感に包まれていて、観終わった後は何かから解放されたかのような気分になりました(ちょっとエンディングは「えっ?」という感じでしたけど)。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-11 19:18:58)
11.  欲望(1966) 《ネタバレ》 
映像・音楽といった雰囲気が非常に洒落た感じでしたね。正直途中まではちょっと退屈だったんですが、引き伸ばした写真に銃口が映るシーンからのミステリアスな展開は、想像力を激しく刺激してくるような魅力的なものでした(特に、ラストのパントマイムのテニスシーンは印象的でしたね。)。    それと何といっても、ヤードバーズ時代の若かりしジェフ・ベックとジミー・ペイジの御姿を拝すことができる貴重な作品なんですよね。ジェフ・ベックのギター破壊はちょっと興奮してしまいましたね。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-04 21:02:25)
12.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
 観終わった後、素直に「ああ、素晴らしい映画をみたな」と思える作品でした。オープニングの掴み(非常に勉強になりました)も抜群で、ストーリーも淡々とした進行ながら社会主義政権下の監視社会の様子を上手く描いていて全く飽きさせることがなくラストも本当に見事な締めかたで、おまけに旧東独の様子や監視・取調べの手口なんかも知ることが出来るというまさに言う事なしの映画です。 
[映画館(字幕)] 10点(2007-09-09 00:25:51)
13.  夜と霧 《ネタバレ》 
次々と悲惨な映し出される、アウシュビッツ収容所の悲惨な状況。このような残虐行為が国家の指示の下で合法的に為されたことに驚きを感じましたし、人間がいかに不完全な生き物であるかを思い知らされました。 映画の中でも語られますが、このドキュメンタリーで描かれた状況は「ある国のある時期にたまたま起きた特別な事件」で片付けることはできないですね・・・・・。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-05-10 20:28:41)
14.  ヨコハマメリー 《ネタバレ》 
 メリーさんのような町の名物的な人物の歴史を知る機会はあまりないので、非常に興味深かったです。非常にディープな戦後の横浜が関係者の証言で描かれています。非常に「濃い」ドキュメンタリーですが、救われたのはメリーさんには帰る故郷があったことですね・・・・・。  最後に映った素顔のメリーさんはとても上品そうで素敵なおばあちゃんでした。    永登元次郎さんの歌も非常に素晴らしかったです
[映画館(邦画)] 8点(2006-11-28 17:25:24)
15.  夜よ、こんにちは
 元首相の誘拐・監禁という大事件を実際の映像を交えながら描いている作品です。まあ、テレビから流れるニュースや映像の仰々しさと比べ、実際の現場が非常に静かに淡々としているのが逆に緊迫感を生み出しています。また、現実とキアラの幻想が入り混じる手法も良かったですね。   「赤い旅団」は小さい頃結構ニュースに出てたので名前は覚えているのですが、どういう存在だったのかまでは知らなかったので非常に参考になりました。   また、ピンクフロイドの「狂ったダイアモンド」が効果的に使われていて印象的でした。 
[映画館(字幕)] 8点(2006-11-04 21:37:39)
16.  蘇える金狼(1979)
やはり、優作は凄い俳優だなと思いましたね。強さとクールさに加えユーモアも持ち合わせる独特のスタイルがたまらなく格好いいです。  ストーリーも非常に痛快でしたね。(まあ、薬、女、バイオレンスと完全に男の世界ですが・・・・) 会社員の身としては、朝倉哲也のような存在は憧れてしまいますね(あのカツラはちょっとアレですけど・・・・・)。しかし、社長の別荘で自分を嵌めようとした役員連中に啖呵を切るシーンは非常にスカッとしましたね。  しかし、成田三樹夫や岸田森等存在感のある役者さんが多数出てて、まさに、角川映画全盛期という感じですね。   ジュブレ・シャンベルタンの2001年ものを飲みたくなりました。(今なら手に入りますからね)
[DVD(邦画)] 8点(2006-09-20 11:46:54)
17.  夜を賭けて
 この作品の原作や開高健の「日本三文オペラ」を既に読んでいたので、ある程度のあらすじは分かっていたんですが、映像をみるとあらためて衝撃を受けましたね。  これが、戦後の日本で起こった話であるというのが本当に信じられませんでした。山本太郎が本当にはまり役でしたね。
[映画館(邦画)] 8点(2006-09-18 21:47:48)
18.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
RUIの歌と竹内結子の切ない演技が今でも心に残る作品です。大スクリーンでまたRUIのライブシーンが見たくなりました。切ないけど非常に心温まるストーリーもとても良かったです。
[映画館(邦画)] 9点(2006-04-27 21:57:24)
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